父の観察力と行動力 | 魂の選ぶ声を聴く ~言葉にならない想いをつなぐ~

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無意識のストレス反応を意識的に変化させて
気づきと自然治癒力を高め 自分や周りのひとの存在に光をみる人生を楽しんでいます

開催のお知らせをしていた こちら

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6月5日(火)

体験会・練習会

10:00~12:00 

会場:超覚寺さま(広島市中区八丁堀)

(⇒ 6月日程 タッチフォーヘルス 広島開催 より)

 

11:00を過ぎても 参加者ゼロのため

予定時間より早く切り上げ

腰を痛めたらしい 実家の父のもとへ行ってまいりました

 

 

「父の腰の痛みをどうにかしよう」

と想うわけではないけれど

 

逢えるときに逢う

話を聴く

 

父の好物(お餅)を持ってね

 

 

 

 

実家に着くと

父は痛み止めの薬をのんで

痛みをしのぎながら

自分の痛みの原因や経過 そして対策などについて

パソコンに打ち込んでいた

 

 

・・・まったく 父らしい

 

この「観察」「記録」は

あらゆるものが対象で

 

父が「4女」と呼んでいる「猫」にも

 

「すいかの記録」 にも

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手書きでもパソコンでも

「観察」と「記録」をしている

 

 

・・・どこかに ゴムバンド装着の観察をしている人がいるが

ここまで 詳細なものではないな

 

 

その父が 

 

○ 痛みの原因となったできごと

○ 痛みを感じ始めた時期

○ どんな動作が痛むか

○ どこが痛むか

○ 貼り薬 痛み止め は いつ・どのくらい 使ったか

 

など 「すいかの記録」のように

パソコンに入力していた

 

 

腰の痛みの話が

「今 話したいできごとナンバーワン!」

のようだったし

「腰が痛い」という話を 腰をすえて聞いた

 

 

父が話す内容は

自分の観察が しっかりできていた

 

私が 質問して確認したのは

父の痛みの原因となったときに

どんな「感情があったか」ということくらいだった

 

ただ 「うんうん」 と 聞いていた

 

 

自分に気づくこと と やってみること

 

を 実践している父だから

 

以前 病気で倒れたことからの回復も

自分の目標とする動きができるように

工夫していったのだろう

 

それは 今も これからも 進行中

 

 

 

父は たくさん笑いながら 笑って話がとまるくらい

何がおかしいのか 私にはわからないのだけど

楽しそうに 「腰が痛い」話をしていた

 

 

おとうさんが幸せなら それがなにより