チョークアート・リトルバードのブログ

チョークアート・リトルバードのブログ

東武アーバンパークライン北大宮駅から徒歩5分(さいたま市)
チョークアートの白墨堂 大宮校にて
講師として活動しております。

10:00~17:30
定休日 水・土・祝

(レッスン予約状況により変更になる場合があります)



埼玉県さいたま市大宮の

チョークアートの白墨堂

にて講師をしております

ますだもとみと申します。

 

 

 

今月よりスタート予定の

新たなレッスンである

「犬専科」という

 


 チョークアートで

リアルに犬を描くためのレッスン

の準備を進めています。

 

 

 

今日はその犬専科について

いま考えていることを

お伝えしたいと思います。

 

 

 

 

  犬を描く充実感を伝えられたら…!

 

 

前のブログで書いたように

わたしは動物が好きで

青森の田舎で育ったこともあり

 

 

 

犬をはじめ、

ひよこ(ニワトリ)

小鳥(十姉妹)など

動物とともに成長した

子ども時代でした。

 

 

 

今は「小動物のみ飼育可」の

環境で暮らしているため

わんちゃん等のお迎えは

叶わないものの

 

 

 

犬や動物の絵を描くだけでも

とても楽しくて

熱が入ります目がハート

 

 


 とはいえ

目の位置が数ミリでも

ずれると似ていなくなるし

 

 

 

カールした毛並みは複雑で 

今どこを描いているか

見失いそうになりますが…

 


 

諦めずに写真を「ガン見」
しながら
ボードに向き合い

手を動かし続けた結果・・・

 

 

 

ついに、目の前に写真そっくりな

チョークアートのわんちゃんが

完成した、その時の達成感目がハートキラキラ


 


がたまらないのです。

 


 

 また、

1人でカルチャー講師などを

してきた時から数えると

講師としても

今年で8年目に突入しますが

 


描けるようになった!!と

喜ぶ受講生さん達を見ること

 

 

そして、受講生さんたちが

どんどん上達していく姿を

見ること本当に嬉しい



ということもあります。




また、わたしがどうやって

犬を描いているかを知りたい!

と思ってくださる生徒さんが

多かったこともあって

レッスン化するに至ったのですが




チョークアート、すなわち

オイルパステルで板に

リアルに描くことを目指す

というレッスンのため




それに慣れていることを

前提とした、

下記のような方の

お役に立てたらいいな




と思っております。

 



 

①犬の描き方(動物の描き方)を知りたい!というチョークアートプロの方 

 

 

 

チョークアートを学ばれて

プロ資格がある方でも

 

 

 

動物の描き方はまだ

習っていない

 

 

 

という方も多く

いらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

 

多くのお教室の

プロコースの

レッスンカリキュラムには

 

 

 

動物の描き方は

組み込まれていないことが

多いと思います。

 

 ちなみに白墨堂レッスンの

「プロコース」では

犬の描き方も組み込まれています!

 

 

 

いざ描こうとしても

慣れていないと

なかなか思うようには

描けないこともあって悲しい

 

 

 

悩む時間は増えるのに

完成に納得出来ない

 

 

 

動物、とくに犬は

そういう状況に

なりやすいかもしれません。

 

 

 

犬専科では

今までわたしが描いてきた中で

習得した、



⚫︎毛のある動物を描く際の

オイルパステルの効果的な使い方

⚫︎繊細な毛並みの描き方

⚫︎目・鼻・口の描き方

 

 

 

それらを惜しみなく

お伝えしたい!と

思っていますニコニコ

 

 



 

②【リアルに描く】を目指したい方

 

 

 

 

自分には創造力が足りないな、とか

デザインすることは

あまり好きではないかも…

(わたしがそうなのですが)

 


 でも、



サムネイル

そのものを

そっくりに描くことを

目指すのが楽しいな!!



という方は

いらっしゃいませんか?

 

 

 

 

わたしは

今にもボードから

飛び出てきそうな

わんちゃんを描きたい!

 

 

 

という想いでいつも描いていて

 

 

 

描いている時はとにかく

写真を頻繁に見る!

