「悩みが一つではない」問題
仕事の相談もしたいし
恋愛や結婚のことも聞きたいの…
お気持ち、わかりますっ！
そりゃどうせなら
いろいろ聞きたいですよね
（わたしも一石二鳥が大好物w）
ですが！
結論：1セッションにつき質問はひとつのみ！
理由：
タロットは
一つのスプレッド（カードの配置法・展開法）から
複数の質問に対する答えを導き出せないため
よくあるケース（会話例）
お客さま（女性）：「仕事と恋愛のことで聞きたいです」
わたし：「質問はひとつまでなんですよ」
「ふたつ聞きたい場合は２セッションになるので料金が倍になりますが、どうされますか？」
お客さま：「じゃあ仕事のことにします（キッパリ！）」
この返答率、ほぼ100%！！
…みんな、オトコより仕事なんだな？
「2倍料金払うから2回カードを引いて」とお客さまに言われたら？私は・・・
先ほどの会話例。
わたしが
「ふたつ聞きたい場合は２セッションになるので料金が倍になりますが、どうされますか？」
と言ったことに対し
もしもお客さまが
「2倍払います！ぜひお願いします！」と答えたとする。
そのとき、わたしはどうするかというと！
もう一度お客様に
「1セッションにつき質問はひとつ」
を納得していただきます。
なんじゃそりゃw
お客さまの要望に応えろよー！
お金も払うって言ってるじゃーん！！
という声が聞こえてきそうですが
1回のカードの展開で複数の問題の根底が見えてくることも？
そんなわたしの説得にも関わらず（笑）
「複数の質問でカードを引いてください！」
とお客様から強いご要望があれば、私もやりますけど（もはや根負けw）
なぜわたしは質問を一つに絞らせようとするのか？
それは
1回のスプレッドで出てくるカードの
メッセージの情報量はそれなりに多い
複数の問題の根底が潜んでいる場合がある
もちろん、そうでないケースもあるので一概に言えませんが。
例えば
「恋愛のことを相談したけど、問題の根底は家族に関することだった」なんていうケースも。
ひとりの人間の、複数のお悩みの根っこは、案外ひとつだったりする。
お客さまにとっても情報が多すぎるとかえって分かりにくいし、そうなることを防ぎたいというこちら側の気持ちもあったりするのよね。。。
1セッションにつき
質問はひとつのみ
これからもリーディングの現場で
わたしが気づいたこと、感じたことを
随時アップしていきますね。
OSHOトランスフォーメーションタロットは現在単体でのセッションですが、いずれOSHO禅タロットと組み合わせた別メニューを出す予定です。
新潟県上越市在住 渡辺 恭子
イオン上越店ミスド隣『healing garden STELLA』様に月3回ゲスト出演！リアルのわたしに会いにきてね 
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