久しぶりに 息子がサッカーをしている姿を見ることができました
10年前は 練習のたびに グランドに迎えに行き
週末のたびに 試合の引率に行っていたものです
すっかり大きくなった今は
「見に来るな」
と言われて 傷ついています…
でも 結局 見に行ったわけですが
ボールを追って走る息子の姿を見ていたら
一瞬で さまざまなことがわきあがって
涙が出そうでした
息子のサッカーを通して経験したことも
このブログに たくさんつづってきました
親も子も 熱中症対策をしていた暑い夏
雨や雪の中でこごえた冷たい冬
息子のサッカーの試合がなければ
行くこともないような場所に出かけ
子どもたちの間でも 保護者の間でも
さまざまな感情が動くこともありながら
子どもたちがサッカーができるためにと
かなりのエネルギーをそそいでいたし
子どもたちの姿から
たくさんのエネルギーをもらっていました
息子のサッカーの応援をしているうちに
息子ががんばっていると
私が報われるような想いになっていることに気がついて
…それはちがうだろ?
息子に自分を重ねるのではなく
私は 私で 自分のことをしなきゃいけない
と思うようになりました
それは 私にとっては いい気づきでした
「見に来るな」と言われながらも
いやな顔をされても
息子のサッカーの応援やサポートを
いっしょうけんめいしていた私
…これは 息子にとやかく言われるものではなく
私にとって大切な経験
のことも想い出せたし
やっぱり 行ってよかった
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