Acidman Live Tour "Life" 幕張ファイナル【いちおー最終稿】 | ウサギだったら走りなさいよ

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2006年 BUMP OF CHICKEN “run rabbit run” ツアーより拝借中。基本的に「BUMP縛り」の中、子育て、仕事その他もろもろを書き続けています。最近はNICO touches the Wallsネタの方がおおいかも<(_ _)>

保護者会を途中で抜けて、向かうは幕張メッセ。本郷の駅着が18:15!

バスが止まってなくって、タクシー乗り場にいくも、並んでるのは、運転手さんのいない車ばっかやん(涙)

ようやく一台現れて、メッセに横付けしてもらう。

途中でバケツをひっくり返したような豪雨にもなって、タクシーさま様だわ。


行ってまいりました

2008.7.12(Sat) Makuhari Messe Acidman Live Tour "Life"

・ホール5くらいのところに掲げられてた看板↓
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ホール3前から受付。係りの人がリストバンドを一人一人つけてくれます。
Aが黒、Bが白、Cがグレー だったかな?


・ホール3に降りる途中で撮影、写ってないけど、右に花輪、次に物販、そしてクロークは黒袋。

acid2


入場待ちできっと人が埋まっていたのでしょうね。

『もうすぐライブ始まります~』と、スタッフさんに、ひたすら煽られる。

今回のプロモーターさんは SOGO だったからか、会場スタッフさんが JOIN のTシャツ着用。

アタシはこちらの会社のバイトさんのコンサートって、はじめてなんですね。

acid3


もう、後からの出入り口はしまったようで、ぎりぎりに横からホール4に入ると、ちょうど 「LIFE(the beginning)」が始まったばかり、真っ暗でブロックもわからんよ~とうろうろしつつ、通路でステージ上のスクリーンを見つめるです。そして、会場があかるくなり、ステージは白いスクリーンで幕。そこにバックライトで浮かぶ 一悟のドラムとシルエット。サトマが、大木君が映し出されて、まるでブロッケン現象。


アルバム同様「REMIND」が続き、そして、さすが幕張ファイナル。

「ストロマトライト」が始まったときの驚いたことって!

下手な絵でホントゴメンナサイ!
screen

ホール4の幅一杯、国内最大級のバックスクリーンに映し出される世界!

これ見ただけで、保護者会ほっぽって来た甲斐があったわ~

「swayed」、「Ride the wave」と緑のグラデーション画面や、放射状の光が幾重にも放たれて、ぐるんぐるんまわるですよ~。「River」を終えて、一悟のMCです。


 イチゴ:「2時間後、幕張すごかったねっていえるようなライブにしましょう、最後までよろしく」

「式日」は、シングルカットのときはそれほどいいと思わなかったんだけど、アルバムにはいったら、とっても好きな曲。ステージ上のミストが春霞のようです。そのままバスドラが続いて会場からの手拍子で始まるのは「スロウレイン」、1番2番の間に、イチゴのスティックでワンカウント取るんですね。「街の輪郭」では大木君の弾き方に注目、1番では指引きのアルペジオ伴奏なんだけど、2番に入るときに、ピックを取って弾き始めるのね。たしかに微みょーに音が変わるので、CDでもチェキラ~ですわ。


しばらくの暗転のあと、おや~、真ん中に三人固まっている様子

(オペラグラスわすれちゃったので、細かいところが見えなかったのだ)


     大木くん

 サトマ      一悟


のすわり位置、大木君はアコギ(わりと小さめ)、一悟はカホンに座ってるみたい、まずは「リピート」のアコースティックバージョン、そして「赤橙」をここで持ってくるか! 『たまにはこんなのもいいでしょ』と話す大木君。


元の位置にもどり、「WALK」大木君アコギなんですけど、ピックアップのついたやつにお取替え。「WALK」では、バックに高層ビルの夜景がバックに映ってました。
「room NO.138(inst)」は サトマのアップライトベースが登場、たぶんこれ⇒★Aria SWB-04FL★
サトマのベースソロが長めに聴けたあとは、スクリーンに映し出されるオレンジの海、沈む夕日、こ、これはもしかして「彩-SAI-(前編)」ですか、懐かしめの版画絵のような映像、鳥は飛ぶし、花火はあがる。
「彩-SAI-(後編)」では フルスクリーンを横イパーイに鳥がゆっくりと、左右対称に飛ぶですよ、左右の鳥がど真ん中で交差して、また飛んでいく・・・ってたとえができない、ゴメン!


映像に感嘆したのちに、ふたたびMCタイムへ。それにしても、一悟っていじられキャラなのかな?

Tシャツを散々バカにされ、(今日は黄色をお召し)。ゲイ疑惑の反論時間がながかったよね~。

あと思い出したのは、アンケートで「ドラムを真剣に叩いてるのが“おもしろいって”」ってかかれてたことにちと憤慨、俺は一生懸命叩いてるんだよと。

サトマに「車検と保険の切れたハーレーごとバカにする」といじられそのお返しが「31歳にもなって、コンビニで少年ジャンプ読みながら、ワンピース読んでなくなよ!>サトマ」。それに、会場から「かわいい>サトマ」って声かかってるのに、一悟は不満みたい。mixiのコミュの人数がサトマのほうが200人多いそうです・・・

大木君からは、住んでるところをばらされ、近くのスーパーをばらされ、大学のときに「ときメモ」を大木家にもってきて遊んでいた云々を「水曜日の子が好きなんだよね>一悟」だってさ。

