暴走 | シェルターの女たち~モラハラ、DV、からの脱却~

シェルターの女たち~モラハラ、DV、からの脱却~

モラハラ夫から逃げ、離婚調停と三兄弟の子育ての奮闘記を
綴っていきます。

各機関に迷惑をかけているに申し訳なく思ったわたしは、警察に改めて連絡をすることになった。

 

警察に電話をして事の経緯を説明する。

『ああ~さんね。もう2回注意してるんですけどね。』と笑い泣きアセアセ

 

だめだこりゃえーん『もう一度連絡して、あまり各機関やご友人などに連絡を取らないように伝えますね。ところでハルさん、本当に被害届は出さなくて大丈夫ですか?』と警察から確認される。

 

実は私の事情聴取の際に被害届を出すか聞かれていたのだが、の性格上、逆恨みに発展しかねないと思って出さないことにしたのだ。出したとしても一時的だろうしDVの証拠がないので仕方がなかった・・・

 

『はい。そのようにお願いします。』と電話を切った。

これで少しは収まるといいのだが・・・ショボーン

 

いくらシェルターにいるとしても生活する上での買い物や通院などはバスなど使い外に出る機会があるわけで、に遭遇でもしたら連れ帰られるのは目に見えていた。

 

しかし、わたしたちを探すにとって、警察など関係ないらしくしばらくするとわたしの携帯に私の友人からの着信が増えた。そしてメールが何件もくるのでシェルターの職員に相談して、その友人だけ電話をかけてもいい許可が出た。もちろん場所は秘密厳守だ。

 

友人に連絡をするとすぐに出てくれた。

『ハルちゃん無事でよかったえーん大丈夫??』と心配してくれていたようだった。

わたしは『元気にしているよ。が迷惑かけてるみたいでごめんね・・・』というとこの友人からトンデモ発言が出るのだった。

 

が俺が警察に捕まらないのはDVなんてしていないからだとか言ってるよ。あと、本当にごめんなんだけど何度も連絡が来て迷惑している。ハルちゃんちの問題なんだから早くどうにかして!!』と言われてしまった悲しい

 

そうだよね・・・普通の生活している人にこの状況を理解しろなんて出来ないもんね。私は『しつこいようなら警察に連絡しても構わない。警察にもわたしから連絡しとくよ。ごめんね・・・』としか言えなかった。

学校関係の保護者からも連絡はいっぱい来ていたのだが連絡が取れたことがバレたらまた迷惑をかけてしまうと思いメールも返せない状態だった。

 

以前の学校関係の友人などの半数はの迷惑行為や嘘を信じた人がいたようでシェルターに避難してからは友人関係も無くすことになった。もちろん味方の友人もいたが汗

 

離れていても私への攻撃をしてくるに日に日に精神が崩壊していくのであった・・・