詩編119編・神の律法は神の僕をその敵よりも賢くする | ヨハネのブログ

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I am Japanese female Christian Masako
Katahira, age 66.

I stay at Kagoshima,Japan after 2-year-stay of Yerevan, Armenia from September 2022.
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「あなたのおきてはわたしをわたしの敵よりも賢くします。それは定めのない時に至るまでわたしのものだからです。」(詩編11998




詩編119編によると、冒頭の聖句にあるように、神の律法を守ることにより、詩編作者はその敵よりも賢くなりました。また、詩編作者は、自分のすべての教師に勝る洞察力を得、年長者に勝る理解力をもって行動することができました。それは、詩編作者が神の律法を守り行ったからです。(詩編11999100




 どうしてそういうことが起きるのでしょうか。それは、神の律法は神を源としており、エホバ神はご自分の崇拝者の益をはかってご自分の律法を定めておられるからです。イザヤ書の中でエホバはご自分のことを、「あなたの神,あなたに[自分を]益することを教える者」と述べておられます。(イザヤ48:17)神の律法に従うことによって、人は様々な問題を避けて、最善の生き方をすることができます。

 


 例えば、エホバは性関係を、結婚した男女の間だけで行われるものとして定めておられます。そして、聖書は淫行や姦淫を禁じています。それは、人の幸福や自由を制限するものでしょうか。そうではありません。淫行や姦淫を避けることによって人は苦痛をもたらすさまざまな問題を避けることができます。

 


 どんなさまざまな問題を避けることができるでしょうか。結婚した女性がその夫によって妊娠した場合、その子供には育ててくれる二親が揃っていることになります。しかし、淫行は、望まれない妊娠、私生児の出産と子育てを引き起こします。また、婚前交渉を犯す人は、結婚後姦淫を犯して離婚に至る率が高いという統計があります。


 

 また結婚前に純潔を保ち、性関係を生涯配偶者に限ることにより、エイズ、梅毒、淋病、ヘルペスなどの性病を避けることができます。姦淫を犯して、三角関係になり、嫉妬により離婚に至ったり、犯罪に巻き込まれたりするというのはよくあることです。しかし、淫行や姦淫を避ける人は、結婚生活の幸福を守ることができます。

 


 また、血に関する律法はどうでしょうか。(使徒1529)神の律法は血を体内に取り入れることを禁じています。輸血を避け、血を体内に取り入れることを避ける人は、血によって感染する様々な病気を避けることができます。エイズ、肝炎、梅毒、マラリア、ヘルペスウイルス感染症、発疹チフス、はしかなどの病気が輸血によって感染します。



 また輸血は、人の免疫機構を損ないますから、例えば、癌の手術をして輸血を受けた人は、癌の再発率が高くなります。ですから、神の律法に従って血を避けている人の方がより一層、自らの健康を守ることができます。



 しかし、神の律法を侮る人は、私生活でも、平安や幸福を失い、命と健康さえ犠牲にする確率が高くなります。エホバは愛の神です。(ヨハネ第一4:8)エホバは人間を愛しておられ、人間が幸福であることを願っておられます。エホバ神は人間の創造者です。人間の幸福や健康をどうすれば守れるかについて人間自身よりもご存知です。それで、エホバは、人のために、善悪の基準をお定めになります。



私たちは、エホバが定めておられる律法や原則を守ることにより、さまざまな問題に陥るのを避け、自分にとって最善の道を歩んでいることを確信できます。確かに、神の律法は、神を信じず神の律法を侮る人たちよりも、神の僕を賢くし、神の僕が幸福に生活するよう助けます。それは、エホバが約束された永遠の命への一歩となります。







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