【ガン見】しまくりですキョロキョロ

 

 

 

電車に乗っている時でさえも

ご依頼の写真を眺めていたり

 

 

 

そのわんちゃんの特徴を、

見えない特徴をまでをも!

逃さず絵に再現できたらいいな

と思っています。

 

 

 

毛の一本も逃さず

絵におさめたい…!

 

 

 

というと

言い過ぎですがあせる

 

 

 

同じだよー!!

という方は

いらっしゃいませんか…!?不安飛び出すハート

 

 

 

 

③犬、動物が好きな方 

 

 

わたしの描き方は

決して魔法のように

早くできるものではなく

 

 

 

細かい毛並みを一本一本

描いていく必要があります不安びっくりマーク

 

 

 

つまり、完成まで根気強く

ボードに向きあうことが

必要とされますあせる

 


 

そういった意味で

わんちゃんLOVEな方だと

より楽しく描けるかと

思っています犬

 

 

 

 

 プロ資格が必要な理由とは!?

 

 

 

また、ご受講いただく際

なぜプロ資格をお持ちの方

(白墨堂生は応用コースまで

受講された方)

のみが対象なのか



についても

お伝えしたいと思います。

 

 

 


サムネイル
 

チョークアートを学ぶ際

ほとんどのお教室で

カップや食べ物

描く練習からすると思いますが

 

 

 

それは

【形が分かりやすい】

からだと思います。

 

 

分かりやすい形のものを
描くことから初めて

徐々に複雑な形を描けるように
なっていくのですが

 

 

 

おそらく
犬(毛のある動物)は、

かなり複雑な形のもの
と言っていいでしょう。

 


 

 なぜなら犬を描く時は

⚫︎元の骨格からなる形、陰影

 

⚫︎毛並みの形、陰影

 

 

 

その両方を同時に

捉えながら描くことが

必要となるからです。

 


 

それができるとなると、

やはりプロコースまで
続けるくらい描き慣れた方
になるかと思っています。



 

また

リアルな毛並みを

描くために必要な




細い線を描く技術

 

 

 

も、オイルパステルで描くことに

慣れた方でないと

難しいと思っています。

 


 

そういった理由から


ご受講対象と

させていただくのは




    


⚫︎チョークアートのプロ資格をお持ちの方

(教室・協会は問いませんニコニコ


 

⚫︎白墨堂生さんの場合

レッスンコースの

【応用コース】を修了された方

 

(レッスン内容をこちらで

把握できているため)



 

とさせていただきたいと

思います。

 



そして

大変恐れいりますが

今の時点では

上記の条件に加えて



    


白墨堂大宮校にて

対面レッスンでご受講いただける方



を対象とさせていただきます。

 


 

リモートレッスンなども

考えたいと思っては

いるのですが

 

 

⚫︎受講者さんの描いている

手元が見えないと

アドバイスが難しそう

 

 

⚫︎必要な時に直接手を加えさせて

いただくことができない

 

 

 

等の問題があるため、

今の時点ではひとまず

対面レッスンのみ

スタートさせていただきたい

と思います。

 

 

 


ということで新レッスンに対して

今考えていることを

述べさせていただきました。




レッスン料や

レッスン数などの

詳細につきましてはまた改めて

お知らせしたいと思います。




 

 

お読みいただき

ありがとうございました。

 




2025年になりましたおねがい



今年もどうぞよろしく

お願いいたします!!

 

 

 

埼玉県さいたま市大宮の

チョークアートの白墨堂

にて講師をしております

ますだもとみと申します。

 




年が明け、今月より

「犬専科」という

犬を描くためのレッスン

スタートしようと

今、準備をしています。

 


 

今年の個人としての

仕事の目標は




このレッスンをスタートし

必要としてくださる方に

ご受講いただけるよう

頑張りたい。




これに尽きます!





と同時に今年こそは

時間の使い方も

上手になりたいです。

(毎年言っている!?真顔




一昨年から毎月毎月

コンスタントに何匹も

わんちゃん・猫ちゃんを

オーダーで描かせて

いただいているのですが




とりあえず現在

白墨堂でのレッスンとは別に




A3猫ちゃん3匹と

A4全身わんちゃん1匹

A4命名ボードを2枚




を1月中に

仕上げる予定もあるので

そちらも進めています。

がんばれ自分!!




