正義感 | シェルターの女たち~モラハラ、DV、からの脱却~

シェルターの女たち~モラハラ、DV、からの脱却~

モラハラ夫から逃げ、離婚調停と三兄弟の子育ての奮闘記を
綴っていきます。

仕事を休み心療内科へとやってきたわたしは先生に今までのことなどを話し、食欲がないこと、何もしていないのに涙が出ること、動くことへの苦痛など症状を言うと先生は『鬱の症状ですね。その女性もありますが、家庭環境も原因があると思います』

そして、1か月間の休職を余儀なくされた。会社に連絡するとたまたまお局様がでたのだが心臓がバクバクなってドクターストップがかかったことを伝えると、『はあ』とため息をつかれ、『分かった』ガチャっと電話を切られた。ポーン

 

病院での診察結果をそのまま伝えるとⅮが不機嫌になることは分かっていたのでお局様のことだけ伝え、鬱になったことを言うと『だから早く辞めればよかったんだ。俺の言うこと聞かないから』と泣

 

ここに初めて書くのだが、このようになるまでには3回の転職を繰り返し、給料は下がり、ストレスなのか趣味を増やし出かけることが多く私は子供の学校のこと、家事、仕事など一人で抱えていたのだ。

 

 

そんな状況でわたしが仕事を辞めるなんてできないと我慢していたのに・・・

 

しかし、このことでのお得意の外面の良さと謎の正義感が発揮されることになる(この時ばかりは少し感謝したが)笑い泣き

 

わたしがこうなったのは会社含め、お局のせいだと会社に直談判しに行くことになったのだ。(行きたくないのにわたしも一緒えーん

 

会社の上司だけと話をすることになったのだが、は従業員がこんなことになっているの上司一人だけの対応にご立腹の様子。『長年働いてきた妻はさんざん訴えてきたはずだ。その結果このように鬱になり、家のこともままならない。そのお局様が長年働いているのは分かるが人の人格を否定するような人を雇うなんて(どの口が言ってるんだガーン)』とまくし立てた。

 

とにかく1か月間は休むし、連絡もが対応することをつげ帰宅した。

子どもたちのこともあるので朝の支度や見送りはしていたが、そのあとは力がでず夕飯は買ったものを使って簡単にすましがこの時ばかりはいいパパぶりを発揮していた。まあ長くは続かないのだが・・・とにかく1か月間はゆっくりと過ごし家から一歩も出ない生活が続いた。