夏の魔物2010 DAY1(1) | ウサギだったら走りなさいよ

ウサギだったら走りなさいよ

2006年 BUMP OF CHICKEN “run rabbit run” ツアーより拝借中。基本的に「BUMP縛り」の中、子育て、仕事その他もろもろを書き続けています。最近はNICO touches the Wallsネタの方がおおいかも<(_ _)>

今年で5年目の開催となった 「夏の魔物」

1ステージしかないのに、Day1の出演が27バンド!(O.A含む)

普通、六斤や富士とかって 1ステージにMAX 7組程度じゃん。
まぁ、相当間隔あくけどね。
とにかく 終演時間が分からないということなので、
会場から車で10分くらいのところに宿をとって参加してきました。


朝、ちらっと会場に行ってみると
いやぁ、駐車場とライブエリアが近い!これはありがたい。
誘導もガードマン制服のおじちゃんがきちんとしてくれるのは安心。


場内も広々!


ウサギだったら走りなさいよ ウサギだったら走りなさいよ

9時半くらいで、すでに2バンド目はじまるところ。

いったん宿にもどらなきゃならなくって、twitterで #69mamono みてたら、予想以上に進行が早い。
THE ××ズ みのがしちゃった、なつみ嬢見れず、残念。


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再び会場入りして、ちょうどギター壊してた KiNGONS
一緒に見てた娘に、『あのギターって壊していいの?』と聞かれ
『壊す用のギターと、そうでないのがあるから、楽器は大切にね』って
一応大人の回答をしたのだが、やぱーり壊すのはいや。
壊すなら 我が家にほしいぞ <m(__)m>


ちょっと歩いたとこに、公園の常設売店。

「ソフローズン」がめちゃ美味でした。

ウサギだったら走りなさいよ

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MCのアントーニオ本多氏が
「ギター破壊なら The WHOのピートタウンゼント」と話すも
年齢層がやっぱり低かったかな、さほどのリアクションも起らず。(ま、いか同様なんだけどね)

おわったのが11時40分ごろだったんだね。
今回 Twittterに書き込むことで どのバンドさんがどのくらいの時間かかってるかをメモってみたんだけどさ。
9時~11時40分 = 160分で9バンドって 1バンド20分もないじゃん!

その後も、宿もどったり家族送迎やらで、
結局本気モードで見だしたのがフラッドから。


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a flood of circle


今回、セッティングでどのバンドさんも
自分でエフェクターボード運んだり、アンプ&マイクセッティング。

石井ちゃんも、フェンダーマークのついた緑のBOXをセット。
ケーブルはマイクスタンドの足の間を通すんだ、ふーん。
調べたら Fender Sub-Lime Bass Fuzz Pedal ですね。


佐々木君はGretsch の Black Falcon、
サポートギター曽根さんは ゴールドトップのレスポールで

いやぁ、こんな近くでみれて、ほんとにいいの?
7/3のクアトロでは 全然前のほうなんかいけなかったので、これはうれしい。


セトリ 13:30~13:50?
1.泥水のメロディー
2.サーカス(?)ピエロがどーの
3.ヒューマンライセンス(石井ちゃん 笛!)
4.バッファローダンス
5.プシケ


正直短い!
ドラムのナベちゃん、Tシャツ脱ぐ暇もなしってくらい短い。


今回ライブがっつり見たのは、ステージむかって右側のスピーカーわき、
柵とのあいだに3人くらい入れるんですわ。最前よりももっとステージそばで見れます。
ただし、スピーカーの音の集中するところに立つと右耳がやられちゃうんで
位置取りにはお気をつけて。


ただね、ここだと、全部みえるんだわ。
次の準備や、袖で見る関係者、出入りするアーチストやら。
なにより ライブ進行のカンペ、スケッチブックで「あと●分」「最後の曲で」とか
手書きのがだされるのがわかるです。


それにしても、ライブ始まって間もなく、カンペ担当の子が、あと●分ってだすのは
アーチストの演奏意欲を削いでしまっていないかな?
フラッドも1曲目が終わったところで、「あと●分」がでて、石井ちゃん足元のセトリメモからしたら
え、時間足りないじゃん、ヒューマンライセンスで終わり??、バッファローで終わり???と
非常にハラハラしながらみてたんですね、実は。
やっぱり プシケ聞かないと、フラッドのライブいった気持にならない。


