・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5歳の3女（レナ）は、
卵、乳製品、バナナ、ナッツ類のアレルギーを持ち。
高２・中３・５歳の3女を子育てしています。
子育てに奮闘しながら、
健康に暮らせて、
家に居たくなる住まいづくりを大切に
活動している
住まいのプランナーの幸田です！
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
一気に寒さが訪れ、
冬の到来を感じさせるこの頃。
夏から一気に冬が来ました！！
冬がやってくると、心配なのが暖房費。
光熱費が高騰するなか、
寒さだけは我慢が出来ず、
暖房機つけてしまう私です。
寒すぎると動けなくなりませんか？
主婦は、寒いから動けない！！！
なんて言ってる暇がないですからスイッチON！
でも、暖房費が気になるので、
最小にています。
エアコンは、
ギリギリの設定温度にしていますよぉ～（笑）
寒いと暖房機をつけて部屋を暖めるのですが、
実は、暖房費をかけずに
窓からお日様の熱を取り入れる事で、
暖房費を節約できます！
「陽だまり」と言う言葉がありますが、
冬の日中は、
まさにひなたぼっこができる暖かさです。
その暖かさを取り入れ、
維持する。
冬はは、
太陽の光度が低くなる分
窓に当たる日差しの角度が垂直に近くなるため、
冬の日射量は、夏より多くなります。
具体的に伝えると、
南側の掃き出し窓幅1.6ｍ×高さ２mが2箇所分で、
なんと、
電気ヒーター1台分
の熱量があるんです。
（Low-eガラスの複合樹脂サッシの場合・地域や日射時間にもよりますが）
本当、驚きです！！
自然エネルギーをに取り入れ、
快適な環境をつくりだす
パッシブデザインと言う手法です。
日中、窓の日射を得て、
室温を上げ、断熱性を高めて
保温することで
暖房代を削減できる！
具体的にどんな方法あるの？？
にお答えします！
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
日射を取り入れる３つのコツ
- 1日中窓に日射が当たるところに窓を設ける
隣地に家があり、１Fまで日射が入りにくい場合、
高い位置に窓を設けたり、吹き抜けにして高い位置から日射を取り込む方法があります！
また、南側の窓からも日射が入りにくい場合、西側や東側から日射を取り入れる方法もあります！
- 保温性を確保する（断熱性能を確保する）
窓は断熱性の高いものを採用する！樹脂サッシがおススメ。
カーテンなど、窓装飾の断熱性を高める。厚手のカーテンやハニカムスクリーン等が断熱性が高くておすすめ。
窓だけでなく、家全体の断熱性を高める。
- カーテンを開けっぱなしにして日差しを多く取り込めるようにする。
道路から室内が見えにくい建物形状にしたり、目隠しフェンスを付けたり、窓の高さを高することで、レースカーテンに頼らない計画をおススメします。 レースカーテンや障子を閉めたままにすると、日射を取り込める量が変わってきます。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
築２９年をリノベして住んでいる我が家。
もちろん、断熱性能が低いので、
東側の部屋は午後になると、暖房が必要になります。
仕事部屋が東側にあります。
午前中は朝陽の日射で部屋が暖かくなりますが、
午後になると日射量が少なくなり、
断熱性の低い窓から、
温まった熱が逃げてしまう！
午後はリビングに日射が入りポカポカ。
家で仕事をする時は、
光熱費を抑える為に、
日射に合わせて
パソコンを持ちながら、家の中をウロウロ。
そろそろ内窓設置も考えようかと、、、
断熱を高めてあげることで、
窓から入ってくる朝陽の日射で暖められられ
熱を逃がす事なく、
部屋の温度を保ってくれます。
太陽のエネルギーを取り入れることで、
暖房費を気にする事なく、
お家生活をエンジョイできます！
日射を考慮して
窓の設置位置、大きさ、日射が当たる場所に設ける等、
工夫する事で暖房費が節約できますよ！
機械に頼らずとも快適に暮らせる！
これが理想の住まいなのかもしれません。
先進的窓リノベ事業の補助金を利用して、
お得に、窓の断熱性を高められますよ！
詳しくは、
LIVEのHP遊びに来てください~♪