2018年の冬
当時まだ学生だった娘が
予防接種はしていたものの
インフルエンザになってつらかった夜のことです
呼吸が苦しくて
咳が続いて 身体が痛くて
横になれない、眠れない
つらいようだ
背骨を 経絡の順番にこする
経絡を たどる
筋肉を 経絡の順番にマッサージする
ときどき 言葉かけをする
「‥‥大丈夫 楽になった」
しばらくして そう言った娘は
経絡に関係している足の筋肉をもむことで
楽になったようでした
余談ですが
娘が痛がっていた「横隔膜」は「肺」に関係する経絡
足の筋肉は 大腿筋膜張筋という筋肉で 経絡は「大腸」に関係しています
「肺」と「大腸」は 五行でいえば 同じ「金」にあたり
夫婦の関係にあります
そんなことを知っていると 不謹慎かもですが
おもしろい…
赤ちゃんではなくなっているけれど
わが子が苦しそうなのは つらいもの
横になって眠ることができるようになった娘の身体に
何が起きたのかはわからないけれど
タッチフォーヘルスを学んで使えることができることで
私自身に落ち着きをもたらしてくれました
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私が家族にタッチフォーヘルスの方法を使うときは
「筋反射テスト」を使わずに ようすを見ながらのことが多いです
このときの娘も
かなり苦しそうだったので
筋反射テストどころではありませんでした
ただ 背骨(の上の皮膚が動くように)を上下にこするだけでも
エネルギーのバランスを整えることに役立ちます
思い出して ふれる手があればできること
背中は自分では手が届きにくいところでもありますから
ぜひ 身近なひとの手でふれてみませんか
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