ごめんなさい | シェルターの女たち~モラハラ、DV、からの脱却~

シェルターの女たち~モラハラ、DV、からの脱却~

モラハラ夫から逃げ、離婚調停と三兄弟の子育ての奮闘記を
綴っていきます。

避難してから初めての朝を迎え、朝ご飯を食べた後にわたしは職員に呼ばれて別室で話をすることになった。

そこには昨日同行してくれた人たちがいて、ここではじめて市役所の職員だと教えられた。

わたしと職員を含め、5人で話をすることになった。まずはここに来ることになった経緯。のこと。子供たちへのDVのことなど話をした。

 

職員は『よくここまで来ることを決めましたね。頑張りましたね。』と言ってくれた。そして市役所の方も、警察からの連絡を受けたのかが昨日、警察へ連絡したので奥さんからそのうち連絡が来るだろうから今は待つようにとクギを刺してくれたとのこと笑い泣き

 

そしてこの避難をきっかけにどうしたいのかを一緒に考えることになりました。

 

まずは離婚をしたいのかを明確にすること。今は避難場所だが住む場所をどうするか。危険性が高い場合の対応。仕事が出来ないので金銭面での解決法など決めることが山積みだと気付いた驚き

 

わたしは『ごめんなさい。色々ご迷惑をおかけします』と頭を下げた。ショボーン

 

職員は『ハルさん、ごめんなさいじゃないんだよニコニコ私たちはサポートをしていくからいくらでも頼ってくださいね』と言ってくれたのだ。

 

この時、わたしは気付いたことがあった。『ごめんなさい』と言うことが口癖になっていて何をするにもごめんなさいを言っていたのだ。

 

との生活をする中で、機嫌を損ねないようにごめんねと謝ることが多かったわたしは自然と謝ることが普通になっていたのだ。

そして何をするにもの機嫌を伺いながら生活をしていたのでこれをしたらに怒られるかもなど行動のすべてにが出てくることに気付く。ネガティブ

 

これが共依存なのだと知ったが、この共依存。簡単には抜け出せないんだとこの後も知ることになるのである。