『つながる』ことからはじめよう!

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脱原発を求めるみなさまにお願いです。

国の第6次エネルギー基本計画の原案が発表され、パブリックコメントの募集が始まっています。

締切は10/4です。

この原案ですと、原発は20〜22%を維持する電源構成となっています。

これって、40年を超える老朽原発も動かす数字です。

世界では2011年の福島原発事故の教訓をもとに原発はやめるのがスタンダードです。

こんなエネルギー基本計画案を許容していいのでしょうか⁈

 

また、地球温暖化の深刻さはIPCCの最近の報告でも明らかです。

 

●【読み解き IPCC報告書】

執筆者の江守正多氏が解説する、これだけは押さえておきたいポイント4点

https://www.asahi.com/sdgs/article/14446463

 

気候危機への対策として、各国では最も大きな温室効果ガス排出源である石炭火力の廃止を目標に掲げています。特に、これまで散々石炭火力を使用してきた国の責任が問われています。

国連も各国に、石炭火力の段階的な廃止を求めており、先進国の多くは少なくとも2030年までに廃止すると明言している国が多く、イギリス、スペインは2025年、フランスは2022年までに廃止することを宣言しています。

 

●【世界は脱石炭へ】グリーンピース/インスタグラム

https://www.instagram.com/p/CUd4EFHKSqa/

 

それなのに、日本は2030年まで19%を維持することになっているのです。

 

こんな内容のエネルギー基本計画案ですので、パブリックコメントが募集されている今、たくさんの人が意見を届ける必要があると思いませんか?

 

パブコメについては色々な団体が呼びかけています。

私のお勧めは「あと4年 未来を変えるのは今」のパブコメサイトです。

 

●【パブコメに参加しよう!】あと4年 未来を守れるのは今

http://ato4nen.com/public-comment/

 

9/7、私は資源エネルギー庁に電話しました。

パブコメ終了後に集まったコメントをもとに分科会は開かれるのか?お聞きしましたが、

その予定は今のところないと言われました。

だから出しても無駄なのでしょうか?

むしろ、これまでにないくらいの数のパブコメを出して、分科会を開くことを要求しませんか?

原案に対する意見と同時に、集まったコメントをもとに分科会を開くことを求めると書いてください。

パブコメの提出は以下からです。

https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=620221018&Mode=0&fbclid=IwAR2Fg2GR8h-bQTjBQkqQHrIw8aA3TDbmw8H35TBbDPe1PTYDhWl4QK0k4AI

 

意見募集要領と様式を開いて、元の画面に戻り、

下の「確認しました」にチェックを入れると意見提出を開くことが出来ます。

 

パブコメは1フォームにつき1意見で提出となっていますが、一人が何度でも送れます。

どうぞ、パブコメを広めてください。

そして、たくさんのパブコメを送りましょう。

 

*添付の画像は原案がまだ発表される前の春ころに作成したものです。

核兵器禁止条約が22日、発効しました。

核兵器を非人道的で違法と明記、開発や保有、使用を全面的に禁じ、廃絶を目指す初の国際法規です。

これまで51カ国・地域が批准し、署名は86。

国連は条約を「核なき世界という長期目標の方向性を明示する極めて大切な役割がある」と位置付けています。

 

被ばく者の皆さんにとっては、長年待ち望んだ大きな希望を託す条約であり、これからを生きる人々にとっても大切な約束です。

 

しかし、世界で唯一の戦争被爆国の日本は、批准を拒み続けています。核廃絶と核兵器禁止は違うらしいのです。

「核の傘」の中にいるのだから、核兵器を禁止することに賛成できないという論理ですが、核兵器があるから「核の傘」もあるわけで、核兵器が禁止されれば「核の傘」も必要なくなると思う私はおかしいのでしょうか?

 

戦争を回避するために必要なのは、核兵器ではなく対話、つまり外交。核兵器禁止は核廃絶の始まりであって、日本政府が核保有国と対話するきっかけにも出来るはずです。

 

今夜、「太陽が落ちた日」というドキュメンタリーを観ました。

原爆投下後、被爆者の治療にあたった医師を祖父に持つ監督の作品です。撮影を始めた当初は家族のための記録と考えておられたようですが、2011年3月11日の福島の原発事故が起こり、反核の想いを強くして、多くの人に見てもらえる映画にしたいとつくりあげられた映画で、とても見応えがありました。

今は亡き肥田舜太郎先生。元看護婦の内田さん。

核は悪でしかないと伝え続ける90代に、私も発信し続けなければと奮起させられました。

是非、多くの人に見ていただきたい映画です。

 

「太陽が落ちた日」

 

 

 

アジアンドキュメンタリーには、映画館ではあまり上映されてこなかった素晴らしい作品がたくさんあります。

イスラエルの「兵役拒否」も良かったです。

社会問題がテーマではないですが、NY在住の日本人アーティストの夫婦の映画「キューティー&ボクサー」はとっても素敵な映画でした。

 

「キューティー&ボクサー」

 

 

 

 

新年あけましておめでとうございます。

8月にサンデーアクションを終了してから、気づけば4ヶ月以上放置してしまいました。

毎日毎日、コロナコロナの日々だった2020でしたが、振り返ってみると、たねまきシネマは23回開催し、たねまき読書会は7回開催していました。

たねまきシネマでは、「SEED」「静寂を求めて〜癒しのサイレンス」「ヴィック・ムニーズ〜ごみアートの奇跡」など素晴らしい作品に出会い、感染症騒ぎの中で静けさを取り戻すことを考え、芸術や文化が社会問題にアクセスすることの重要性について想いをめぐらしてきました。

