荷物をしょっていても、 | 子どもスタジオLittleStarsのブログ
子ども達を観ていると、それぞれの子どもがそれぞれの荷物をしょっていると思えてしょうがない。

病気であったり発達障害などの自分自身の荷物。
貧困や共働き、兄弟のために自分を見てもらえないなどの家族を起因とした荷物。

荷物の量も内容もそれぞれ違う。
ここで忘れてはいけないのは、どんな荷物をしょっていても不幸というわけではない。
すべてのことに一様にデメリットとメリットがある。
大金持ちの美人で頭の良い人が、全てに満たされているわけでもなく、喜びと悲しみは同じだけやってくるということを忘れないで欲しい。

荷物は取り除くことも大切だけど、荷物をしょえるだけの筋肉をつけるという方法もあることを覚えておいて欲しい。