もう一つの目標


自分の気持ちや必要なことは

言語化する、発信する!





さて今日は

犬専科レッスンについて

描きたいと思っていましたが

その前に




犬といえば!

みなさんに聞いていただきたい

昔話があるので

よろしかったら

お付き合いくださいニコニコ



 


小学生だった頃でした。




捨てられていた子犬

家に連れて帰るという

ドラマや漫画で

よくあるシチュエーション




わたしも見事に

それをやりました…!




家族は困惑していたものの

その場では

怒られはしなかったので




よし、もうウチの子だよね!と

ペンタという名前を付けて

可愛がっていました。

 

 


がしかし

1ヶ月もしない内に父から




知り合いで飼いたいと

言っている人がいて

譲ることになった!

と言われ…




ペンタはわたしの前から

去っていきました悲しい

 

 

 

ですが、なんとその後。

 

 

 

諦めていたのに

別の犬が来てくれて

結局犬をお迎えしたいという

願いは叶ったのですが




その経過はといいますと…!


 

 

近所に子犬を飼っている家があり

通学路沿いにあった

その家の前を通る度に




フワフワで薄茶色で

鼻の周りだけが黒い、

愛らしいその子犬が




いつも愛嬌を

振りまいてくれていました。

 

 


時代は昭和で

わんちゃんは犬小屋にいて

外で飼うのがスタンダードでした。

 



ある日、その家が

空っぽになっていて

わたしの弟の話によると

どうやらその家は

引越したとのこと




※弟はその家の子と

同級生で仲良しでした

 

 


ですが

 



なぜか子犬だけは

家の前に繋がれたままでしたびっくり

 

 


引越したといっても

同じ市内に住宅を購入した

と聞いていたので




なぜ一緒に犬を連れていかないのか

不思議で仕方ありませんでした。




その家の前を通る度に

子犬はいつものように

キャンキャン!と可愛い声で

こちらに飛びついてきます。



 

何日かその状態で

一体どうしたんだろう?と

不安に思い、家でそのことを

話題にしていた矢先

 

 

 

なんと、

 


 

ニコニコしながら

その子犬を連れた

わたしの弟が帰宅し

 

 

 

「うちさ連れてきたじゃ!」




と言ったのでした。

 

 

 

記憶が定かではありませんが

弟が飼い主だった友達と

学校で話をつけてきて

くれたのだと思います。

 

 

その友達の家では今後も

子犬を迎えにくることはないという

確認をしてきたようでした。

 

 

 


何はともあれこの日から

「ケン」は我が家に

やってきてくれました!




親はもう諦めの境地

だったのかと思います




この子がウチの子になるんだ!

突然のことにビックリでしたが

とても嬉しかった!!

 

 

 

 

ケンの名付け親も

わたしの弟でした。

 

 

 

名前の由来は

話題作である

週間少年ジャンプ掲載の



北斗の拳の主人公

ケンシロウ

から取って「ケン」

だったはずで

 


 

うん、カッコいいな!!

 とわたしも気に入っていました。

 

 

 

が、母が保健所に提出した書類の

犬の名前欄を見たら

 

 

 

犬の名前:「犬」

フリガナ:  ケン

 

 

 

と書かれていました。

 

 

 

母は

「犬と書いてケンだよー!」

 と言い切っていました。




ケンシロウではなく

ただの犬だった…

 

 

 


わたしの頭の中は

ガーーーーーン!笑い泣きガーンガーン

(昭和の時代の表現)

 状態でした泣き笑い

 

 


ケンは本当に可愛くて

大人になっても可愛いままで

その後も寿命まで

家族でいてくれたのでした。





雑種だったのですが

ケンのお父さん・お母さんは

何犬だったのだろう?




