現在、バイクに乗って日本二周目中!

 

Instagramの方が更新が早いので、よければそちらもご覧あれ↓

 

balineko_mutter

 

 

 

初めてこのブログをご覧になる方へ
まずは、簡単な自己紹介!
あらためまして、まるちゃんです

前回の日本一周のスタートは北海道から
パッキングマスターの道は遠し

本職のマッサージセラピストとしての思い(長文です)
無料は人をダメにする
 

 

 

さて、

やっとこの記事をかける時がきました。

 

なぜ、今回の日本二週目でバイク旅を選んだのか??

それをまず話していきたいと思います。

 

 

 

 

 

その理由は3つ。

 

①免許があれば色んな所にいける

前回の日本一周中に電車やバスや徒歩では

どーしても行けない場所が、いくつかあったんですよ。

 

もちろん、その不便さも楽しんではいましたが、やっぱり何かしらの免許があった方が選択肢は広がるんだろうなぁ〜と感じてはました。

 

 

 

 ②前回と違う方法で日本一周したい

 

もう一回、日本一周をするつもりではいたけど、同じやり方ではつまらないよなぁ、と考えてはいて。

その手段が何かは、ずっと決められませんでした。

しかし、ある日降りてきたんですよね。

 

「バイク旅良いんじゃない??」

 

と。

わりと、私の周りでバイクに乗っている人もいたので、その影響もあるのかもしれません。

 

 

③単純にカッコいい(笑)

 

コロナになってから、バイクに乗る人が増えたらしいですね。

さらには女性ライダーも増えてきてると。

 

そんな事は、バイクに乗るまで全く知らずに、ただただバイクに乗れるようになったらカッコいい!!(でも原付ではない)

私みたいな、おとなしい見た目の人間が乗ってたら、そのギャップも面白いんじゃないかなーと思ったのです。

 

 

そんな感じで、アラフォーの中型(普通二輪)の免許取得の挑戦が始まりました。

 

 
 
 
 
 
まず、教習所ですが、セラピスト仲間のライダーMちゃんが中型免許を取った時、ここに通っていたと↓
▪合宿で最短9日卒業
▪金額は11万ぐらい(時期によって変動)
▪予定通りに卒業できなくても、延長料金がかからない(共同部屋のみ)
▪那須高原にあるけど、交通費も出る(東京からだと5000円)
▪3食でるけど、それなりに美味しい。
 
 
ここまでは好条件ばかり。
しかしMちゃん曰く、
 
 
教官はとんでもなく厳しい。
口も悪い。
罵声も飛ぶ。
口コミでは、この教習所の事を『刑務所』と表現している人も多し(笑)
 
でも、公道に出て事故を起こすくらいなら、この教習所でスパルタ教育を受けておく方がいい。
 
 
との事。
 
 
安いのは有り難いし、刑務所みたいな環境も気になる(←そこ??笑)
 
 
仕事もあるから、通学の方がいいかな?
とも思ったけど、早く免許を取りたいから合宿の方がいいかもね。
  
この那須モータースクールに申し込んだはいいものの、8月は夏休みシーズンで料金も高い!
9月の前半で申し込んだら、定員に達してしまい、私の合宿スタートは9月18日からとなりました。
 
 
 
 
合宿免許が始まるまで、まだ一ヶ月以上もありますが、まずはバイク用品店に行って、色々とお勉強してきます。
 

 
何が必要か分かっていませんが、とりあえずグローブはいるよね。
 
 
このプロテクターってやつもつけないと駄目なのかな??
 
 
旅立つのは秋〜冬と決めているので、このプロテクター入りジャケットはいいかもしれない。
 
 
しかし…
 
 
どれも高いな^^;
靴とか、こういう売ってるやつじゃないとダメ??
 
気軽に買えるお値段ではないので、ゆっくりと悩みます。
 
 
 
 
 
 
用品店の隣には、買取専門のバイク屋さんが。
 
 
ここは修理専門だった。
 
 
家から近いから来てみただけなんだけど、ここ上野ってバイクのお店が異様に多くない??
先輩ライダーさんに聞いたら、
 
 
「上野こそバイクの聖地だよ。
一昔前に比べたら、お店の数も減っちゃったけどね」
 
 
へー、やっぱりそうなんだ。
 
 
 
 
 
あとあと
大きな問題が1つあって。
 
 
バイクを買うか
リースにするか
 
 
です。
 
私の場合、目的が日本一周なのでその為だけにバイクを手に入ればOK。
だから、リースが一番経済的かな?とも考えたんです。
4ヶ月くらい借りられれば、十分かと。
今は、家もない状態で暮らしているし、置く場所とかも探すのが大変だし。
 
 
 
