フェスと家族(2005苗場) | ウサギだったら走りなさいよ

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2006年 BUMP OF CHICKEN “run rabbit run” ツアーより拝借中。基本的に「BUMP縛り」の中、子育て、仕事その他もろもろを書き続けています。最近はNICO touches the Wallsネタの方がおおいかも<(_ _)>

ap bank fes. 一日目中止とのことで発表がありましたね。

もう思いっきり台風の進路に乗っかってるんだもん>つま恋 

このコースと速度だと二日目もちょっと・・・といった感じでしょうか。


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初フェス、しかも母子で行ったのは2005年の苗場FUJIROCK。

FUJIROCKのいいところは、小学生以下は無料なんですよ。(ひたちなかロッキンは、小学生でもチケット確保しないと駄目)。そのときは、まだあまりCDなどは聞いておらず、とにかくとんかつさんとこの子守りがメインのつもりで参加。チケット代などが40000円近くかかっても、自然一杯の場所で親子3人楽しめるならいいかなあと思ったのがきっかけでした。お出かけは夏休みの作文のネタにと。あとなにより、子供をおいていけないってのも大きな理由ですよ。当時小6と小2。それにとんかつさんとこの小4、小2生をつれて苗場入りでした。

(大勢ぞろぞろ引き連れても、母のリストバンド1本だけ(笑))


行ってみてわかったのは FUJI ROCK Fes.の規模のとてつもない大きさとサバイバル度の高さ! ま、初心者だったのもあり!知らないってホントつらいね。


・駐車場も場内2 これはほんとに歩く!入場ゲートまで30分くらいかかるんじゃないの?

 車に荷物取りにいくのも一苦労、待ちくたびれて、地べたで寝込む子供たち(スキーセンターのそばでダンボール敷いて)  さすがにこの年は妹ちゃんおんぶすることが多々ありましたね。
眠る良い子

・テントサイトも入り口から15分くらい歩くとこ、しかも斜め
 (それでも前のりでこの場所とってくれたとんかつさんには感謝。)

  RED MERQUEEのテントのすぐ上くらいで夜通し音の響く中、テントでななめにずり落ちながら寝るという

  子供たちには貴重な経験になったと思いますよ。


ななめテント

 3日目の夜はレディースエリアの空いたところに移動できたんだけどさ、

 友達だかなんだか知らないけど男性チームがレディースエリアいるってどーゆーこと!


とくに天候の激しかった年のようで、二日目はほとんどキッズテントで雨よけして、ペイントして、宿に入れる時間に子供たちと避難しちゃいました。たぶん、聞けたのは最初のGREENのeddi Leaderだけだったと思うわ。


green  tokoro


paint  kids

いやーキッズランドさまさま。あの雷鳴とどろくなか、子連れで外にいられないもの・・・


って、音楽フェスでしたよね・・・でも子連れのときは、ほとんど聴けませんでした。子供の健康優先にすると、もうこれはいたしかたないかと。アーチストをがっつり見るってのは、家族連れだと正直厳しいと思うわ。それこそ、苗場プリンスに宿とって、マメに休憩で戻れて、交代で見に行くしかないと思ってくださいな。


まあ、ただのライブと違っていろんなイベント(ごみ分別キャンペーンもきっとしているだろうし)やキャンペーンブース回るだけでも楽しいし、フェス飯を楽しむもよし。

そういえば、二日目大嵐の隙間をぬって食事にしたのですが、大雨で食べる場所もなかったですよ。

そのとき知り合いがバイトしているお店の裏に通してもらって ご飯食べる場所をいただいたのは、いまでも感謝しています。「エノチャンパワー」様、普段は「またはり」というお店(東京都港区西麻布2-10-4)だそうです。


enochan


苗場はまた行きたいなぁ。


お兄はもうチケ代かかるし、その時期学校の夏期講習が必修であるので、この先数年間はつれていけそうにないが、妹ちゃんも、もち豚のおいしさが忘れられない様子で 行きたい行きたいといっている。

今年4年生は 理科で星座の勉強をしなきゃならないのですが、このあたりだと1等星クラスがやっとみえるくらいなのですよ(まわりが明るいからさ)。無料エリアだけでもいいから、日帰りできないかしら。