参観のたびに想う、「この子たちが えらい」 | 魂の選ぶ声を聴く ~言葉にならない想いをつなぐ~

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無意識のストレス反応を意識的に変化させて
気づきと自然治癒力を高め 自分や周りのひとの存在に光をみる人生を楽しんでいます

息子の参観・懇談で 中学校に出かける

 

今回は 「高校説明会」ということらしく

いくつかの高校の先生が

中学3年生と その保護者に向けて

その学校の特色などを説明される

 

パンフレットは 生徒にだけ配布されていた

 

・・・まあ、それは 各家庭に一部ということだろう

経費だってかかるもんね

 

だけど 訳も分からず聴いているこちらは

パンフレットに基づいて説明されてしまうと

なんのことやら・・・だよ

 

各先生方とも

持ち時間を過ぎて 話し終わられる

 

 

 

高校に通うのも

高校を受験するのも

高校を選ぶのも

息子自身のことなので

私(母)がどうのこうのでもないだろう

 

なので 「高校説明会」に行っても行かなくても

どうでもよかったのだけれど

 

各高校の先生方の話を

息子が どんなことを感じながら聴くのか

私が受け取った感触と

同じなのか、違うのか

そこのところを 肌で感じたくて

聴きに行ったようなもの

 

 

まだ 息子とは「説明会」について

何も話していないが

 

彼は どんなことを感じたのだろう

 

 

今回の説明会にしても

その他の参観にしても

 

私には 苦痛に感じられる

集団で 話を聴く

暑い、寒い、ときには 空気が悪いこともある

 

そんななかで 姿勢を正して

私語をせず

寝るなんて もってのほかで

 

先生方の話を聴く

 

 

私は 学生にはなれない

(なれ、とも 言われてないけれど)

 

 

参観のたびに想う

 

「この子たちが えらい」