駐妻のRinです。
2023年4月よりイギリスに
旦那と2人暮らしで初海外生活。
旦那の会社は長期駐在は初めて。
分からないことも誰に聞いたらいいのーっていう状態で生活スタート。
行き当たりばったり感満載の毎日です。
前回の続きです。
寝ようとしたものの、衝撃の事件で神経が高ぶっていた私はなかなか眠れず。
衝撃の事件はこちら
旦那はすでに夢の中
今、何時なんだろう…とスマホで時間を見たら義母から数分前にLINEが
介護施設に入居していた祖母が亡くなったと…
旦那氏は別の用事で一時帰国していたのですが、せっかく帰国するならと面会に行っていました。
本来は1日のみの面会予定でしたが、思っていたより容態が悪く、急遽2日間面会に行きました。
一時帰国する数日前より容態があまり良くないと聞いていたのですが、こんなに悪いとは…
面会した当日に日本を発ち、イギリスに無事着いた9時間後の出来事でした
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旦那氏は長距離移動(計24時間)で帰ってきて、寝たところ。
飛行機の中では4時間ぐらいしか寝れてないと言っていました
今すぐ起こしてもイギリスは夜中(23:30)。
どうするか悩みました
旦那の体調
いつ日本に着けば葬儀に間に合うか
旦那の仕事のこと
翌週に結婚記念旅行に行く予定をしているので、あまりに休みが重なりすぎます
元々あまりなかった私の眠気ですがきれいさっぱり無くなってしまいました
いろいろ考え、旦那氏を起こすのはやめようと判断
こうして1時間ほど熟考していると、突然旦那氏が寝返りを打ち、目を覚ましました
旦那にどうしたのかと聞かれ、これは運命かもしれないと思い、旦那に訃報を伝えました。
そこからとりあえずチケットを押さえ、旦那氏はイギリスに戻って24時間経たないうちに再び日本へ向かうことに
こんなことって起こるのか…と信じられない気持ちでしたが、とりあえず面会が間に合ったのはよかったです。
面会時に笑顔で写真を撮ることもできたようです。
臨終の時には立ち会えなかったけど、最期には立ち会えたのだと言ってもいいのではないでしょうか。
日本へ向かう機内の中でも体調の悪くなった方がいて、酸素ボンベが運ばれるという一時バタつくタイミングもあり
こんなにいろいろなこと(遅延による搭乗不可、ロスバゲ、欠航、遅延、ダブルブッキング(?))が起こったのに無事に行き来ができました。
おばあさんが守ってくれたのかもしれないね、と話しながらの一時帰国になりました。
これで急遽一時帰国になったバタバタな記録はおしまいです!
とは言っても、これからお湯の件をどうにかしなきゃならないので、これからがハードな予感がしています…