「主婦がひとりで出かける日曜日」が簡単ではなかっただろうから | 魂の選ぶ声を聴く ~言葉にならない想いをつなぐ~

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東洋医学と西洋医学を融合し
陰陽五行理論とからだの反応をもとにした
キネシオロジー(筋肉応用学)を使って
無意識のからだのストレス反応を
意識的に変えることで
気づきと健康に役立つサポートをしています

先日の「かさこ塾フェスタ」に来場してくれた、私のともだちや母、妹

 

ありがたいことに タッチフォーヘルスのセッションが続いて

フェスタに来てくれた、ともだちや母、妹とは 

ほとんど話をすることができなかった

 

そんな私のようすを喜んでくれて

それぞれに

お目当てだったり、タイミングよく参加できた

ブースやセミナー・ワークショップをめぐって

フェスタを楽しんでくれていた

 

私がフェスタに誘った人たちは

ほぼ 主婦

それぞれに家庭がある

 

自分がしたいことをするのに

遠慮や言い訳なんて必要ない

自分の人生なんだから

好きにしたらいいのだろう

 

だけど

「日曜日に、しかも『フェスタ』というものに出かける・・・

家の人に なんて言って出ればいいのだろう」

 

そんな緊張と、罪悪感みたいなものに

どきどきしながら

自分の中で 段取りをつけたり、ふんぎりをつけて

出かけてきてくれた

 

うん、好きなように生きていいんだよね

だれの許可もいらないんだよね

 

そう自分に言いながら

そこと戦うみたいな気持ちになるのが

他人事ではないので

来てくれたともだちや母の顔を見ると

「よく来てくれた」

と やっぱり想う

 

 

フェスタが終わったあとの、「オフ会」

日曜日に一日中

わが家の家族からしたら

以前の私の行動とは違うことに

「かあさんが よくわからないところへ よくわからないことをしに出かけてる」

かもしれない

それでもって 夜まで帰ってこない

 

どうしよう、家のこともしないと・・・

という私の不安と罪悪感も出てくる

 

悪いことは何もしていないと想うが

責められるのではないかというどきどきが

出てきては 深呼吸

 

 

まだまだ そんな葛藤がありながら

もともとは 欠席にしていた「オフ会」に ドタ参加

 

 

フェスタ中には なかなか話せなかった、

フェスタに来場くださったお客さまや

塾生のみなさんとも

少しずつでも ごあいさつできた

 

 

私の周りの人たちの

「日曜日に (主婦が)ひとりで出かける」という、

これまでにはない「行動」をしたことに

「誘ってもらえて、体験できてよかった」

という声を聴いて

勇気をもらったのは 私の方かもしれない