夏の魔物2010 DAY1(2) | ウサギだったら走りなさいよ

ウサギだったら走りなさいよ

2006年 BUMP OF CHICKEN “run rabbit run” ツアーより拝借中。基本的に「BUMP縛り」の中、子育て、仕事その他もろもろを書き続けています。最近はNICO touches the Wallsネタの方がおおいかも<(_ _)>

その2です。


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SISTER JETはがんばって、前で。


ライブ前に物販テントで話したときに、あたしが着てたTHE POLICEの2007年のツアーTに
めちゃ食いつきの良い、ギターとドラム氏でしたね。

自分たちで商品ならべてて、「おれらDIYバンドだから」と。

で、ライブでは3人おそろい 黒地に バンドロゴがなんと銀色マット印刷のTシャツ、これって売ってたかも。


さっきのドラム大分解はあらかじめセットずみだったのか、よこからケンスケ氏のドラムセットが台ごと移動。
ギター&ベースで、アンプを運び、ひたすらセッティング。
野音の時の旗を最前エリアのお客さんに配って、スタート。


「夏の魔物はクレイジー、退治しに来ました。パーティー始めようぜ」


セトリ

1.恋してクレージー
2.DJ SONG
昨晩弘前にとまったけど、青森の女の子がみんな可愛いとワタルSが話す。
3.キャラメルフレーバー
4.MR.LONELY

「今回3人だけで、うるさい大人とかはつれてこなかった。キャンプするんで、夜ご機嫌な音楽が流れてるテントがあれば、それおれたちだから、遊びにきてくれよ。
ただし 飲み物は各自持参ね。俺ら6缶パックく二つしか買ってきてないから。

帰りの高速代稼がなきゃ。ライブおわったらすぐにあそこの物販にいくから・・・」

と宣伝もぬかりなし。


うーーん でもやっぱり短いぞ! 4曲だけじゃん!


宿の晩御飯時間なんで、一度帰ろうとしたらちょうどワタル氏登場。
短かった!とつい話しかけると、セッティング込の時間で30分持ち時間だそうで・・・そりゃ大変だわ。



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お迎えくるまで つしまみれ(千葉出身バンドなので、ちょっと応援したい)1曲。
でもなかなかがっつり見れない、す、すみません。
タイムラグ聴きたかった。


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ふたたび会場にもどったときは THE BOHEMIANS 。
周りがすっかり暗くなって、昼間とは全く違った雰囲気に。
まぁ一般的な夏フェスの明かりですね。


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The Mirraz
会場内も ミイラの包帯Tシャツや ドットTのお客さん多数。
あたしのお気に入りの最前いつもの場所に入れてもらいます。

お隣が秋田から来たお嬢さんで、ミイラ初見だとか。
すごい楽しみにされていて、好き好きオーラが隣に伝わってくるのだ。


セッティングの最中、畠山氏から、アントンに逆インタビュー。
MC.アントン氏もずーーーとしゃべり通しだし、
少しでも話が広がるように気をつかうんだよね。


で、いよいよスタート・・・なんだけど、いきなり進行カンペが「3曲でお願いします」とだされる。

イチファンとして、え、トリ前なのに、3曲はないだろ~と思うくらいだから、
歌ってる本人も 一気にテンションダウン。

足元はおそらく5曲くらい名前がならんでいたんだよね。


1.KANのジャケットの~
 の歌詞は、スキャットもどきのフニャフニャ歌いに。途中、放送禁止用語満載状態に。

2.TOP OF THE FUCKIN WORLD。(こないだのSHIBUYA QUATTROでのアンコールでたしか聞いた曲)
 もうひとつ新曲をやりますではじまる。