ライブ後、フェス会場限定販売「Human License -carnival edition-」 をゲットなり。


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つづいて 黒猫チェルシー

ギター 澤くん 黒フェンダー(傷多しw)にアーム装着だが、一体何回回すのだ。
サイケな芥子の花と茎をあしらったグリーンシャツで登場。

ベース がっちゃん。いつものベース(略)。ビーサンに裾たくし上げ。髪の毛はすっきりと後ろひとつ結わえ

ドラム けいちゃん 黒シャツ、黒半パン。シンバルの位置でちょうど顔がみえんかった。

eで いつもの学ランな大知くん。


セトリ
1.正義ある殺しは許される
2.黒い奴ら
3.スピーカー
4.<?>
5.嘘とドイツ兵


このバンドさんは、ステージあがるときに「黒猫チェルシー」になりきるっていうか
スイッチはいる感じだよね。

大知くんボーカルも絵になるというか、歌舞伎の見栄を切るような様が非常にハマる男子だと思う。

じつは足元セトリだと、ドイツ兵のまえに「ベリーゲリーギャング」があったみたいだが、カットされた模様。


「フェスって短いね」と言ったのは大知くん?それとも後のQuattroの岩本くんだったか
この辺うろ覚えなり。


途中、澤君の黒フェンダーの6弦がきれちゃって、新ギターのジャズマスターに交換したとき、大知くんから、「新しいギターの名前」って促されたんだけど、
急なことで「ジャズマスター」としか言えず。


大知 「ギターに名前つけたじゃん」
澤「さっきからどのバンドもロックンロールロックンロールうるさい。そんなもんは最初から、ない」の発言はここで。


最後には ジャスマスター投げ捨て。ギターの弦が3本一気に切れてました。

うーん、楽器に憂さ晴らしするバンドが多いぞ、今日は・・・


●日陰ないから、フロントまでいったほうが楽チンなのだ。

ウサギだったら走りなさいよ

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さすがに2バンド動きまくりは 超ハード。
JaJouKa(ex.THE BACILLUS BRAINS ってか 日本脳炎)は座って見るなり。
パーカッションさんもいますがバチラスのときの曲もやるんだね。
最後は C・O・S・M・Eに入ってた MIDNIGHT SAVEGEでした。


ニックンロールでおなか膨れて、眠くなり、しばし芝生で横になる。
あぁいい気持ち。



ウサギだったら走りなさいよ

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踊ってばかりの国」も見たかったアーチストさん。ボーカル、声量すごし。
で、でもこれって、1曲だけだった?


気づいたら、ボーカルさんはいなくなるは、
ギターさんはフロントからはい出してくるは、アンプはかたづけるは、弾き手変わるわ?
よくわからず終わってしまったのが正直なところ。


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QUATTRO」は ベースさん、ギターさんが正式脱退したばかりで
(しかしその二人とも、この後のライブにでるのだが)
はたしてどんなライブをするのか少々心配ではあったのね。


今回は、ベースに松井さん、シガベッツのカンジくんがギターでサポート。
カンジくん、初見なんだけど、どこかで見たことあるのはなぜ?

ちなみに、ピックガードになぜかユーロ通貨のマークのセミアコでした。

アルバムもってないので、曲名わからんけど、4曲、
Time Time Timeと 最後に HEY でした。


「どうなんだろ、3日間くらいのフェスにして、もっと・・・」と話す岩本氏でした。

だって、自分らの前にやってたバンドより曲数へってるじゃんか・・・


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Mr.Freddie & The Mercury devilも青森のバンドさん。青のドレスに、アイシャドーもくっきり青なミック嬢。
全員の青シャドウが印象的。


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嘘つきバービー
これ、もう一度見たい。
雰囲気、ひきつけ方、桁違い。
最初の一声で一気に持って行かれます。

最後はドラムセット大分解。


続く


おまけ

夏の魔物「非公認Tシャツ」のほうがデザインよしじゃん。ウェイバーのジャケデザインの子の製作だそうで、

公式Tシャツも1枚かったけど、もう一枚お買い上げw


ウサギだったら走りなさいよ