おはようさぎ!
明けがたの夢。
波玉 というものを
売るひとになっていた。
グリーンピースみたいな
鈍くひかる玉。
しかし、ちっとも売れない。
寂しさを抱え、
夕闇の町を、戻る。
わたしには恋人がいて
小さな酒場で働いている。
そこへ立ち寄ると
恋人は
電話しながら
(すごく重要な電話らしい。
ずっと、待たされている)
少年ジャンプを売っていた。
影のように、男たちが
次々と買いに来る。
一冊、230円でどこより安いらしい。
『早売りしてるの?』
と、聞いたら、うなずく。
違法、らしい。
恋人は、
これが売れたら
肉を食べにいこう
待っていろ
と、言い
わたしは
手のひらで
波玉を揺らしながら
なぜか、いやだなあと
思っていた。
そんな、夢。
可愛い、水栓。
ひねると空想が、ぽたん、の蛇口みたい。
きょうの短歌
Polarisという名は
わたしを旅人にする。
まずは、フランキンセンスという
架空の町まで、行ってみる。
むぎしお
フランキンセンスという
精油が、あるらしい。
黄金色した響き。
わたしは、それが
町の名前に思えた。
★ 届いた、ふたつの香り。
Polaris(北極星)と
WINTERという名の
オーガニックアロマオイル。
今朝、木の壺に垂らした。まずはPolarisから。
これからは、香りにも
オハナシ書きを助けてもらう。
力をもらう。そう決めて。
このoilは
★から、届いたもの。
オリジナルブレンド。
コーヒーでも、oilでも
作り手さんの思いや
息吹が感じられる
オリジナルブレンドが
sioは、好き。
作られたj子さんは
福岡にいらっしゃって
なぜか、福岡に縁があるsio
マーマーマガジンの
スクールでも講師をされていて
なおかつ サブカル や
落語なども、お好きで!
だから、アロマに
敷居が高かったsioにも
それが、身近に感じられた!
植物の持つ、
静かなるPowerを
j子さん自身から、感じる。
健やか 軽やか
真摯、しなやか。
動く、揺れる。
ひかりを受ける。
根を沈める。
水に、潤う。
わたしも、そうなりたい。
植物にもっと、注目したい。
☃ はちゃめちゃのきょう
1月24日
常連客は集まって、粥と蜜柑を食べます、
簡単な食事も 良いものです。
定食屋【リバー】は、
ときどき、おやすみします。
しかし、店は開いています。
なぜなら
常連客にとって
【リバー】は
大作家
ヘミングウェイいうところの
『清潔で、
ちょうど良い 明るさの場所』
a Clean.Well Lighted Place
となっているので
そこが いちにちでも無い、となると
ジブンの部屋に鍵がかけられた
ようなキブンになるからです。
きょう 店主の悲しみは
ひとり、スケートに行き、
それから、町で
絹の靴下をふた揃え 買います。
常連客は、店主のいない
【リバー】に集まり
静かに、思い思いに
寂しさをインクにして
絵を描く犀が、粥を作ります。
キッチンも、開いているのです。
刻を 過ごすのです。
salaさんの静かなる温かい世界。
きょうも
はちゃめちゃde いきましょう!
きょうは
はちゃめちゃカードの仕上げと
map作成、張り切り!
紙買い&デュヒューザー買い!
家事は、やらない!(きっぱり)
sio