「私は 幸せなんじゃないか?」 と 想う瞬間 | 魂の選ぶ声を聴く ~言葉にならない想いをつなぐ~

魂の選ぶ声を聴く ~言葉にならない想いをつなぐ~

東洋医学と西洋医学を融合し
陰陽五行理論とからだの反応をもとにした
キネシオロジー(筋肉応用学)を使って
無意識のからだのストレス反応を
意識的に変えることで
気づきと健康に役立つサポートをしています

このところ 蒸し暑い日が続いている広島某所

 

わが家のお風呂は

水とお湯の蛇口をひねって

お湯の温度を調節するタイプなのだが

 

蒸し暑い日が続いているにもかかわらず

私は 冬と同じように お風呂のお湯を入れていた

 

家族のなかで 最後にお風呂に入っている私は

私が入れたお風呂のお湯が

かなり熱い ということに しばらく気がつかないでいた

 

 

ようやく 自分のしていることに気がついた私が

 

「ねえ、お風呂が熱くなかった?」

 

と 夫に聞いてみたところ

 

「うん・・・○○(←私)の入れるお風呂は いっつも熱い」

 

との答え

 

 

・・・ずっと がまんしてたのか?

 

「言いんさいやーーー!」

 

と 笑いながら言ったものの

言わないのが この人(夫)らしい

 

 

 

そして お湯の温度に気をつけていれた

その後のお風呂

 

 

・・・こ、これは 水に近い

 

 

なんとも 両極端な お風呂になってしまう

(主婦歴 20数年なんだがな)

 

 

夫が帰ってくる前に

あわてて お湯を足したものの

お湯の量が多くて これ以上は足せない状態

 

 

・・・ぬるま湯ができあがってしまった

 

 

 

お風呂からあがった夫に

しずしず 尋ねる

 

「ねえ、お風呂ぬる過ぎんかった?」

 

夫の答えは

 

「(今日は)暑かったけえ このくらいでいい」

 

・・・だそうだ

 

 

 

 

この人(夫) 優しくないか?

 

 

 

夫にとって 発したことばがそのまま真実だとしても

 

返ってくることばに 優しさを感じるのだった

 

 

 

 

もしかして・・・

 

「私は 幸せなんじゃないか?」 と 想う瞬間 だった