PLAY HARD. FREE LIVE(代々木野外音楽堂) | ウサギだったら走りなさいよ

ウサギだったら走りなさいよ

2006年 BUMP OF CHICKEN “run rabbit run” ツアーより拝借中。基本的に「BUMP縛り」の中、子育て、仕事その他もろもろを書き続けています。最近はNICO touches the Wallsネタの方がおおいかも<(_ _)>

ええと、ええと、相変わらずの状況でございます。

とにかくいろんな処理がおわるのかどうか、ほんとにいけるかどうか直前までわからなかったの。


だけど、大手町の駅降りたら、たまたまこの自動販売機のそば。

(某若手千葉バンドのギター氏が立ちよったといわれる、今日もオロナミンCを買うのだろうか。)
ウサギだったら走りなさいよ


やっぱり、いかなきゃ、NICOもバインも一緒にみれて、しかもタダなんて

もう今後ありえないじゃん。


***
江戸の会社にいったらね、いきなりの検疫で(汗)、検温とアルコール消毒ののちに入館。

社内も全員マスクで、完全防備。さっすが製粉最大手。
ノーマスクのアタシが逆にもうしわけない気分。


先方のデータも全部そろっていて、無事時間内に処理終了、ヤッタァー。

こりゃ いくしかないでしょ、整理券ゲットに。 VIVA!千代田線にのって、会場へ。


ウサギだったら走りなさいよ


13時半に現地着。脇のテントのお兄さんから、1000番を超えたくらいの番号をゲット!


会場脇には、こんなトレーラーもひかえておりましてん。


ウサギだったら走りなさいよ

でも、おかあちゃん、一度家に帰らなきゃならない(涙)

ご飯の準備は軽くしてきたけど、もうちょっと作っておきたいのと、

娘ちゃんをとんかつ先生宅にて預かってもらう手はずなのだ。


代々木公園 ⇒ 自宅戻り 15:00

娘戻り 16:00 ⇒ くるまb⇒ ⇒ とんかつ先生宅 17:00 ⇒ 明治神宮前着 17:45


しょっぱなが 阿部真央ちゃんであることを祈りながら、会場に走るです。


***

見えてきたのは、

ベースのトップラックに仕込まれたコルグのチューナー、MATCHLESSのスピーカー、

YAMAHAにジルジャンのダブルネームのバスドラ。

ローディさんのセッティング中! やったー、ニコだぁ。


整理券のおかげで、フロントエリアへ。おひとり様だからどんなすきまでも、すいすい前へ

いっちゃうわよ(ポイントは、斜めに進んでいくのだ)

なんと、古君側、前から5列目くらいにスタンバイ完了。


18:00 NICO スタート


今日は赤色チェックシャツ対馬くんのバスドラがリズムをきざんで、手拍子が会場中から聞こえる中、

ああ、今日のみっちゃんはこのジャンパー(襟に白ラインのはいった軽めの黒スタジャン)なんだなぁと

ぼうっと見てたらいきなり視界に入ってきたのは

ギター古村大介24歳! ステージの端まで来てくれるざんすよ。
今日は、NIKEロゴの入った生成りのTシャツをお召しで、もう好青年ってか、さわやかさん爆裂。

しかも、ピックくわえて、拍手求めてるですよ。いやぁ、こりゃたまらんです。


いつもの黒ストラトではじまるは、「THE BUNGY」。

前の女の子ふたりは、A Queen of the Nightの黄色いタオル持参だし。

左の女の子も、ノリどころがわかってる様子、これは 気兼ねせずに暴れてもよしだわ。


「千葉県の “PLAY HARD.” NICO Touches the Wallsです!」

アタシもよ! アタシも!って思わず答えそうになった。


「数ヶ月前から、PLAY HARD.のポスターやらなにやらが、街頭をにぎわして、

渋谷のタワレコ前で、ポスターと、信号待ちしている俺を見比べて、

なんだかきまづかった」 とか 「中学のときから NIKEはお気に入り」とみっチャン。

足元もきっとターミネータだったろうが見えず。


「新曲がでまして、そこの大足(めちゃでっかいNIKEのオブジェ)にふさわしい曲」とかいってたかも。


うんでもって、“ビックフット”。

これはみっチャンの弾き語りから始まるんだけど、

途中から重なる古君ギター部分は指弾きでアルペジオなのね。
こちらのお兄さんは、マイクスタンド立てませんし、そのためピックホルダー無しだから、

そこの部分はピックくわえて弾くわけです。

 ♪妙に胸高鳴ったっけ~♪のあと、やおらピックを持ち直して・・・って・・・


 あいや~ ピック取り損ねてた (あたしのみ、心の中で大笑い)