イチゴも「ブーツイン>大木」 とかで返してました。


ハルクホーガンのまねもそういややってたなぁ、わけ判らんかったが・・・

こんなにいじられる一人息子を、会場に来ていたお父様とお母様はどう思ったんでしょうね(・・;)


雰囲気をもどせないまま?(笑)、気づけば大木くんは リッケンから赤のテレキャスにチェンジ。

そして「オールドサンセット」が始まります。バックにはアフリカの大地みたいな夕景がひろがってました。ギターはリッケンにもどって、「FREE STAR」では、いよいよ会場ど真ん中の上方にあるミラーボールが回り始めて、会場全体が銀河になったような状況に。「金色のカペラ」で、いよいよサトマの帽子が飛んだ!ふさふさの髪の毛が上下にゆれる!帽子取れると、より激しく動きません、このベースさん。そして「world symphony」、「ある証明」。ベースさんが、会場を煽るあおる!バックも炎メラメラって映像がゆれてました。


激しい曲が続いたのち、大木君のみスポットライトが当たる中、話し始めます。

『体調はいいのだけど、ちょっと前から咳がとまらなくて・・・』 よく、ここまで唄ってこれたよ、ウンウン・・・。

どこのMCだったかな?みんなも歌ってくださいと弱気発言もありだったの。

彼は、Lifeってアルバムへの思いを話してくれて、鼻をすする音が途中しつつも、

 『幕張どうもありがとう、次の曲「UNFOLD」 』って搾り出した声と、

小刻みに震えたギターが忘れられません。


「UNFOLD」 途中で聞こえないところは、会場から合唱になってましたね。「TO THE WOLRD’S END」 が終わって 大木君、サトマ、一悟とひとりずつ楽器を置いて舞台から降りていきました。

本編終了 20:40  (みっちり2時間!)


アンコールの拍手が始まるけど、もう、唄わなくっていいよって思ってた。

アンコール促すのも申し訳ないくらい、調子わるかったもの。それでも5分くらいで出てきました、3人。

Tシャツお目しかめもなしで。ちなみに今日は 大木君 黒Tシャツ、サトマ 白地に外人さんの顔みたいんがかかれてるやつ、一悟 黄色。「幕張特別エディション」とか言ってたけど、Bブロックからは判りませんでした。


久々っていってたっけ?「シンプルストーリー」、イントロがギターの♪ジャンジャンジャンジャン♪に応える、♪オイオイオイオイ!♪の「アイソトープ」、そのままかき鳴らしながら「あと1曲だけやります」と「YOUR SONG」。サトマのコーラスって、ココだけだったかも。

メンバーが感謝の言葉を告げて会場内が暗くなっても、終了の放送が流れるわけではなかったの。

「LIFE(the endding)」が流れるなか、上部スクリーンに、映画のエンディングのように、スタッフロールが流れ始めました。あたしのところからは読めなかったので、DVD化されたときに詳しく見てみたいなぁ。

ほんとに、素敵な映画を見終わった時のように。


今回のアルバム 「Life」のジャケットや展開イメージは アイボリーのキャンバス地にカリグラフィーでしょう。

オフィシャルホームページの、ペンが流れる様子と、そして ~Fin~ の文字。


会場内から湧き上がった大きな拍手で、幕張ファイナル 無事終了 21:06


***


ちなみに、本日の会場の区分けはこんなんでした。半分より前の様子は全くわからずです。


messe4


DVD化なるかなぁ、大木君「幕張リベンジしたい」っていってたし、あのコンディションの演奏を

残すことになるかはちょい不明だなあ。とりあえずカメラの台数は結構入っていたようです。

クロークの引き取りもスムーズ、物販もスムーズ、

キャパ的にも、会場も、アタシはすごく良かったと思うライブでした。

Bブロックど真ん中あたりにて見てたんだけど、周りもゆったり。押されたりどうのこうのというのがなく

非常に快適でした。

ちょっとライブギュウギュウやら押されるのやだなぁと思うことが最近多々あったので

また、あちこち観に行きたくなりましたよ。


花輪チェックも怠りませんわ。オホホ。

エルレからも来てたのよ、京都はいかがだったんでしょうね。

時期だからか、とても百合の花の香りの広がるエリアでした。


左っかわから、敬称略にて

・EMIミュージック・ジャパン 代表取締役 森宮成高

・EMIミュージック・ジャパン・スタジオ 代表取締役社長 奥村誠二
・夢番地
・Team小江戸
・グッドフェロー

・クオラス 小松英士朗
・ユーズミュージック 稲葉豊

・ぴあ
・M-ON

・スペシャ
・テレビ朝日 ミュージックステーション
・ELLEGARDEN
・J-WAVE
hanawa

会場出ると、「WALK」のときのような、高層ビルの夜景

machi

messe
近くてやっぱり好きだな、幕張メッセ。

音響がどーだの、施設がどーなのという人もいるけど、あたしはとっても大満足のライブでした。


今日のお土産はパセリ栽培セット、アンケート用紙も、ウフフな絵がかいてあるのでとりあえずお持ち帰り。

あとで感想をFAXしましょう。
goods


ながながと書いちゃったけど、幕張に魂飛んできてた奥様、伝わったかしら?

お粗末さまでした。


【7/16】

いちおうこれで最終稿、一曲、大木くんが赤のギブソンSGを使ってた曲が、あったのだか思い出せない~

それと、よつばさん情報でございます(サンクスです!)。

幕張の様子がネットから期間限定配信です。それと BSにて放映決定。

詳しくはこちらをごらん下さい。

http://www.emimusic.jp/vmc/artist/domestic/acidman/index.php