「胎児のときの記憶なんてあるわけない!?」② | 魂の選ぶ声を聴く ~言葉にならない想いをつなぐ~

魂の選ぶ声を聴く ~言葉にならない想いをつなぐ~

無意識のストレス反応を意識的に変化させて
気づきと自然治癒力を高め 自分や周りのひとの存在に光をみる人生を楽しんでいます

右首筋から肩にかけて 痛みが出て

 

風邪をひいたような感覚がつらくなっていたときのことです

 

 

 

「じゃあ 胎児の姿勢をとって どんなことを感じるか…」

 

大先輩の田村優季さんから

 

タッチフォーヘルス公式クラスレベル4で学ぶ

 

「姿勢の感情ストレス解放」…の応用?をアドバイスしてもらい

 

 

ふとんのなかで 再チャレンジです

 

 

 

 

首が痛くて 胎児のようにまんまるにはなれなかったのですが

 

しばらく からだを丸めるようにして

 

横になっていました

 

 

 

すると

 

「ぺっちゃんこになりたい」

 

という感覚がわいてきました

 

 

「ぺっちゃんこになって 消えたい 死にたい」

 

と感じていたようです

 

 

自分のことですが 驚きました

 

 

 

…私は おかあさんのおなかの中で

 

死にたいと思ってたんだ?

 

 

 

そして そのあとで

 

なぜか 母の底抜けの愛情を感じたんです

 

 

母のおなかから出たら つらい状態になることは

 

おなかの中にいたときから感じていたけれど

 

それでも 母の愛情を感じて

 

私は外に出ることを決めた 生まれることを決めた

 

ということを感じました

 

 

***

 

 

後日 インストラクター養成講座が終わったあと

 

母に会ったときに聞いてみました

 

 

「おかあさん 私がおなかにおるとき

 

流産しかけたことない?」

 

 

 

母は 少し どきっとしたような顔をして

 

「あったよ」

 

 

「あのね この間ね…」

 

 

と 私が胎児の記憶を感じた話をすると

 

 

 

「流産しかけたとき

 

『この子がほしいーっ』 って 

 

すごく強く思ったんよ」

 

 

って 泣きそうな顔をしながら教えてくれました

 

 

 

 

母と私で そのときのことを 共有して

 

おたがいに 納得できたような感覚でした

 

 

 

私は 自分が生まれることを決めて生まれたし

 

母は 私を欲してくれていました

 

 

 

 

 

「胎児のときの記憶なんて あるわけない!?」

 

 

 

 

証明できるものはありませんが

 

母と私にわいたものを 

 

思い出し 話せたことが すばらしくよかった照れ

 

 

 

こんな気づきへの問いかけをくださって

 

ゆきさん ありがとうございます!

 

image

 

2023/9/9・10 筋反射徹底マスター講座 広島開催にて

写真左:田村優季さん

写真中:母

  

 

 

 

 

 

…で 私の痛みですが

 

まったくなくなったわけではないけれど

 

痛みがどうの という以上に 

 

母とのやりとりが衝撃で

 

今は このくらいの痛みは 気にするようなものではない

 

…そんな感じです照れ

 

 

 

***

 

 

 

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