「ユーモアもまた自己維持のための闘いにおける心の武器である。」
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その状況で精神性の高さと愛を失わずにいたのは
どんな在り方があったのかを知ることができるのでは…
と この年末 家族の帰省を迎えてうれしたのししながら
ひとり時間も持ちつつ読んでいる本です
今読んでいるところでは
生きることに絶望する環境にありながら
自然や芸術を愛する そして ユーモアを取り入れていることがこの生活にあった
…というところです
私は今の「平和」と言われる日本での生活の中ですら
自分に起きることを「深刻」に捉えがち!
「なんでこんなことに眉間を寄せているんだ!?」
と 取るに足らないことを自分の中で大きくしていたり
悲観的になっていることに気づくことがあります
「ユーモアもまた自己維持のための闘いにおける心の武器である。」
ユーモアを招き入れることができれば
自分が何に囚われているのかに気がつけるのかもしれない
この過酷な状況で
自然や芸術に目を向け ユーモアを取り入れていたひとたちがいたんだ
今の私が「できない」をわざわざ選ぶことはないよね!