松本市にある、松本パルコへいってきました
いろんな世界遺産をレゴブロックで再現した「PIECE of PEACE－『レゴ』で作った世界遺産展Part2－」というものがやっているというので、見に行って来たのです
パンフレットによると、2003年から2007年9月まで日本全国13カ所をまわって、約80万人を動員した人気企画の第2弾で、2008年2月に渋谷パルコをスタートしたものらしく、ここ、長野県では初めてで、松本で開催されることになったそうです
また、再現されている「世界遺産」は、「レゴモデルビルダー」と呼ばれる専門スタッフが作り上げられたもので、第1弾で制作された自由の女神像（アメリカ）やピサの斜塔（イタリア）、マチュピチュ（ペルー）、白川郷・五箇山の合掌造り集落（日本）などの作品群に加え、第2弾ではサグラダファミリア（スペイン）やロスキレ大聖堂（デンマーク）、首里城（日本）など10点を加えた世界20カ国26物件のレゴアートが展示されていました
また、エジプトの遺跡のレゴアートが、松本パルコ入り口すぐにところに展示されていました
「忠実に再現」するためにブロックを裏返したり、障子越しの光を表現するためにブロックとプレートの間に紙を挟むなど、さまざまな工夫を凝らしたというレゴアートで、中でもサグラダファミリアは、制作期間約25日間、ブロック数25,000ピースという、作品群の中で一番の制作日数とブロック数の大作で、表面の彫刻までも細かく表現してているらしいです
それぞれの作品を説明するプレートには、制作時のこだわりや、「よりリアルに見るために目線を下げて見上げて見てください」などの鑑賞アドバイスが記載していました
入場無料だし、写真は撮り放題だったので、バシバシ撮ってきちゃいました
では、展示会風に画像を並べてみます
全部載せられなかったかも・・・でも、どれが何の世界遺産だか、わかりますか
すべてわかりましたか
すっごいですよね、これ、ぜんぶレゴブロックですよ
細かい部分もほんっと、すごいです