NICO Touches the Walls TOUR2009~2010「& Auroras」 | ウサギだったら走りなさいよ

ウサギだったら走りなさいよ

2006年 BUMP OF CHICKEN “run rabbit run” ツアーより拝借中。基本的に「BUMP縛り」の中、子育て、仕事その他もろもろを書き続けています。最近はNICO touches the Wallsネタの方がおおいかも<(_ _)>

ウサギだったら走りなさいよ


初Zepp Tokyoなのだ


【23:20追記】ってことで、おでかけからもどってきましたよ、お台場。

いやぁ、車は楽チン帰りは1時間かからないわぁ、ウフ。


下のほうにセットリスト画像あり

知りたくない方は ターンバックを


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★NICO Touches the Walls TOUR2009~2010「& Auroras」
Zepp Tokyo 2009年12月27日(日)

2階席でしたが、信じられないくらい暑かった、ものすごい熱気で 一瞬めがねも曇るほど。


途中 みっちゃんアコギのときに、娘がもう暑さでたえられず一度ロビーまででてクーリング。

おかげで、グッズ買えちゃいまして、

「おかあさん これほしい!」ってので、まさかの ペンライト購入(笑)

そのくせ ここぞというところで振ってくれないの(涙)


ギターは、先日の1125前夜ライブ同様、ギター隊はほぼテレキャス黒&白コンビでした。

あたしは こちらの組のほうがすきだなぁ、音の軽さっつか シャリーンって感じがすごくあっていると思う。

最後の最後に、みっちゃんのジャズマスに古くん黒ストラト、ま、ブロークンはいつもギターチェンジですからね。


音作りは、非常に今回いろんなこと挑戦してるなと気づく場面多々あり。

「Lonesome Ghost」や「レオ」は特にね。

祥太郎氏のヘッドフォンしながらのドラムや、レオでは古くんリズムBOX担当でございませんでした?


さっかんが、ライブであんなにミュージックマンつかうの初めてでした。

しかも ピック弾きが半分くらいあったかな。

腰に負担をかけないせいかとも少々思います。


ええと アンペグのベース用スピーカーを あーゆー風に横にして縦2段積みってのも

非常に珍しいセットの仕方でございました。

みっちゃんのも、同様でスピーカーの横寝かせ2段組みってはやりっすか?


「日本では決してみることのないオーロラを、会場の熱気で、みなさんもオーロラがみえているでしょうか」

とか いってたなぁ > みっちゃん。

1階は熱気と蒸気で真っ白でした、そのくらい暑くて暑くて。

日頃乾燥肌でお悩みの娘も、「今日は肌がしっとりしてきもちいいw」というくらいの湿気。

スタンディングエリアの密集度ったらすごかったよ。

結構運び出される女子が何人もいたものね。

さすが2000人規模のハコでございますね。

ただ、ライブハウスとしての音はいまいちかなと思ったのが正直なところ。


そういえば、Zeppは 2004年10月の TEEN'S MUSIC FESTIVAL  のときの話を(話し出すととまらないらしい)

TAXIはそのときの曲なんだけど、歌詞が決まってなくって、ふにゃふにゃ歌ってたが

なんとか徹夜でジョナサンで考えてたそうな。


審査員の先生の講評で、「ボーカルの人は歌詞をクリアに届けることを考えましょう」といわれ、

「俺たちはこれで終わったな」とおもっていたところ、優勝!

チョイチョイのチョイでここまできたとか(失笑)


「ギターのダイちゃん、いいの弾いてよ よろしく!」で始まった「THE BUNGY」や

「トマト」の歌声のすごさ、ボーカリストとしての力量がついてきて

ライブ後半でもこれだけの声の伸びが出せるようになったみっちゃんに

おもわず涙でございますよ。

(ブロークンまではさすがに持たなかったのが、マダマダだねぇ)


「有言」のベースソロが始まったときは 娘とつい、顔見合わせて やったぁーってかんじ。

「錆びてきた」での いきなりの爆発と、火薬のにおいのするなかの「ドビー」、

「芽」でのペンライト、2階からとてもきれいに見えました。

あの曲以外ではそんなにチカチカしているのは目立たなかったと思うな

(娘に、いまは着けちゃだめって話すほうが大変)


3/12の武道館のタイトルが「Walls Is Auroras」に決まった理由なんかも話してましたね。



ウサギだったら走りなさいよ

(青反転がアンコール部分)


ライブ前後には Litaさんやえりまきやさんともお会いできまして、

いろいろといただいてしまいました。ありがとうございます。

「またLookで会いましょう!」と 話せるお友達のいることに感謝です。


#さて、例のあれは採用されますかねぇ?

ウサギだったら走りなさいよ

#今日もかわいいものいっぱいお持ち帰り、ウフッ

ライブ後、「おかあさん オーロラがあるよ」と指し示したのは ビーナスフォートの空でした。


ウサギだったら走りなさいよ

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ってことで、まあレポるのはこのくらいにしておきましょう。


やっぱり 人のうわさより、自分の目で、耳で確かめることの大切さってつくづく思うですよ。


某掲示板やいろんな人のブログで、「NICO オワタ」とか、

「このところのシングルがポップでついていけない」とか、

「昔のヒリヒリ感がなくなった」などを目にすることが、この数ヶ月多かったのね。


そういう方々に問いたい


NICOも変わるし、自分も変わる。

去年の自分と、今の自分は同じ?

昔好きだった曲、いまも同じく聴けるかな?


バンドの変化を、バンドの進化を、もっと楽しめないかな?


今日も、ほんとに楽しかったの。すごいと思った。

パートのイントロだけじゃわからない曲も多く、

何度みても、同じライブがない、見るたび見るたびに発見があるので、

やっぱり今回のツアーもまた回数いってしまうんでしょうな>自分


長文続きでもうひとつ。(ほーら、最近書き込めてないから、結構たまっているのよw)


ええと、ライブの時には、簡易オペラグラスを持っていくことが多いです。

(スタンディングでギュウギュウに狭いときはロッカーにいれてくよ)

やっぱりどんな機材を選んでいるのか(ブランド、機種・型番)や、エフェクターまわり、スイッチングのタイミング、運指やら、なにやら、プレイヤーの一挙手一投足を結構じっくり見たいタイプです。

いえ、決して自分が弾けるようになるための参考なんかは全くもってもって思ってないからA=´、`=)ゞ


どちらかというと、もう目が相当きてますんでね、めがねかけても、離れたらよく見えないってものある。


そーゆー自分は、「顔ファンのオバサン」と見られてるんだろうな。グスッ。


どうして オペラグラスでみてると「顔ファン」って決めつけるんだろうね。

大体「顔ファン」って卑下する言い方で使われているけど

ルックスのみでファンになった人が、わざわざライブにくるかな?

何時間も立っていられる?


黄色い声がでるだけで、ファンも質が落ちたね、もうだめだねって思うのもあまりに短絡的ではないかな?

(ただし、人様の耳元で つんざく奇声をあげるのはNGですよ)


ルックスが大好きって人もいいじゃん。

ついつい、声でちゃうのもいいじゃん。

いろんな人の、いろんな形の好きをあたしはできる限り認めてあげたいと 思っています。


ただし 

・ただ暴れたいだけの人

・ただ叫びたいだけの人

・ただ歌いたいだけの人

は 苦手なんで、そこんとこヨロシクね。


いいわけがましい文章、お目汚しでほんと申し訳ない (_ _。)


さーて 気を取り直して 明日から3日間 CDJ、がんばりましょう。