ポメラニアンのような

柴犬のような子でしたラブ




写真があればよかったのですが

年末の大掃除も出来ていなくて

(子掃除なら…したよ指差し

写真がどこにあるか

探し出せずあせる




とはいえわたしも弟も

高校卒業後は進学のため

実家を出てしまい

 


結局主に父が最期まで

ケンの世話をしてくれました。

父よありがとうございましたあせる




現在は犬や猫の飼育不可の
住宅に暮らしているために
犬はお迎えできずですが



犬だけでなく小動物も
今後はお迎えの予定はないので



せめて絵に描く時
思い切り愛情を注いで
楽しみたいと思います。



わたしは犬や鳥、動物を
描いている時が
心から幸せで
楽しくて仕方がないです。



そういった動物の愛で方が
あってもいいのではないかー!?



さて次回はレッスンについて
考えていることなどを
書きたいと思います。



レッスン見本ではないのですが描いてみた柴犬さん

こんにちは!

 

 

 

埼玉県さいたま市大宮の

チョークアートの白墨堂

にて講師をしております

ますだもとみと申します。

 



毎年のことながら

あっという間に大晦日びっくり




 今日で2024年も終わり

ということで




今年を振り返りたいと

思います。




まずわたしの「今年の漢字」

といえばそれは



反省


(2文字ですが)




です。

色々なことが起こった年でしたが

その度に自分のマイナス面を

改めて知ることになるという

反省の1年でした。




でも

関わってくださる

沢山の方々への

感謝の気持ちを忘れずに




2025年は

前に進んでいきたい




そう思っています。




  鳥のいない生活

 


また、

言うと辛くなるので

聞かれない限りは

なかなか言えなかったのですが




2017年にお迎えした文鳥と

2018年にお迎えしたインコを



続けて2羽

闘病の末、亡くしてしまいました。

 

 



インコのらいたが亡くなった日は

昨年2023年12月21日、

ちょうど白墨堂教室展が

始まる前日でした。



 


文鳥のもんたが亡くなったのは

今年の8月31日でした。






いなくなってしまったことは

しばらく受け入れ難くえーん




鳥のいない今の生活は

あまりにも寂しく…

 

 

 

 

シナモン文鳥のもんたは

7才になる手前で

 

 

セキセイインコのらいたは

まだ5才でした。

 

 

 

どうしたら病気にさせずに

もっと長生きさせて

あげられたんだろう

 

 

 

不甲斐ない飼い主でした。

 

 

 

でも、

一緒に暮らすことが出来て

可愛い姿を見せてもらえて

可愛い声を聞かせてもらえて

 

 

 

本当に感謝でした。

 

 


今になってようやく

静かすぎる寂しい毎日にも

慣れてはきましたが…

 

 

 

鳥の可愛さ、素晴らしさを知り

鳥なしでは生きていけない病に

かかってしまったわたしは

 

 

 

YouTubeで鳥を見たり

外で出会う野鳥の姿を

目で追いかけては

1人でニヤニヤしたりは

もちろんのこと




鳥カフェやバードフェスティバル、

鳥展に行くなど「推し活」をして

なんとか暮らしています。


 




 

 

  2025年の抱負

 

 

 

というわけで

 

 

 

 最愛の鳥も

いなくなってしまった2024年。

 

 


でもわたしは




鳥が好きだー!

 

 


だから鳥に関わっていきたい。




現在「鳥専科」という

チョークアートの鳥を描く

オリジナルのレッスンがあるので



来年はもっと鳥を描く楽しさを

広められるよう努力したいです。




また、鳥はもちろんのこと



実は今年はわんちゃん、

毎月途切れることなくたくさん

オーダーで描かせていただきました。




その中で、

こちらも泣いてしまうほどの

ありがたいご感想を

いただくこともできました。




そして

以前から白墨堂の生徒さんからの

ご要望も多かったレッスンが

犬の描き方ということもあり




「犬専科」として

来年からオリジナルレッスン化

することにいたしました。





わたしはアーティスト性は

高くないのですが

ひとつのモチーフ(特に動物)を

正確に絵に再現しようとする

観察力と情熱は

かなり持っていると思うので




そんな目線で

リアルに目の前にいるような

わんちゃんを描くためのレッスン




を目指します。




そのため、オイルパステルの

扱いに慣れていらっしゃる方向けの

レッスンになります。




ひとまずこのブログで年明け以降

詳細をお伝えしていきたいと

思っているので

また見に来ていただけると

嬉しいです目がハート