ええと、ほぼ定期的に開催の Mikuraさんとのツアー、
このたび「好事家ツアー」と命名いたしまして、あちこちをめぐる Over40'sなのです。
ただ、いくところが ちょっとふつーの オーバーフォーティとはちがうのだな、アハハ。
本日のスタート 10:30 サンクス広尾駅前店
チケットぴあの端末があるからね、ココ。
このあとの展示会の前売り券と、NICOのZeppTokyo2階席チケットをゲト。
ナショナル麻布スーパーマーケット
の脇道を通らず、
有栖川宮公園を突っ切りませう。
入り口には、昔の地名の地図がありますんで、食い入るように見る奥様二人なの。
とても都心とはおもえぬ雰囲気。
麻布グラウンドを過ぎたら右へまがり、たくさんの道が交わる仙台坂上を左にまがって
やっとわかるこの建物。
関西組が時間差で訪れたこの場所。
はい、どのインタビューのときかは、わかる方のみわかりますね。
(小さい写真は、今回クリックで大きくなります)
幼稚園が併設なので、鍵かかって入れませんが、奥のほうにはミカンの木も、そのそばには
きっと木戸があるのよね。
このあたりは、超超超御殿町。
麻布エリア唯一のタワーマンションは『元麻布ヒルズフォレストタワー』 さすが森ビル。
ちなみに、3LDK 152平米で お値段 36,000万円なり(汗)
タモリ氏もこちらの本で大絶賛の坂↓
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鳥居坂近辺まできたら 左方面に向かえば、六本木ヒルズ方面。
それじゃぁ、ここも 行ってみなきゃね。
ほーら、♪ラン ララ ラーラー♪ が聞こえてくるでしょ、ウフッ
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それでは、森タワー 53Fまでまいりましょう。
今日の美術館入場券には東京シティビューも見れるのだ。
このあとの探検ルートを上空から確認ざんす。
と、ちょうどランチタイムなので、眺めを楽しみながらおいしいご飯、ああうれしや。
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おなかも満足で、さて、本日のメインイベント(これまでのは単なる通り道だもん)
●森美術館:アイ・ウェイウェイ展 何に因って?
http://www.mori.art.museum/contents/aiweiwei/index.html
新聞の美術面で「蛇の天井」を取り上げていたのと、クリエイティブコモンズライセンスの下での許諾だけど、撮影可能、写真をブログなどの非営利目的利用で利用可という、日本の美術館じゃ非常にめずらしい
形態をとるのです。
これは、写真にすべてライセンス表示入れなきゃなので、別記事にまとめますね。
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ヒルズの次は、こちらに。
●出雲大社東京分詞
http://www.izumotaisya-tokyobunshi.com/
いやぁ、ほんとにビルの谷間のビルの中。
意外とお若い女性も参拝されてました。縁結びの神様だからかしらね。
ちなみに、こちらは 2礼4拍手1礼なのです。なぜだかは、上記WEBより。
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ミッションクリアで、お次は 恒例、「秋のスワロバーゲン」。
大好きな岐阜県のアンテナショップが閉店してたのはちょっと残念。
で、バーゲン会場。
今回もお高いものばかり・・・、それでも クリスマス以外にもつかえそうなオーナメントをひとつゲット。
石は石でもクリスタルだから、霊験あらたかとか、パワーストーン的な意味はなさそうですが
逆に「邪念がないから良い」というお返事が。はぁなるほどね。
タンブルや原石がならぶ 御徒町問屋街なんか通ったら大変なことになるんじゃないか?
あたしは毎月の打ち合わせで通ってもなーーーんにも感じませんが、オホホ~
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まだまだいくぞよ、このエリア。
ミッドタウンは旧防衛庁があったところなんて、最近の人は知らないでしょ。
そのちょっと先にはこちらの看板。うちら世代以上じゃないと、わからないお店かも。
最初となりのカレー屋さんに入ってしまったのはご愛嬌。
ま、コーヒーブレイクののちは、SME乃木坂ビルを脇にながめつつ、
ここまできたら乃木神社にもご参拝。
もみじもまだ色がつかないので、来月あたりにまた訪れたいですね。
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乃木坂トンネルは 人が通る道がわからんので、とりあえずそっち方面へ。
青山葬儀場がここにあるってことは、もう青山霊園なのね。
今日のあたしの一番の目的は、ここの確認。
へへ、サッカー教室中なんで、中まで入れなかったけど。
ま、この号で見つけた風景ですからね。
にしても、ほんとうにレコード会社近辺に撮影スポットばんばんあるんだ、このエリア。
- 音楽と人 2009年 12月号 [雑誌]
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ではでは、最後はここにもよりましょう。
おりしもこちらの展覧会、金曜日は20時までだから、結構な人。
お時間もないので、ミュージアムショップをのぞいて、乃木坂駅から帰路に着きました。
こんな狭いエリアなのに、非常に見どころ満載、充実の一日。
マイペースで だーらだーらと歩くだけなのに、とっても楽しいのはなぜかしらね、ウフフっ。
おいしいサブレどうもありがとうございました。
また 「好事家」ツアーしましょうね。