上野にも、リースもやっているお店があった!↓
 
 
とはいえ、リースもなかなかなお値段。
タイムズクラブのように、どこかで乗り捨てとかできればいいんですけど、基本的に借りたら借りたお店に返却しなければいけないので、それが面倒。
 
 
となると、中古で20〜30万ぐらいのものを買うのがベストだろうという結論に。
そして、サイズは250ccね。
250ccまでだと、車検に出さなくていいというメリットがあるんです^^
 
 
 この時はお盆シーズンで開いていないバイクショップもあったので、後日また上野には来よう。
 
 
 
 
そして、とある8月某日。
 
 
京成線の 四ツ木にやって来ました。
降りたらビックリ(゚∀゚)
 
 
至る所にキャプテン翼のイラストが。
 
 
ここは、サッカーの聖地かなんかなのか??
 
 
 前に四ツ木の来た時は、こんなのなかった気がするんだけど…
 
 
 
駅から歩くこと10分ちょっと。
レッドバロン葛飾に到着〜
 
 

先輩ライダーさんが、

 

 

「バイクで日本一周するなら、レッドバロンでバイクを買うといいよ。

全国にショップがあるし、修理が無料だから」

 

 

とアドバイスを頂き、家から一番近いレッバロンがここでした。

 

 
 カウボーイハットに、白ひげのおじさんがお出迎え。
 
 
店内に売られている中古バイクを物色じゃ〜
 
 
やはり見てると、スタッフさんが声をかけてくるかけてくる。
とりあえず
 
 
「バイクの免許をこれから取るので、見てるだけなんですよ」
 
 
と伝えて、ゆっくり自分のペースで見させてもらいます。
 
 
思っている以上に、中古でも値段って高いんだね。
 
 
 ここの店長さんも声をかけてくれて、
 
 
「どれか気に入ったやつありました??」
 
 
と言われ、迷わずこれを選んだ私。
 
 
とにかくデザインがカッコいい!!
カッコ良すぎる!!
 
 
 
車種とか、メーカーとか全然知らない私。
これがSR400というバイクで、かなり人気があるそう。
 
 
ただ、このバイクの難点というか、魅力がキックスタート。
 
 
これができないと、バイク始動が永遠にできないんですよ。
 
 
 
ちょっと説明でわかりにくい方は、キックスタートはこういうものです↓

 

 

やり方をレクチャーしてくれる店長さん。

 
 
 
まだ、免許も持っていないので、バイクがどういうものかも分かってない私。 
 試しに、10分ぐらいキックスタートに格闘しましたが、エンジンはいっこうにかかる気配はなし。
 
 
キックペダルを上手く踏み込むのが、まぁ難しいこと難しいこと。
 
 
 
「初めて乗る人は、大概そんな感じですよ〜」
 
 
とフォローをしてくれる店長さん。
しかし、とても乗りこなせる自信がない(笑)
 
400ccだし、車検もかかるからね。
ファーストバイクとして買うのは諦めました^^;
 
 
 
どうも私が惹かれるのは、クラシックなデザインが多い。
 
 
↑残念、これは売約済み
 
 
クラシックではないけど、これもいいな。
 
 
ブルーは大好きな色だから、これもアリ。
 
 
しかし…
 
 
 498000円(゚д゚)!
 
 
「見積書出しましょうか?」
 
 
と店長さん聞かれ、お願いしました。
見積もり書を見て、さらにビックリ(゚д゚)!
 
色んなオプションがつけられまくって、ざっと60万円代後半のお値段の提示。
 
ETCやら、保健やなんちゃら…
もちろん全国のレッドバロンで無料修理ができるのは有り難いけど、ちょっとなぁ。
 
 
しかも、支払いが現金のみ(それか分割ローン)
これだけ大きいお店なのに、クレジットカードを対応してないのも凄いな。
 
 
 
 
 
 ここで学んだのが
 
▪バイクの値段は、中古でもかなり高くなってきているということ。
 
▪お恥ずかしながら、知らなかったのが、
バイクも車も買ってすぐには手元にはこないということ。最低でも2週間は必要。
 
 
 
あれれ??
そうしたら、免許取ってから→バイク購入→納車
なんてやっていたら、あっという間に冬だよ!!
 
ダメダメ、そんなことをしていたら北海道にいけなくなっちゃう!
 
 
とりあえず、バイク旅を10月にスタートさせて、北海道が寒くなるから大急ぎで行ってこようというプランがあったので、のんびりしていられない。
免許取る前に、バイク購入して、免許取ったらすぐ旅立てるようにしなくちゃ。
 
 
 
旅に出ると決めたら、明日にでも出たい性格の私。
最短ルートで旅立つには、早く目ぼしいバイクを見つけておかなければ!!