物件売却 (4) | リバティ大家の不動産雑記

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東京下町に勤務するサラリーマン大家の記録です

仲介業者K社のMさんに、転売業者に売ることを伝えると、さっそく1週間後に

 

売買契約をすることになりました。契約場所はK社です。

 

先方は、従業員と仲介業者2名で来ていました。売買契約なんて

 

5年ぶりくらいです。しかも、売主として契約するのは初めてです。

 

契約書類を記入していると、Mさんから分厚い封筒を手渡されました。

 

 

Mさん:「手付金の300万円です」

 

私:「手付金?? あれ? 手付金って振り込まれるんじゃないの!?

 

てっきり振込だと思っていたので、現金で渡されるとは思いませんでした。

 

Mさんに「確認しますか?」と聞かれましたが、かなり時間がかかりそうなので、

 

確認しなくても大丈夫だと答えました。

 

それにしても、300万円ってこんなに分厚いのかと驚きましたびっくり


いつも、せいぜい1、2万円程度しか持ち歩かないので、お札の厚みなんて

 

感じることは無いですからね。

 

久しぶりの売買契約に多少緊張したものの、特に問題なく無事終了しました。

 

 

自宅に戻り、手付金をそのまま置いておくのも物騒なので、信用金庫へ行き、

 

ATMで入金することにしました。そこで、300万円の札束を一度に

 

入金しようとしたのですが、紙幣の投入口がギリギリでなかなか入らず、

 

ATMのアラームが鳴りっぱなし状態になってしまいましたアセアセ

 

「ヤバいビックリマーク 怪しい人間だと思われてしまう滝汗あせる

 

焦りながら、ふと紙幣の投入口を見ると、

 

【紙幣は100枚まで入ります】と書いてあります。

 

「そうか、どうりで入金出来ないはずだ。」

 

そこで、3分割で適当に入れると、ちゃんと100枚まで数えてくれて

 

無事入金出来ましたOK

 

大金を持ったことが無い貧乏人なのがバレバレです(^_^;)

 

とにもかくにも入金出来て、ほっと一安心です。

 


売却に向けて動き出してから、ここまで2か月足らずです。

 

ちなみに、私がこの物件を買ったときの売主は、やはり業者でした。

 

つまり業者から買い、業者に売って終わったということになります。

 

 

次回に続きます。