CAPINに保護の依頼があった、
交通事故で脊髄を損傷し、
前足を骨折した子猫。
何とか助けたいとの保護主さんの熱い思いで、
今日、代表が東京の有名な先生のいる病院に連れて行きました。
診断では、
前脚はギブスの固定のみで治るだろう、そして事故から既に5日が経過しており、
背骨は24時間以内でないと無理とのこと。
圧迫排尿が2~3回は必要で、
医師からはプロとして安楽死を勧められたそうですが、
代表は、精一杯やるので生かしてくださいと頼んだそうです。
もちろん!!
この子のために、みんな精一杯やりますとも!
痛々しい前足…
最初は療養に預かり宅が必要とのお話だったので、
我が家に来てもらおうと手を上げたのですが、
そのまま入院となり、
まだ人に慣れていないため、深く噛み付くなど
圧迫排尿をするにも複数の人手が必要とのことで、
退院後は代表のご判断で、シェルターに来ることになりました。
ノエの機嫌は心配だったものの、
来てもらうのが嬉しくもあったので、
若干残念でもありますが、
シェルターで精一杯お世話をしたいと思います。
栗ちゃんの圧迫排尿も難しくて、
私も含めてできない人が多いのに、
猫はさらに膀胱破裂の危険が犬より高いとのこと。
お世話は健常な猫よりは大変なことは明白だし、
特に、シェルターに常駐している、
シェルターのゴッドマザーことトモちゃんにかかる負担が、
また増えてしまうことは心配ですが、
とにかく、頑張ってお世話をして
幸せな未来が開けるよう頑張りたいと思います。
名前は「ふくちゃん」。
なんと、ねこてんままさんが16年お世話をした、
下半身不随の猫ふくちゃんと同名!
運命を感じます…
当ブログの、
ねこてんままさんのふくちゃんに関する記事「ふくちゃんのこと。」
ふくちゃん、
自分も幸福になるのはもちろん、
シェルターに福を招く、招き猫になってね
ノエ「つ、連れ込むつもりだったにょか…!!」