「エネルギー基本計画に原発ゼロを明記してください!」〜サンデーアクションNO.385 | 『つながる』ことからはじめよう!

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27日、世界が注目した朝鮮半島のニュース。

終始笑顔の両首脳の様子と交わされた会話を素直に受け止めたい、信じたいと思いました。

これをきっかけに、非核化が世界的に進むことを心から願います。

それでは、サンデーアクションNO.385、2018年4月29日号を送らせていただきます。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

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4月26日はチェルノブイリ原発の事故から32年でした。

そして翌日の南北首脳会談で、朝鮮半島の完全非核化を目標とした共同宣言が行われました。

これは核廃絶を願う人々にとって、大変大きな一歩です。

日本は核兵器こそ持っていませんが、内側に向けられている核兵器とも言える原発があります。

だから、この夏に改定になるエネルギー基本計画で原発をどう扱うのかということは、とても重要だと思っています。

 

9回にわたって開催された「エネルギー情勢懇談会」が終了し、提言が発表されました。

 

■ 2050年のエネルギーの姿はどうなる?~エネルギー情勢懇談会が示す方向性:資源エネルギー庁

http://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/joseikonteigen.html

 

この会に参加し、毎回報告をしてくださった枝廣さんは成果として3つのポイントを挙げられています。

 

■ エネルギー情勢懇提言、エダヒロの3つのポイント!

https://www.es-inc.jp/insight/2018/ist_id009490.html

 

しかし、問題に感じるのは、政府が具体的な電源構成比率について、見直し後も再生可能エネルギー比率を22~24%、火力発電比率を56%、原子力発電比率を10〜22%というこれまでの大枠を維持する見通しであることです。

 

次に2016年の記事ですが、ご覧ください。

 

■ 太陽光・風力発電のコストが急速に低下、海外で単価3円を切る電力の契約も

http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1612/12/news025.html

 

この記事の中で、自然エネルギーの専門家でスウェーデンのエネルギー庁長官を務めたトーマス・コーベリエル氏は、「もはや経済合理性の面からも、太陽光と風力が火力や原子力よりも優位になった」と指摘しています。

 

記事の最後は以下のように締めくくられています。

 

いまや海外では再生可能エネルギーの発電コストが火力や原子力よりも低くなって、主力の電源に位置づけられるようになってきた。「残念ながら日本では既存の火力発電所や原子力発電所を維持するために、再生可能エネルギーの導入を抑制する動きが見られる。これからは環境面と経済合理性の両方を考慮して電源を選ぶべきで、再生可能エネルギーが最適だ」とコーベリエル氏は力説した。

 

■ 再エネを「主力電源」に、原発は維持 経産省会合が提言

https://www.asahi.com/articles/ASL496WZYL49UTFK02H.html

 

情勢懇談会に参加されていた枝廣さんが報告で、「再エネの主力電源化については、メンバーの総意でしたが、原発の位置づけをめぐっては、最後まで意見をあわせることができませんでした。」と書かれているように、改定されるエネルギー基本計画で「脱原発」の道は選択されないことになりそうです。

 

このことは自然エネルギー財団の記事に「背景には、原子力と石炭火力に固執する一部の産業界の意向が透けて見える。」と書かれています。

 

■ 迷走する2050年の脱炭素戦略、原子力と石炭火力で未来は描けない

https://www.renewable-ei.org/activities/column/20180419.html

 

また、「2050年までの長期を見通した政策を提言するのであれば、安全性の観点から廃炉や使用済み核燃料の処分が最大の課題になるはずだ。脱炭素化の選択肢として原子力の可能性を追い求めるためには、その前提として老朽化した原子力発電所の廃炉と使用済み核燃料の処分に関するロードマップを示さなくてはならない。」とも書かれています。

 

福島第一原発事故が原点であるという姿勢は評価できますが、ならば思い切って「原発ゼロ」を明記してほしいと思います。再び事故が起きてからでは遅いです。運転が止まったままでは、維持費ばかりがかかるという電力会社に同情なんてしていられません。事故が起きれば放射能汚染に晒されるかもしれない場所で暮らすということは、暮らしそのものが原発のリスクの中に置かれてしまっているのです。

そのリスクを払いのけたいと思うのは当然のことのはずです。

 

国も自治体も、市民を守る責任があるはずです。

原発のリスクから市民を絶対に守る自信がないのなら、原発をやめるしかないのではありませんか?

エネルギー基本計画のパブリックコメントの実施日前日まで、意見箱に意見を送ることが出来ます。

たくさん書く必要はありませんので、みなさんの声を思いを届けてください。

 

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★サンデーアクションNO.385

「エネルギー基本計画に原発ゼロを明記してください!」

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▽資源エネルギー庁「エネルギー政策に関する意見箱」

http://www.enecho.meti.go.jp/category/others/basic_plan/opinion/#op

 

▽緊急署名:原発ゼロで日本の未来を切り拓く

5月23日提出予定!オンラインと紙で集めています。 【締め切り:5/15必着!】 

*今すぐ署名する(Change.orghttp://ur0.link/HGoK

*資料、紙版のダウンロード、賛同団体登録はこちら http://ene-rev.org/

 

地元の国会議員さんにも原発再稼働に反対してほしいと伝えましょう。

▽YAHOO!みんなの政治:国会議員検索

https://seiji.yahoo.co.jp/giin/

 

 

 

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お読みいただき、ありがとうございました。

ほんの少し、サンデーアクションに

時間を使っていただけたら、幸いです。

子どもたちの未来のために。

未来の子どもたちのために。

 

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• サンデーアクションは週に一度、日曜日に呼びかけています。

• 地球のため、子どもたちのため、私たちの未来のために、

今したらいいなと思うことを提案しています。

• 一人の声は小さいけれど、たくさんの声が集まったら、

きっといい変化をおこせると思います。

• サンデーアクションというネーミングですが、

特に締め切りは設けていません。

• 受け取った方が新たな発信元になっていただけたら、より幸いです。

• アクションに参加されたら、お知らせいただけるとうれしいです。

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発信元:「つながる」ことからはじめよう!

http://ameblo.jp/little-power/

 

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