よく利用しているバスツアー、今回は江原道(カンウォンド)の鉄原(チョルウォン)にあるブルーベリー農園を訪ねるものでした。鉄原へはソウルから車で約2時間、江原道(カンウォンド)の中西部、 北朝鮮との軍事境界線沿いに位置しています。1945年までは交通の要衝として大変栄えたところです。DMZ(非武装地帯)に近く、検問所を通って入れる民間人統制区域に住む住民が多いところです。
今回訪れたイェウォンブルーベリー は、なんと韓国軍の部隊敷地内にあります。2006年に帰農したオーナーが、山を切り崩してブルーベリーやアロニエなどの栽培を始めたそうです。
なので、有刺鉄線の張りめぐらされた部隊敷地内に入るためには、あらかじめ名前や連絡先を伝えておかなければなりません。そして部隊施設側の撮影は一切禁止。きれいな山並みを写真に収めたかったのですが、残念ですね。体験施設に入ると、30名くらい入れるスペースがあり、そこで農園のオーナーさんがブルーベリーについて説明をしてくださいました。
この日のツアー客は小学生高学年が多かったです。ちょっと後半は早くブルーベリー収穫したい!といった表情で聞いていましたよ。
ブルーベリーの低い木がずらっと並んでいて30~40人が一度に収穫できるくらいの大きさです。
ひとりひとつ、このようなプラスチックのケースをもらいました。500グラム用のものです。
今はちょうど摘みどきだそうで、きれいな紫になっていればだいたいオーケーだそう。
個人的には大粒より小粒が甘く感じられました。このまま食べてしまいます。一度食べると止まりません。
これはまだ熟していないすっぱいブルーベリー。食べると全身震えるような酸っぱさです!
私たちはこのケースいっぱいにブルーベリーを入れました。一応重さを量るのですが、680グラムでした。ちょっと得した気分です。
その後ふたたび体験スペースに戻り、今度は農園を切り盛りしているオーナーの奥さん登場。ブルーベリーのコンフィチュール(ジャムよりはさらりとした砂糖を入れて少し煮詰めた保存食品)を作ってくれました。隣では田舎ごはんの準備です!
大粒のブルーベリーに大量の砂糖を入れてつぶしながら少し煮ると完成。
こんなふうにすぐに瓶詰めにしてくれました。食パンにちょこっと塗って食べます。甘酸っぱさが口の中に広がりました。
コッチョリ(白菜の浅漬け)、ブルーベリーをたっぷりのせたカラフルなサラダ、エホバッ(朝鮮かぼちゃ)のナムルなど色とりどり。
見るからにおいしそう~
きゅうりとたまねぎのピクルス
冷やしたモヤシスープです。これはさっぱりとしておいしかった!
お皿にたっぷりのせていただきました。特においしかったのが右端に見えるチェユッポックムという豚肉のピリ辛炒めです。豚肉に臭みがなくてやわらかく、たくさん食べてしまいました。
田舎ごはんはどうしてこんなにおいしいのでしょう。
こどもたちが“だるまさんが転んだ”の遊びをしていました。韓国では“ムクゲの花が咲きました”って言うそうですよ。
鉄原市外バスターミナルからはタクシーで約12分。帰りの足は韓国国内のタクシー呼び出しアプリがないとちょっと厳しいかな?
■■鉄源イェウォンブルーベリー農園■■
住所:江原道 鉄原郡 葛末邑 文恵里1018-2
江原道 鉄原郡 葛末邑 トゥルミ路 217
電話:070-4412-3651(体験人数、料金など確認要)
9:00~18:00
■■2016年度江原道名誉外信記者■■
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