「3」という数字 | 魂の選ぶ声を聴く ~言葉にならない想いをつなぐ~

魂の選ぶ声を聴く ~言葉にならない想いをつなぐ~

無意識のストレス反応を意識的に変化させて
気づきと自然治癒力を高め 自分や周りのひとの存在に光をみる人生を楽しんでいます

三姉妹で育った私は

 

3人でいること

3つに分けること

 

が 「苦」にならない

 

むしろ 

心地よく感じたり

パワーを感じることもある

 

ひとつのおやつを 3人で分けることは

人によっては 難しいことかもしれない

 

きっちり「三等分」にできているのかどうかは

置いておいて

 

3人で分けようとすることが「当たり前」だという感覚が

自分にあることが 素晴らしいと想う(笑)

 

 

うちの両親は

「子どもは3人」と 決めていたそうだ

しかも 「女の子3人で 2歳ちがいずつ」と 決めていて

決めたことは 「当たり前」にそうなるものだと疑うことすらなかったそうだ

 

なぜ「3人」なのかを

かつて 母にたずねたことがある

 

母は

「(ひとつのものを)分けるのが 難しいから」

と 言っていた

 

ひとつのものを 半分にするのは

たやすい

 

だけど 3つに分けることは難しいから

難しいことをするべきだ

 

・・・ということらしい

 

 

はなから 3人だったので

3つに分けることが 当たり前に育ったのだけど

育つ環境のなかで 培われた「私が持っているもののひとつ」

なのかもしれない

 

 

小さなロールケーキを

娘と息子と私で

三等分しながら

そんなことを 想っていた

 

 

 

三つ巴

三本の矢

三姉妹

三人娘

 

 

 

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「3」という数字

好きである