今までホンダのフィットの大きさで寝ていましたが、今回からフィットシャトルになり、身長186cmのよちくんも、足を伸ばせてゆっくり眠れたようです
フルフラットになるのって、魅力的
しかも、フィットシャトルはハイブリッドじゃないタイプの場合、床下収納のスペースがとっても広くて、荷物をそこにほぼしまってフルフラットにできるので、広い車内になって、皆グッスリ眠れました
ということで、今回の一番の目的である、「新しい車で車中泊を試す」は、ここで完了してしまったのですが、せっかくだから、能登半島を一周しちゃおうじゃないか、できなくても、行ける所までいってしまえ~に、計画が変更になりました
ということで、ここから改めて、「わんこと旅行 能登半島 行ける所まで行ってしまえ」を始めます
目覚めた場所は、「道の駅 氷見」
夜に到着したので、まったく周りが見えなかったのですが、朝を迎え、よく見てみると・・・
おや
どうやらリニューアル移転をするらしく、工事中というか、なんとなく閑散としたお店の感じ
まぁ、朝早くてまだオープン時間の前だということもあるのですが、やはり、移転する旨の貼り紙があり、オープンしたとしても、あまり面白くない、かも・・・
ぜひ、リニューアル後にまた来れたらいいな~
と思いつつ、周囲を散策
この海鮮館が移転リニューアルするらしいです
10月にリニューアルするみたいなので、ちょっと1か月早かったってことかな
そして、すぐそこに海
とっても素敵です
夜は真っ暗で真っ黒でまったくわからなかったけど、とっても素敵な海がそこにありました
こんな歌碑もありました
なんでこんな歌碑があるのかな~と思って調べてみたところ、京都府出身の演歌歌手、中島聖二という人は、両親がここ、氷見市の出身で、この氷見市が大好きだったので、演歌歌手を目指した際に、この氷見港をイメージした歌を作り、発表したそうです
それで、氷見市の人たちが、この「氷見港」の歌によって氷見市を全国にアピールしてくれたことに対して、感謝の「ありがとう賞」を贈ったそうです
でも、その中島聖二という演歌歌手は、ガンで亡くなってしまったそうです
今でも、この「氷見港」の歌が氷見市ではファンが歌ったりしていて、馴染みがあるので、中島聖二という演歌歌手への感謝と氷見を愛する人たちのためにということで、歌碑が建てられたそうです
ほぇ~、すごいな~・・・
と思いつつ、出発したところ、いきなり「まんがロード」というものを発見
商店街のいたるところに、ハットリくんやらがいることに気づきました
氷見市といえば、ブリが有名なので、ブリに乗ってる・・・
ハットリくんたちがあちこちにいます
柱にはハットリくんのシールが貼ってあったり・・・
心臓ちゃんは、泣かなきゃかわいい・・・
他にも、獅子丸くんやケムマキくん、影千代なんかもいましたよ
さらに、氷見市はお魚が有名だから、お魚をモチーフにしたオリジナルのキャラクターもたくさんいました
そして商店街の中にハットリくん原作者の藤子不二雄Aさんのギャラリーがありました
どうやら、藤子不二雄Aさんは、ここ氷見市にある光禅寺の生まれだそうで、それでこのお寺にもたくさんゆかりの品があったりすることもあり、氷見市でたくさん展示されているみたいです
まだ朝早くて、お店も開いてなくて、車もほとんど居なかったので車に乗りながら見れましたが、歩いて回ってみると、からくり時計とか、他にももっとオブジェを見つけられるようです
とりあえず、道の駅を起点・目的点として、能登半島を目指します
次の目的地は、石川県の道の駅いおりを目指します