「理ー不ー尽ー！！」
と 感じることがあった
・・・が
怒りが 生まれそうなところで
怒りを 転換しそうになった
「・・・いや、これは〇〇ということだろう」
「・・・いや、私の思い込みだろう」
もやもや ざわざわするのを
消し去るために 何かをしようとした
だけど やっぱり
何かをしようとして、「怒り」を打ち消すのをやめた
ほんの少し前に
私とは 違う場面で
理不尽なことに 怒っている人の姿を見ていた
その人は 怒りの感情をちゃんと持って
その場を離れていた
その姿を間近で見ていて
私は ほっとするものを感じていた
・・・怒っていいんだ
嫌なことから 離れていいんだ
私、それ見てて 安心してる
「五行（ごぎょう）」という五つの様相に
それぞれの感情がある
* 五行（ごぎょう） とは
中国の古代思想に基づいていて
自然界のあらゆるもの（季節・方角・色・臓器など）を
五つの様相（「行」） 木・火・土・金・水 で表し
五つの行が絶えず変化しながら
相互にバランスを取りつづけることを表している
木 ・ 火 ・ 土 ・ 金 ・ 水
「怒り」・「喜び」・「共感」・「深い悲しみ」・「不安」
感情 は 動いてこそ、エネルギーになる
ちなみに・・・
タッチフォーヘルス・キネシオロジーでは
心と身体と頭が統合された存在としてとらえ、
この五行に基づいて
気の自然な流れを促すために
筋肉の反射テストを使って アンバランスを知らべ
東洋医学の経絡エネルギーのバランス調整をしている
わかっていながら
「怒り」の感情を感じる、自覚するのが 苦手だ
「怒り」を表して、
手に負えないことになった経験を繰り返したから
「怒り」を回避するために
その感情を ごまかすようになったんじゃないかな
今回 幸いなことに
私の目の前で 同じような場面を見せてもらった直後だったので
安心して？ 私も怒っていい、離れていいって
ちょびっとだけ 動けた
「理ー不ー尽ー！！」って
相手には 言えはしなかったけれど
その場を離れた
・・・でかした