ARABAKI Repo(1) チャットモンチー、ミドリ | ウサギだったら走りなさいよ

ウサギだったら走りなさいよ

2006年 BUMP OF CHICKEN “run rabbit run” ツアーより拝借中。基本的に「BUMP縛り」の中、子育て、仕事その他もろもろを書き続けています。最近はNICO touches the Wallsネタの方がおおいかも<(_ _)>

なんとか熱も下がって徐々に通常モードに復調しつつある卓也ママです。
とりあえず覚えているぶんだけ、別エディタで書いたのそのまま張っていきます。


まずは仙台行きの夜行バスから。
昨年はばっちり眠れたスイート号でしたが、今年はちょっと外してしまった・・・


(1) 後ろの席の方がとてつもなく巨漢で・・・前のあたしの座席に足がびっちり付いたまま爆酔されてました。お目覚めなら、一言「後ろ倒していいですか」って断ってから倒すのね。(いちおう寝るためのバスだから倒してもよいはずだが・・・)仕方なく途中までイスを倒すんだけど、あるポイントを過ぎて倒そうとすると、「ヴンガァ~」となんともいえない音を立てるんです・・・これじゃぜんぜん寝れない。何のためのスイート号! しばーらく、揺られて、タイミングをみはからってリクライニングボタンを押して倒そうとすると、また「ヴヴガァ~」の音。そんなにいやなのか前の座席が倒されるのが!ヾ(。`Д´。)ノ 

トラブルをひたすら避けたい小市民なので、中途半端なリクライニングで寝に入ります。
後ろの方の足びっちり付いたシートは、その方の呼吸もしっかり伝わってくるくらいでした(。>0<。)


(2)スイート号でも、各停便なんですけど、去年とちがってえらく停車場が増えたざんすよ。途中、草加と新越も停車、羽生PAで下車して飲み物調達後、福島松川PAは運転手さんだけ休憩ののち、夜明け前の4:25福島駅から各駅停車。しかも一番前の席だもんで、カーテン全開にしてくれるたびに目が覚める。トータル3時間も寝られなかった・・・


ぼろぼろの体調のなか朝6時半に仙台着。まずはホテルに直行。24時間フロント対応なので、その場でチェックイン。荷物も預けて仙台チームとの待ち合せでZepp Sendai前に集合。ここで去年のリストバンドをつけているのせいか「バス乗り場ってどこですか?」と聞かれること多数。Zepp前に地図看板あるでしょ?ぜんぜん「TBCハウジングステーション」ってでてないんだもん。


Zepp前にて、みゆさんと、さっちさんに拾ってもらい、バス乗り場にてよつばさんを待ちます。とりあえず列に並ぶも、すぐ乗れる順番になるので、まあ本人着てからゆっくり並びましょうと。こんなペースでバス乗れるのARABAKIくらいだわ。反対側のバス乗り場に誘導されていたよつばさん登場。今年は4人チームで会場入りです。


会場着いたのが、9時過ぎくらいかな。入場もスムーズ。
とりあえずベースキャンプ(シートひいて荷物放置の場所)を確保。陸奥ステージ後方の芝生エリアです。ここなら、モッシュゾーンがいっぱいでも、十分見えるんだなぁ。

じゃあ、それぞれ各自見に行きましょうということで、まずは sleepy.ab へ
チラ見ののち、なにはともあれ川崎町ブースにて、そば田楽(¥200)とビール(¥500)をゲット、持ったまま HATAHATAの藤原美幸さんへ。なんたって次にチャットモンチーが控えてますもの。竹串と紙コップのビール持ったままではモッシュエリアに入るのははばかられたので、急いでおなかに収めて、いざ左ブロック2列目に陣取る。とっても男子率高し。そんな中いきなり、「ママさん!」の声。、振り向くと先日の渚音楽祭で一緒のチームで、BUMP&ELLEなぞを熱く語ったお嬢さんがいるじゃあーりませんか!ほよ~こんなところで再会するなんてねぇ~うれしいよう。よつばさんともどもチャットモンチー見ることとなりました。


