Ⅾの行動が人から情報により私の耳に入るたび不安な気持ちに襲われた。
本当にこれで良かったのか、自問自答を繰り返していき毎日のように夜にフラッシュバックして眠れない。
そんな時、S弁護士から連絡が入った。
『調停の1回目が決まりました。相手側にも通知書が届いているころだと思います』と。さすがS弁護士!仕事が早い
Ⅾからのメールは相変わらずくるし、義母や義妹からもメールが届いていた。Ⅾは怒っていないから一度連絡を返してほしいと・・・
本当のことをぶちまけたい気持ちだったが、Ⅾの家族に説明したところできっと伝わらないだろう
この調停ですこしでも話が進むとよいが・・・
数日後、母から電話があった。嫌な予感は当たるものだ
母『Ⅾ君のお父さんが通知書をもってうちにきた。弁護士をつける調停なんてお金はどうするつもりなのか。わからないからそちらからこの弁護士に連絡してくれないか?っていってるんだけど、どうしたらいい?』義父の登場!!Ⅾは弁護士から親族に連絡するなと言われたからってそこまでするか
というか、義父も義父だ。分からないならⅮが自分で弁護士に連絡すればいいし、お金の心配しかしねーな(どうやらわたしがⅮに請求すると思ったようだ)
『弁護士さんがついた以上私たちも分からないから、弁護士さんに連絡するように伝えて』と母に伝えた。
40にもなって父親に相談するのは構わないが、自分の事なのだから自分でしなさいよ!!と思った。この義父、Ⅾの行動などをしばらく母に報告してくれたので動きがわかるにはありがたかったが
しかし、弁護士がつくとは思わなかったのだろう。Ⅾに少しは効果があると思いたかった