「新幹線に乗りたい」
実家の母が いつか そう言っていた
広島は 大雨による災害のため
JRの運行が休止している区間がある
私の妹が住む地域にも
JRの在来線で行くことができない
それならば
この際 新幹線で妹のところに行こう!?
実家の母だけでなく父も
妹のようすを気にしていたこともあり
両親と私と 一緒に新幹線で妹の住むまちに行くことになった
(新幹線乗車時間11分だがな)
その話を妹にしたところ
妹も喜んでいた
あとは 私の仕事の日程がわかればいい
そして数日後
私の仕事の日程がわかったので
妹のところに行く日の候補日を母に伝えた
「8月●日か〇日
どっちがいい?」
「〇日!」
「お盆の直前じゃけど いい?」
「いいよ」
「わかった
おかあさんがいいなら いいよ
・・・別の話なんじゃけどね
さっき タッチフォーヘルスの練習会が 私が参加できないけれど
みなさんだけで自主練されることになったと 連絡をもらってね
自分で自分のことをすることだから
素晴らしいことなのに
なんか さびしくてね
私がいなくて 残念・・・と 言ってもらったのに
そのことばを そのまま受け取ってなくてね
私がいなくても いいんよね・・・と うがった見方をしとるんよね・・・
そんな方じゃない、心の優しい方だと よくわかっとるのに」
「頭を使って こうだったら こう・・・
って考えるんかね?」
「なんじゃろうね
・・・うがった見方をしとる ってことはわかる
さびしい って 感じとる のは 感じとる
・・・まあ いいや じゃあね」
と 母との電話を終えた
・・・が しばらくして また母から電話があった
「あのね、おとうさんがね
〇日は お盆前 直前過ぎるけえ ダメじゃって・・・」
「ほら来た!
じゃあ ●日にしたら?」
「・・・う~ん」
「だめなん?」
「その日は ・・・がある」
「妹のところに行くより ・・・に行きたいん?」
「そうじゃない」
「じゃあ その日にすれば?」
「・・・わかった おとうさんにもう一回聞いてみる」
・・・そんなことになるよね
実家の父と母らしい
このときも そうだった
西へ向かうぞ ニンニキニキニキニン♪ ~横やりが入ったぞ!! の巻~
https://ameblo.jp/little-rinda/entry-11894516884.html
このときだけではない
こんなことは た~っくさんあった
父の 母の 行動パターンにむかむかしてきた
・・・ふと
さっきの
「私がいなくて 残念・・・と 言ってもらったのに
そのことばを そのまま受け取ってなくてね
私がいなくても いいんよね・・・と うがった見方をしとるんよね・・・
そんな方じゃない、心の優しい方だと よくわかっとるのに」
を 想いだして 繋がった
ああ、子どもの頃からのこの母の行動パターンに傷ついてて
何かあるときに そのパターンを結び付けてるんだ!?
・・・ESR しよう
このときに教えてもらった「方法」にはめていく
誰に
どういうかたちで
どういう注目を
私の答えは?
・・・わかった
わかった!!
母に
父から自立させてあげる、私が喜ばせてあげる、私が叶えてあげる というかたちで
私に喜んだ顔を見せて欲しかった
そして その答えは?
母に父から自立してもらうことか?
父に 私から意見することか?
いや
母が 父のことばに どんな反応をしようと
私の知ったこっちゃない
こんなときの
父の 母の 反応に うれしいとは想わないが
私は約束したとおりできることをした
もういい
ESRをしながら ここまでたどり着いたが
感情は ついていっていないようなので
『額縁』に入れよう
さて この場面
私は どんな『額縁』に入れるだろうか