おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
お疲れ様です。
リトルさんです
こちらもどぞ
みなさま大変お待たせしました。
1年越しの更新です
いやー実は2023年ずっとブログを更新してなくて、いっそのことアメブロさえも辞めようかなぁとも思ってたリトルさん
でもやっぱブログ書くの好きだから、2024年は少しずつでも頑張って更新したいと思います
あとね、
柴子のハワイ引っ越しが意外と読まれてて、続きが気になってた人も1人くらいはいると思うのね
だからしっかり最後まで書いていきたいと思います
今回は柴子の健康診断書について
健康診断書は、言うなればラスボス的な存在。
日本を出発するときに受ける動物検疫所の輸出検査時、空港でのチェックイン時、ハワイの検疫所で柴子をピックアップする時、
全てにおいてこの健康診断書の提出がマストで、めちゃくちゃ大事な書類になります。
もうかれこれ1年も前の出来事で(←自分のせい)、記憶が曖昧な部分もあるので、詳しいことは絶対に自分で調べて欲しいんだけど
ペットをハワイに連れて行く人の参考に少しでもなれば幸いだお
診断書のフォームはどこで手に入る?
色々調べてみたけど、フォームは決まってなくて、とりあえず必要な情報が書いてあれば良いって感じでした。
でも、自分スタイルのフォームを持って行ったは良いもののいざ拒否されたらって思うと吐き気しかしなかったので、とりあえず佐世保基地のVet Clinicに聞くことに。
ご丁寧にも「さっきハワイに確認したらこのフォームで問題ないって言ってたわ」
となんともアメリカ人らしからぬオ・モ・テ・ナ・シ対応をしていただきまして、無事フォームをゲットしました
必要部分は事前にタイピングして、かかりつけの獣医さんにはサインだけしてもらうように準備
ほんで、これが実際に記入した感じね
狂犬病予防接種の欄は3つあったから3つ書いたけど、別に2つでも問題なさそう
Other Vaccinationには、年1回受けてた5種混合の予防注射の情報を記入。
Treatment against Parasitesの欄には、ノミ・ダニ駆除の薬について記入しました。
ちなみにノミ・ダニ駆除の薬なんだけど、
ハワイAQSの要件にも投薬が必要って書いてたからマストっぽい。
獣医さんに相談したら、錠剤タイプの薬があるらしく、パンフレットに書いてあるメーカーと薬の名前をググってそのまま診断書に英語で記入したお。
福岡の検疫所、ハワイアン航空、ハワイの検疫所すべてでこの書類を提出したけど、特になんの指摘もなくAcceptされました
健康診断はいつ受ける?
動物検疫所、航空会社、ハワイAQSそれぞれの要件を見ると「出発日の14日以内に受けた健康診断書」が求められています。
最初こそ「早めに終わらせてホッとしたい」という気持ちで出発日の14日前の日に受けようとしたんだけど、
飛行機の遅延とか何か予想だにしない事態が起きてフライト日がずれたら、その診断書使えないってこともありそう
と思い直して、出発前の9日前に受けることにしました
実は、出発前の2日前くらいに九州でも大雪が降るほど天気が悪くなったんだけど、道路の状況では最悪空港にたどり着けない=飛行機乗れないっていう可能性もあったのね
最後の追い込み時って本当に何かあるかわからないから、絶対出発のギリギリ前に受けておくことをおすすめします
健康診断書は郵送せずに持参
ハワイAQSのチェックリストでは、健康診断書を郵送しろとは明記してなくて、「事前に送れないんだったら当日絶対にオリジナル持ってこい」みたいなことが書いてるのね。
結局のところ健康診断書はチェックイン時にも必要になるので、チェックリストに書いてる通り郵送せずに持参しました
ハワイ動物検疫所での柴子受取のことについてはまた別にブログに書くんだけど、
受取時はこの健康診断書と手数料支払いをするだけで、柴子はその場ですぐ解放してもらえました
ダイレクトリリースってやつですわ
あ、そうそう。
リトルさんは心配性すぎる性格のため、この健康診断書5枚くらい予備で用意しました爆
全然必要なくて、むしろオリジナルとコピー1枚あれば事足りたわけなんだけどね
最後まで意味不だった「Acclimation Certificate」
日本→ハワイへはハワイアン航空を使って移動した私たち。
ハワイアン航空のペットの輸送要件どないなっとるってふと思ってウェブサイト(US版)を確認した時、
We will not accept your pet for travel in the baggage compartment of the aircraft if the environmental conditions pose a risk to their safety. The local temperature at your origin, destination, or connection airport must not be above 85F / 29C during transport and must not be below 20F / -7C. For temperatures between 20F / -7C and 45F / 7C, a current acclimation certificate from the animal’s veterinarian dated within 10 days of travel is required. Please refer to our Contract of Carriage Rule 19 for more information.
英語ドバドバで意味不だと思うんだけど、要は、
「出発地・目的地・乗換地点のどの場所においてもー7℃以上29℃以下の環境下でなら、わてらはペット輸送するで〜。ちなみに気温が−7℃から7℃の間だったら”Acclimation Certificate”が必要やで」
みたいなことが書いてるわけ。
Acclimationって”順応”とかっていう意味だと思うんだけど、
最後の最後までこの証明書の意味というか意義というか、なんのために出すのかっていう部分が全く理解できなかったんですよ
そんな中、リトルさんの弱い頭で一生懸命考えた結果、
「柴子が−7℃くらいの環境下でも7℃くらいの環境下でも生きていけますって書いてる証明書」って思うことにしたわけ。
ちなみに日系の航空会社ウェブサイトでは順応証明書については一切記載なしだし、
もちろんハワイの動物検疫所でも求められてはいない。
調べれば調べるほど沼るし、
そもそもいるんか?
なんて疑問を抱えつつ、
ちょうど出発の時期が冬だったし、当日も0℃前後の予想だったので、念の為Acclimation Certificateを用意することにしました。
ググっても証明書のフォームが出てこなかったので、これもベースのVet clinicの人に貰って、獣医さんに適当に説明してサインをゲッチュ。
ここまで用意はしたけど、
結果、提出は必要なかったです。
と言うか、あんま変なこと言うとめんどくさいことになりそうだったから、「聞かれたら提出しよう精神」で、私からは何も言わなかったし、聞かれもしなかったです
今考えれば、Acclimation certificateってアメリカ国内発の場合だけの話だったのかもしれないな〜ともしみじみ考えてる。
とりあえず、最後の最後までよく分からず意味不のまま終わったAcclimation certificateでした
もしAcclimation Certificateについて詳しいこと知ってるよなんて方がいたらコメントしていただけたらマンモス嬉しいです
ということで。
次回はいよいよフライト当日
お楽しみに〜
おわり