思ってないくせに・・・ | シェルターの女たち~モラハラ、DV、からの脱却~

シェルターの女たち~モラハラ、DV、からの脱却~

モラハラ夫から逃げ、離婚調停と三兄弟の子育ての奮闘記を
綴っていきます。

2回目の離婚話をした。も承諾してくれ離婚届けを出しに行くことに!しかし時間は夜の7時。時間外窓口に行くことにしたのだがなぜか2人で行くことに滝汗

 

これが間違いだった。時間外窓口のある市役所までは車で約20分かかる距離。

道中、一言も話さずうつむいているわたしには突然車を止めた。

『なんで何も言わないの?離婚するかもしんないのに!』私からしたら離婚届に二人で行くのが不思議なんですけどね笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

『私は養育費もいらないから、解放してくださいと言ってそれをが承諾したでしょ?離婚するんだから早く出しに行こうよ。』と言うと、突然私の手を握ってくる

 

ギャーーーゲローなになに!?気持ち悪いんだけど泣くうさぎ

『やっぱりこんなことしないほうがいいよ・・・ハルも本気じゃないんでしょ?』

『離れてしまって子供たちもかわいそうだよ』(さっき荷物まとめろって叫んでましたよね)

 

離婚届を出したいわたしと、出したくないの攻防戦が続いていく。だって養育費いらないって言ってるんだよ?チャンスじゃん?(のちに調停で養育費を請求したら前はいらないと言ったくせに!とお怒りモードだったがここで離婚しなかったが悪い)

 

わたしは本気で離婚したいんだと言ってもハルは本当は離婚したくなくて強がってると言い続ける。これはダメだ。絶対に出さないつもりだなネガティブ説得すれば出来ると思ってるは『愛してる』だの『ハルがいないと生きていけない』だの歯の浮くようなセリフを並べ立てていた。

 

この攻防戦を断ち切ったのが子供たちからの電話だった。『まだ帰ってこないの?』

時間を見ると2時間たっていたことに気付く。どおりで精神的にきつかったはずだ。車という密室での恐怖の時間が終わりをむかえた。

 

『子供たちも帰ってきてって言ってるんだから帰ろうか?』『離婚はしないからね』と言い車を引き返す。ああ・・・もうこの人とは話し合いは無理なんだ。この地獄にずっといないといけないと思うと自然と涙が止まらなかった。

 

帰ってみると荷物をまとめて待っていた子供たち。私たちを見て三男が『おばあちゃんちにいくんでしょ?』と聞いてきた。

『パパとママは仲直り(?)したからもう終わり!出ていかなくていいよデレデレ』とニコニコの。それにキレたのが長男と三男だった。

『パパが荷物まとめろっていうからしたのに何なの??』『いっつもじゃん!』子供の気持ちも考えず離婚など発言するに不満が爆発したのだろう。

 

はごめんね~と謝ってはいたが、子供の気持ちを踏みにじるこの行為はⅮへの信頼を大きく崩す結果とのちになることをまだはしらない・・・