こんなに小さいのにえらいなと思える子どもたちが増えています。
おかたづけの合図できちんとお片づけを始めます。
お母様達もきちんとしているのだろうな、と思います。
今度は、是非作品を楽しむことをお子さんと一緒にしてください。
できあがった作品をしばらくで良いので部屋の片隅に置いてお子さんと色々な会話を楽しんでください。
大人の目から見たらどんなにへたに見えても子ども達は今自分のできることを精一杯やっています。
(ときには、いい加減なときもあるかもしれませんが)
子どもの作品に敬意を払うことで、子ども達は次もまた頑張ろうという気持ちを持つことができます。
人と比べることでなく、その子の頑張りに敬意を払ってください。
ゆくゆくは、他人の作品に敬意を払ったり、楽しむことができるようになります。
あまりに早く、自分の作品が片付けられてしまうと、自分の作ったものを作品と思わないようで作ったと思ったら片付け始めてしまうこともあります。
完成されたものがあるということは、反省や次はもっと良いものをというモチベーションに繋がるということを忘れないでください。