●11:15 HATAHATA チャットモンチー


おそろいのグレー杢のミッキーマウスTシャツで、ドラム:クミコン姉さんとベース:アッコちゃんが登場、アッコちゃんは黒タイツにデニム短パンで茶色のざっくり編みのブーツです。クミコン姉さんは髪の毛切った?ショートボブでしたね。センターにて、リズム隊二人、マキシマムザホルモンのポーズで決めます。幕張カウントダウンでナヲちゃんに〆られたからかしら。
遅れて赤Tシャツのえっちゃん登場。きゃー想像以上に華奢、かわいい、おもわず「こんな娘が欲しい~」“いちいちかわいい”とはああいうお嬢さんのことをいうのでしょう。ローディさんがまたお父さんみたいな人で(笑)、ギターチェンジの際、子供にギターしょわせる様子が微笑ましいしいったらこの上ない。テレキャスからレスポールに換えるとき、「え~こんな重いの持たせちゃだめだよ!」とマジお母さん叫びそうになりました。

でもね演奏は音のブレがないっつーか、え、これ女の子3人の音???って、面前のスタイルとのギャップが激しいですわ。

アッコちゃんがプロレスのマスクもって「あたしめっちゃプロレス好きなんで、最初これかぶって登場しようかとおもっとったんですけど、“恋の煙”からなんでやめましたん」。クミコンねえさんは『萩の月』は愛媛銘菓『媛の月』のぱくりだと思ってたり、会場につくしがめちゃ生えてて摘まなきゃ、食べなきゃととか。リズム隊二人のTシャツはえっちゃんがディズニーシーに行ったときのお土産で一応ビームスとのコラボらしいのだが、ぜんぜん「Sea」らしさが無い などのMCでした。


セットリスト
 1.恋の煙
 2.ハナノユメ
 3.女子たちに明日はない
 4.バスロマンス (ガーナチョコのCMでいま流れてるやつです)
 5.(♪セミがアイスコーヒーを飲んでる♪~ でたぶん) 春夏秋
 6.シャングリラ


シャングリラでダイブが起きたのはご愛嬌
ライブ堪能ののち、そうだよ、HATAHATAの脱出にはずいぶん時間がかかるんだった・・・
写真にアップしてますが、ほんと出られません。モーサムを目指すも、無理だねぇとゆっくりモードで一本橋まで歩きました。

モーサムになんとかたどり着き、やっぱりチラ見ののち、再び川崎町ブースへ。
ニジマスの炭火焼(¥400)をゲットして荷物のとこに戻ります。ニジマスを骨と頭だけになるようにたべつつ、青いスーツ(NUDAのCMのスーツだと思う)のスカパラを楽しみます。

でね、今年はサプライズゲストあるかなぁと、去年は永積タカシ君登場でしたし、なんたってスカパラのあとCharaでしょ、わくわくしながら待ってましたが、たぶんゲスト登場はなしの流れになったので、ミドリを見にARAHABAKIへ


●13:10~ ARAHABAKI ミドリ

頭数2曲は見逃した(残念)、とにかく今回のフェスでのインパクト大賞。

 ミドリ セカンド

タワレコで、このジャケットがずら~りと並んでたので、公式サイトで予習してどんなかなぁ~と見に行ったら、ジャケ写そのまんまの後藤まりこ嬢がいました。片足にルーズソックス、もう一方は黒のガムテープでテーピング。ルーズソックスもなぜか黒ガムテープで落ちないようになってます。まりこ嬢のセーラー服にどうしても注目があつまりますが、上半身裸のドラム:小銭さん、「ド変態」Tシャツに赤タータンチェックのズボンはキーボード:ハジメくん、中腰のまま山下洋輔ばりに弾きまくってます。ベースさんはWEBだと脱退したことになってて、名前知らずですが、ジャズってか、なんつーのこれ?
まりこ嬢のパフォーマンスも炸裂、右側のスピーカによじ登り、叫び、寝転び、またのけぞり歌いまくる。おパンツ見えようが関係なし。ドラムスティックをシンバルにぶつけて、その反動で何本客席に飛び込んだろう。マイクを頭にたたきつけて、鈍い音も響くんだ。だけど、曲が終わると必ず関西のイントネーションで「ありがとう」いうんだわ。直前にチャットモンチー見たからか、えっちゃんと同じ話し方が被るんですよ。過激、強烈だけど、はかなさ、脆さ、危なさ、が同居した不思議な感覚です。


セットリストはハジメくんブログより引用
 1.うわさのあの子
 2.ドーピングノイズノイズ☆キッス
 3.獄衣deサンバ
 4.愛のうた
 5.ロマンティック夏モード
 6.あんたは誰や


見終わったお客さんたちはもちろん、翌日のほかのステージ待ちのときも「ミドリ、やばいね」の声を数多く聞きました。


とりあえず今日はここまで。