3.(たぶん)ハッピーアイスクリーム

 ま、いつものことよね~と、比較的ミイラズのライブを回数見ているあたしは思っちゃうけど、

 やっぱりアウェイ環境だと不機嫌度は増す畠山氏。


この辺りからかな、もう時間もおしてるし、カンペはなんだかでてるし
ローディーさんも マキのポーズをするも、


畠山氏も
「えーい どうなの、これでおわったほうがいいのか?、どうなんだよ~」


「こんばんは ウェイバー です」なんかも言ってたかな。

先日のROCK TOKYOでも電話ズファンにおんなじように言ってたしねぇ。


check!check!check! は 4曲目だった?
赤白のジャズマスター投げ捨てて、ハンドマイクで、隣の秋田女子が手を差し伸べたら
握手してくれたんだけど、腕ブンブンで、ちょっと怖かった。
あたしも手を伸ばせば届いたけど、やっぱりこのモードでは手をだしたくなかった。


「やっぱり、おい終わっていいのか、やっていいのか?」
客に
「ウェイバー聞きたい奴」って問うたとき、フロントエリアからは 声が上がら無かったのか、あたしが聞こえなかっただけなのか。

あらためて、ギターかけて、ローディさんにマイクスタンドをたてさせての

5.シスター
 
この曲終わっても、やっぱり畠山氏が どうすんだよと、まあ悪たれをついていたわけです。


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ずーーーと Mr.Freddie & The Mercury devil のミックちゃんと黒&グレーの縞々長シャツの男子がステージ下手入口で見ていて。

逆にいままでそんなアーチストさんはいなかったので、
傍目には、「よっぽど好きなのね」くらいにしか思わなかったの。


だけど、このあたりで、ミックちゃんが畠山氏にまっしぐら突進、そしてパンチ!
結果畠山氏、バランスくずしてステージから落ちることに。

(パンチうけると、ほんと足元ふらついて、倒れるんですわ。学生時代になぜか経験あり)


直後、メンバーが止めに入ったんだか、どうだか一瞬わからなくなって。
気がつけば 青森のバンド仲間なんでしょう。
(エンジのボーダーのシャツの方と、オレンジ袖のラグランの金髪カーリーの男性(最初 マリーズ志摩くんがずっとみてるのかと間違えた)、スタッフなども舞台上に。


彼らの言うには
 「フェス馬鹿にされてんだぞ!」
 「さっきから 『死ね死ね』っていわれてるのに、なんでおこらねんだ」

 会場からも「青森をバカにするな」の声が。


ミックちゃん、もう一回飛びかかっていったし。


ピンクの「I'M STUFF」のTシャツの男性に肩まわされて、なにやら話されているような畠山氏。

結果 演奏はここで中止。
フロントエリアは、すごい雰囲気のまま終了。


隣のお嬢さんも、初ミイラズがこんなことで、ちょっと「怖い」って震えてて・・・
おばちゃんは心配したけど、ご家族が一緒に来ているとのことで、そのまま別れて椅子エリアに戻りました。


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アントンが必死で、その場の雰囲気をおさめようと MC
すごく頑張ってたんだよ。
「プロがやるから プロレスなんだ」


ま、当然ウェイバーが次のセッティングを何もなかったかのようにはじめてるわけで。

途中大知氏が
「だいたい、ステージに缶ビン持ち込み禁止なんですよね。こんなバンドがロッキンジャパン(CDJだったかも)でCoccoと同じ会場で人数集めてるとか、日本のロック間違ってんだろ。」


ウェイバー開始は20:10
5曲くらいかな。

「ロックの教科書135ページにある コールアンドレスポンス、清志郎、トータス松本から 引き継きました~」

途中大知氏、クラウドサーフでいきつき、会場内移動はスポットライトで追われ。
最後に会場内観客全員スタンドアップ&ジャンプで終了
「12時間後にまた会いましょう~」

アンコールの声はなくて、みんなとっとと会場を後にした・・・のかな?
あたしは9時には、宿に到着。



というのが 一応時系列での DAY1の様子。
ここ間違ってるってのがあれば、ぜひコメント下さいませ。