※うーん。なんかセンイルが足らない(笑)



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ドンへ side



ドンヒヒョンの誕生日を。サプライズで祝おうってなって


こっそりリョウクとケーキまで作ったりしたのに


クラッカーをかまえて。キッチンの電気を点けたら。そこにいたのは、血のりがべったりついたドンヒヒョンで...


『きゃぁぁぁぁぁぁ』


どちらかとゆーとリョウクの叫び声で。危うくケーキを落とすとこだった


『ヒョン!ハロウィンにはまだ早いよ!』


リョウクがぷんぷん怒りながら。わっはっは


『お前らのやることぐらい、お見通しよ』


ドンへなんか。ここ最近、俺の顔、チラチラ見るからよ。にやにやしながら。え...俺、そんなにわかりやすいかな...ほっぺたをふくらませたリョウクに、にらまれる...こわ...


ケーキ以外にも。オーナー手配してくれた、うまそーなケータリングを前に


『ソンムルなら、俺が全部、食っていーんだよな』


えぇぇぇぇ!ヒョン、俺も腹へった!ドンへ!いま食うと、メイド服が着れなくなるぞ!ヒョンにいわれたくないよ!


そんなこといーながら。みんなにちゃんと分けてくれて。なおかつ。賄いまで、スペシャルバージョンで作ってくれて


食べすぎて。やっぱりメイド服はきつかった...



《つづく》


※本日のセンイル