poem&photo_溢れ落つる花殻 | 天界ブログ

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玉響の神秘に浸り
ファインダー越しの夢幻世界を詠う


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poem

 

 

 

溢れ落つる花殻

 

 


 

 

 

 

 
 

麗し君 夢の如くに 佇めば 冷たき空に 君救いたり  

 

 

夜更けにて 目覚めし時に 思い出す 君との日々を 光探して  

 

 

鐘の音 波のごとくに 響きたり 果たして一日 見たことあるか 

 

彷徨いて 人生の道 糸紡ぐ 時を編み込み 君と歩みぬ  

 

 



 

 

 


 

孤独なり 夜明けの刻に 遥か彼方 王国よりも 長き道行く 

 

 

君呼びて 僕の答え 誓いし道 真実となり 時に委ねる

 

 

君と僕 麗しの日々 灯しては 希望の光 胸に抱かん  

 


君去りて 日々を取り去り 我行かん 明日が呼ぶ声 少しの別れ  

 


人生を 彷徨い歩き 時を編む 君と共に 糸紡ぎ行く 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏の日の君 その姿

夢の君よ 冷たく裂かれた空 

 

 

君に僕は救われた

夜更けて

目覚めて気づいた

僕らの道は常に光を探す  

鐘の音が波に重なって聴こえてくるんだ

 

 

 

 

 

 

 

 

果たして

このあと君が不在の一日を過ごすことが出来るのだろうか

 

 

 

 

人生を彷徨い 過去の糸を紡ぐ 

 

 

 

 

君の呼び声 

僕の答え 共に行くと誓った

真実となりし 全てを時に委ね 

君と僕の朝

高らかな歌声 

体温を探す

 

 

 

命の向かう

孤独な夜明け 

遥かなる祖国から 

世界を巡る長き道  

 

 

 

君の呼び声 

僕の答え 

共に行くと誓った

束の間真実となって

全てを時に委ね 

君と僕

あの一瞬から日々が切り取られた

怒りの種は僕らの所為ではない

 

 

 

君は手を振ったまま

何も言わなかった

 

 

 

明日を少しだけ生きたらいいよね

少しの別れに耐えられない

不様な僕

何も置き去りにせず 

ここに残さないで

服も命も 

このメロディー 

愛のメロディー 

時を繋ぐメロディーも

 

 

 

 

 

 

 

 

 



あとがき




皆様、たくさんのアクセスを賜りまして、心より感謝申し上げます。

 

今日は、心の奥底から湧き上がる思いを紡いだ詩を添付いたしました。

 

この詩は、添付した歌から着想を得たものでございます。  

 

その旋律は懐かしさを帯び、R&Bなのかジャズなのか、音楽に疎い私にはジャンルは定かではありません。

 

ただ、歌い手の声のトーン、そして紡がれる英語の歌詞に、ある情景が自然と脳裏に浮かび上がってまいります。  

 

皆様にはどのように届きましたでしょうか。

 

愛する者との別れ、それが突然感情とは別の理由で訪れることほど、辛く苦しいものはないと感じます。

 

愛し合っていても、避けられぬ別れがあること、目の前の人を大切にすることの尊さを、この歌は教えてくれます。  

 

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

 

皆様のブログも心待ちに拝読させていただきます。

 

また、多くの配信者の方々の番組にも寄せていただく所存です。

 


それでは、皆様、ご機嫌よう。  

 

 

 

 

 

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