こんにちは!
 
ママのイライラ、お悩みを解消して、
自分らしく生きるお手伝い。
 
子育てアドバイザー
井上法子です。
 
 
 


子どものこころのコーチング協会代表、
和久田ミカさんのリブログ。

小学生の窃盗事件のニュースをきっかけに
書かれた記事。


私、小2の頃、近所の文房具屋さんで
盗みをしたことがあります。

その頃の記憶が色々出てきました。


ミカさんのブログの抜粋
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9年間だけですが、小学校で教師をしていて思ったのは、子どもたちは 愛のかたまりだということです。

困っている子がいれば、当たり前のように心配し、助けます。

悲しんでいる子がいれば、みんな集まって来て「どうしたの?」と声をかけます。

誰に教えてもらわなくても、まわりの人をいたわる心を持っています。


年齢が上がるにつれて、少しずつ 無関心を装う子も出てきますが、

私自身は、みな同じように、内側に あたたかい心を持っていると思っています。

もちろん、大人もそうです。



もし、小学生の子たちが このようなことをしたのであれば、

心に よっぽど大きな穴が開いてしまったのではないか、と感じています。


この子たちにとって、お金は何を意味するものなのでしょう。

優越感なのか

安心感なのか

つながりなのか

スリルなのか

愛情の代わりか。


お金そのものが欲しいわけではない。

お金の向こう側にある、何か。

私は、それが痛み止めに思えてなりません



たとえそれが、親しい大人にそそのかされての行動だっとしても、そう。

「身近な人の役に立って認められたい」。

つまり、自分を見てほしい、愛情をもらいたい、というのが 根っこだと感じます。

↓↓↓


私は小学校低学年頃、
あまり良い児童ではありませんでした。

勉強もできない、忘れものばかり。

クラスのお友達のいじめたり、
ものを隠したり。



ある日学校の帰りに、
近くの文房具屋さんで、

消しゴムを盗もうとして、
お店の人に捕まりました。




私は、盗んでまで消しゴムが
欲しかったわけではありません。


今思えば、愛情が欲しかったんだ!と
思いました。



当時父親が会社を起こし、
あまりうまくいってなかったらしく、

母と喧嘩が耐えませんでした。

母はよく泣いていました。

※今は2人とも仲良く元気です。



盗みが見つかり、

両親からは酷く責められ、

小学校の校長室にも呼び出され、

「次にやったら少年鑑別所に入れますよ!」と言われたことが、ものすごいショックで、怖かった。 

その日から、担任から盗っ人扱い。

何かあると疑われ、話もまともに

聞いてくれませんでした。

すぐ暴力を振るう先生で、

たたかれ、
暴言を吐かれた記憶しか残っていません。



こんな自分は生きていても価値はない。

そのように感じ、

この時から、あまり感情を出さないで
生きていくようになりました。


あー!思いのほか

暗い話しになちゃって、ゴメンなさいタラー



ミカさんのブログを読んで、

忘れていた記憶が出てきて、朝から悶絶。



いじめていた子は、

みんなから愛されていた可愛い子。

羨ましかったんだね。

盗みをしたのも、愛情に飢えていたんだ私。


本心とは違う行動をする自分が、

理解できなくて、私はバカなのか?と

本気で思っていました。


羨ましかったんだ!

愛情が欲しかったんだ!


そして、二イルのような校長先生に
話を聞いて欲しかったなぁ。


あぁ、電車でこれを書いているのですが、

声を出して泣きそうです。




行動だけで判断するのではなく、
 

根っこの部分に寄り添える人になりたい。







 

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