おそらく爪先で ジャ、ジャ、ジャ、ジャ! のとこをなんとか弾きこなす。
いやー、すごいもん見せてもらいました。


そういえば、さっかん、今回は遠かったのであまりみえなかったのだ。

ギター二人がさわやか好青年で、顔もばっちりみえたのに、

さっかんは髪の毛伸びて、鬼太郎状態。お召し物は、濃い目ジャケットにグレーのインナーでございました。

久々にギター側からみたからか、みっちゃん&古くん側を見つつ、ベース弾きまくる姿。

BIGFOOTの歌詞カードでも、そんな感じの写真があるので、ぜひごらんくださいませ。

そうそう、“ビックフット”だけは ピックで弾いてたけど、なんか、もったり&ユルーク弾いてる感じなんだよね、

亀田氏がプロデュースしたからなのかなぁ。


ブロークンののち、トマトでしめて、本日は4曲ということで終了。

持ち時間30分、転換15分というスケジュールのようでした。


ウサギだったら走りなさいよ


さて、次のアーチストさんまで時間があるので、つなぎに鉄平くん登場。

今回、出演者は新曲のプロモーションも結構あるので、そのあたり流暢にもっていきます。


次の方までもうちょい時間がかかるってんで、

今日の記念のソフトなボールを会場にプレゼント。(スーパーのかごに二つ分くらい)

一緒に阿部真央ちゃんも登場で、あちこち投げてもらうです。


あたしはもらわなかったんだけど、PLAY HARD. の紙製メガホンを配っていて

そのメガホンでボールを受け取る人多数。もってないから、もらえないよなぁとあきらめてたら、

足元に転がるボール発見!  とったど~。(一番下の写真ね)


アタシのは野球ボール風、お隣の男子もゲットできて、それはバスケットボール風でした。

ほっ、これ子供へのお土産にしちゃおう。


うんで 安藤裕子嬢登場です。

曲とかまったく知らないので、語れませんが、

なんだか不思議ちゃんな感じでした。会場からは ゆうやん!(ゆうあん?) って声もかかってました。

3曲目くらいから、舞台袖で、みっちゃんがマジマジと見ている様子が見えましたよ。


***

さて、今日のトリはバイン兄さんたち。

NICOくんたちのときには後ろに控えし、CANOPUSのドラムセットと、シンセ群つんだ台車が前に出てきます。


MCの鉄平くんの呼びかけで、会場から「GRAPEVINE~」と叫んで、メンバーが

下手側より、テクニックさんとハイタッチしながら登場です。

高野助教授も赤いギタースタンバイってことは、あの曲からよね~、ワクワク!

始まるとたんに、前に押されて、それだけ人気の高さを示してます。


つづくは独特のギターリフがたまんない “フラニー~”、

青ストラトから、7色ジャスマスターに変えての“超える”。


MCのとき、田中氏が ターミネータを自慢すべき、足を高く上げようとするも、

結構厳しいのよね。もう30台半ばだもんね。

やたら「新曲でたのは タワレコさんとナイキさんのおかげ、Tシャツもナイキやで~」と

叫んでましたね。まぁ今日の出演者の中では、大人の事情が一番よくわかっているバンドさんでしょう。


新曲“疾走”は まだ聞き込んでないけど、とにかくBPM早いなぁと。その残響をのこしつつ、

西川兄いのテレキャスへのギターチェンジで“CORE”、そして“エレウテリア”。

つい1月近く前にみたのとは、また違うエレウテリアを堪能いたしました。

(アコギは、登場せず)


ウサギだったら走りなさいよ

鉄平くんの仕切りで、無事ライブも終了。

ぴったし8時に終了でございます。


ウサギだったら走りなさいよ


***

ええとね、今回結構おもしろかったのが

NICO対馬くんと、バイン亀ちゃん(今日もジジシャツ@アラバキのときと同じ)


上手側からドラムを右横から見える位置でした。

対馬くんは同じように8ビート刻んでいても、スネアだけでなく、タムやら、ほかの太鼓の音を

まんべんなく入れているようです」。

対して亀ちゃんのって、とにかく左足前のスネアと、そのそばのシンバル、バスドラに

とにかく向き合うってようなドラムさんでした。


ウサギだったら走りなさいよ