まるで産み月を待っているような・・・えっ? ハーゲンダッツを食べながら? | 魂の選ぶ声を聴く ~言葉にならない想いをつなぐ~

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無意識のストレス反応を意識的に変化させて
気づきと自然治癒力を高め 自分や周りのひとの存在に光をみる人生を楽しんでいます

冬休みの間も
補習で学校に行っている娘が
夕方 帰宅してすぐに
「ハーゲンダッツが食べたい」
と 言う
 
 
「食べたかったら 買ってきたらいいじゃん?」
「もう 着替えたよ」
「・・・・」
「一緒に食べる? かあさんも食べる?」
「つきあってあげる」
 
 
息子のと夫のも合わせて
近所のお店をはしごして 買い物してきた娘
 
 
 
「好きなもの なんでも買っていいよ」
と 言っても
母とちがって 「節約上手」?な娘は
羽目を外すお金の使い方をしない
 
 
12月も 残すところあと数日
 
 
春には 家を出て 新しい生活をしようとしている娘が
当たり前に このうちにいて
「かあさん ○○が食べたい!!」
って 言うのも
「じゃあ 買っておいで!」
って 言えるのも
あと どれだけなんだろうか
 
 
 
娘が巣立っていくことを
出産と重ねて 想うことがある
 
 
時期がきたら
生まれることが 自然なこと
 
 
おなかにいてくれる時間も 幸せ
生まれてから 逢う、この手に抱ける 幸せ
 
 
 
このうちから 娘が巣立つことは
さびしいことだけではなくて
新しい関係のはじまりでもあるのだろう
新しい発見や喜びもあるのだろう
 
 
 
その両方のはざまにいる、産み月を待っているような
私の心境である