済州島・下禮里村での一日の続きです。
みかんのパン作り体験を終えたあと、予定では孝敦川(ヒョドンチョン)トレッキングをする予定だったのですが悪天候により中止、村を軽く散策することになりました。スライドで事業を説明してくれた担当の方の案内で小一時間ほど回りました。
曇天の中になだらかな稜線が印象的な漢拏山、雄大な姿を見ていると済州島に来ているなあと実感します。
下禮里村はすみずみまで住人の手入れが行き届いていました。外壁もきれいにペイントしてあったり、屋根や溶岩壁にかわいらしいオブジェがあったり、植物がきれいに並べてあったり。日常生活を楽しむ姿勢みたいなものが伝わって来てとても優しい気持ちになりました。
この多肉植物がたくさんあってかわいかったですね。
体験教室などでおそらく作ったと思われるカタツムリやトカゲのオブジェがこんなふうにあちこちにありました。
少し雨脚が弱くなったので、少しだけ孝敦川におりてみることになりました。川への降り口というのは木に覆われていて一般の人が探すのはなかなか難しいようなところにありました。基本的にはトレッキングをするときは村のトレッキング専門教育を受けたガイドさんと一緒に行くのですが、立ち入りが国の法律で禁止されているわけでもないそうです。村で条例を作って管理すべきではという意見もあるそうですが、川は村だけのものではないのでそれはしないとのこと。
このアングルから川をみたかったので来れてよかったです。雨に濡れた河原の石はつやつやとしていてとてもきれいでした。ただ歩くのは危険ですね。
夕食は昼食にタッポクムタン(鶏肉の韓国風肉じゃが)をいただいた食堂のすぐお隣の定食屋さんでした。
素朴な食事です。チェーユッポックム(豚肉のピリ辛炒め)がメインの定食でした。卵焼き、キムチ、豆腐、焼き魚、ヤンニョムケジャン(辛い味付けのカニ)などが並び、一人前7000ウォンと大変リーズナブル。
タッポクムタンもそうでしたが、こちらも味付けが少々甘めでした。もちろん済州島が甘い味付けとは言い切れないものの、甘かったなあ。お肉はとても柔らかくネギや玉ねぎの食感とよく合いごはんがすすました。卵焼きも素朴ながら大変おいしく、私たちのテーブルでは三回おかわりをしました。卵焼きが無料なんて本当太っ腹ですよね。
食事を終えて外に出ると真っ赤な夕陽。こんなに赤くて澄んだ夕陽はソウルではみられないようなあといた人みんな大感動(参加者の半数以上が済州島地元の方々ではあるものの)。きれいでした。
夕食の後はフリータイム。宿泊先に戻っても周囲に何もないので、私たちは宿泊先から徒歩で約20分のカフェに行ってみることにしました。ネチャンセンテカフェ(내창 생태 카페)という下禮里村が運営している村カフェです。みかんの倉庫をリノベして造ったカフェで入り口にある漁船が目印。済州島観光公社のサイトに詳細があるので参考にされてください。
女性ひとりが切り盛りするお店、素敵なインテリア。観葉植物の配置も絶妙で、シンプルモダンなインテリアが倉庫の空間の中にうまく溶け込んでいます。
トーストがおすすめとのこと。お腹いっぱいだったのでこちらいちぢくとナッツのトーストをみんなで分けて食べることにしました。インスタ映えする素敵なトースト。いちじくの自然な甘みとナッツの食感、ちょうどよくホイップした生クリームがうまく合って大変おいしかったです。
こちらすべてロイヤルミルクティーです。カップ&ソーサーの色がこれまたかわいくて。写真はありませんが友人が飲んでいた青みかんの炭酸ドリンクもおいしそうでした(炭酸のおかわりもしていました)
帰りは真っ暗な夜道を五人で帰りました。ちょっと強めの風が吹く中をおしゃべりしながら歩きました。下禮里内にはペンションもあり、少々古めですが清潔に管理してありました。
■下禮里村生態観光
公式サイト
http://www.ecori.kr/ (韓国語)
済州島観光公社サイトにトレッキングの案内あり
https://www.visitjeju.net/jp/themtour/view?contentsid=CNTS_000000000022013