読書では、今年が没後50年の三島由紀夫作品を今という時代に照らし合わせ再読したいという気持ちが高まってきました。

また、ケン・リュウという在アメリカの中国人作家の作品がとても気になりました。ハーバード大学卒でグーグルで働いていたその人は日本文化や古典に造詣の深い方のようで、ある短編(タイトルを失念)では、ウィルスや細菌を撲滅した未来の人々が愛という感情を失っている様子が描かれていて、コロナに右往左往している今が、これから潔癖社会へと向かうのではないかという怖れを裏付けるような内容に驚きました。

 

そして、コロナコロナだったというのに、振り返ると20回以上も美術展やギャラリーに足を運んでいました。

なんだか、時代に抗うような気分が私の中にあったのかもしれないです。

 

その中でも、とくに印象深かった一つはオラファー・エリアソンで、その芸術性の高さも素晴らしいけれど、環境問題の実験工房とか研究所とも言えるものづくりの過程も本当に凄まじくて、そういう展示を見るために、朝イチから長蛇の列ができていることにも驚き、喜ばしく思ったのでした。

 

もう一つは、「ダブル・ファンタジー ジョン&ヨーコ」です。

どうしても見たかった気持ちが間違いでなかったことを確信した内容で、彼らの想いと言葉と行動を再認識させてくれる素晴らしい展示でしたし、全体がアート作品だと思いました。若い人も年配の人も熱心に見ている人が多かったのもうなづけます。

 

そして、大晦日の昨日は実家で母と娘が用意してくれたふぐちりと押し寿司とおにしめで大晦日。

私は年越し蕎麦を作りました。

そして紅白を見て、今年も大晦日にお仕事されている懐かしい人たちの姿を見て、過ぎ去った日々を愛おしく想いつつ、この数年でこの世から旅立たれた人たちのことを想いました。

 

今年の紅組の司会の二階堂ふみさんという女優さんは、環境問題に関心が高く、動物福祉や気候危機についても発言されていると娘に教えてもらいました。着用されていたドレスはステラ・マッカートニーのもので、エシカルブランドなんだそうです。

坂本龍一さん、ミスチルの桜井さんや女優の宮崎葵さんなども早くから環境問題について発言され、行動もされていました。

最近、私の知るところでは、女優の玄里さんやモデルのマリエさんなども、ラジオで当たり前のこととして、環境や人権についての問題意識を表現されていますし、実際にものづくりに反映されたり、アクションを起こしてもいらっしゃいます。

 

風の時代を象徴している人たちが目立つようになってきたのは、ごく自然な現象なのだと思ったのでした。

というわけで、2021年最初の投稿で、

#あと4年未来を守れるのは今 を再びご紹介します。

 

2020振り返りはまた続きを書くかもしれませんが、いつになるか。。。

では、今年もよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

サンデーアクションを始めたのは2010年12月でした。

上関原発の建設予定地の田ノ浦湾の埋め立てが始まろうとしている時でした。

それから約10年。毎週一から学びながらの文章で、いま振り返ると恥ずかしいものも多いですが、時々いただく励ましのお言葉や、アクションをしましたよというお便りに支えていただき続けてきました。

気づいたら500回ということで、毎回受け取ってくださった皆さまには感謝しかありません。

心からお礼申し上げます。ありがとうございます。

この10年で世の中も、情報の伝え方も大きく変わりました。一人一人の声や行動が民主的な社会に影響を及ぼすということは変わらないと思っていますが、これまでの伝え方を振り返り、見直す時間を持ちたいと思うようになり、500回を機にサンデーアクションは終了といたします。

私自身が発信することをやめるわけではありませんし、ブログやSNSでの投稿は続けると思いますので、そちらで共有できる方は是非よろしくお願いいたします。

 

それでは、サンデーアクションNO.500、2020年8月9日号を送らせていただきます。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

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75年目の8月6日、広島県湯崎知事は核抑止論は虚構と語りました。

 

「なぜ、我々広島・長崎の核兵器廃絶に対する思いはこうも長い間裏切られ続けるのでしょうか。それは、核による抑止力を信じ、依存している人々と国々があるからです。しかしながら、絶対破壊の恐怖が敵攻撃を抑止するという核抑止論は、あくまでも人々が共同で信じている「考え」であって、すなわち「虚構」に過ぎません。万有引力の法則や原子の周期表といった宇宙の真理とは全く異なるものです。それどころか、今や多くの事実がその有効性を否定しています。

一方で、核兵器の破壊力は、アインシュタインの理論どおりまさに宇宙の真理であり、ひとたび爆発すればそのエネルギーから逃れられる存在は何一つありません。したがって、そこから逃れるためには、決して爆発しないよう、つまり、物理的に廃絶するしかないのです。

幸いなことに、核抑止は人間の作った虚構であるが故に、皆が信じなくなれば意味がなくなります。つまり、人間の手で変えることができるのです。」

 

https://digital.asahi.com/articles/ASN862V8QN85PITB01D.html?iref=pc_extlink

 

広島市松井市長は自国第一主義に拠ることなく、連帯して脅威に立ち向かうべきと語りました。

 

「日本政府には、核保有国と非核保有国の橋渡し役をしっかりと果たすためにも、核兵器禁止条約への署名・批准を求める被爆者の思いを誠実に受け止めて同条約の締約国になり、唯一の戦争被爆国として、世界中の人々が被爆地ヒロシマの心に共感し「連帯」するよう訴えていただきたい。また、平均年齢が83歳を超えた被爆者を始め、心身に悪影響を及ぼす放射線により生活面で様々な苦しみを抱える多くの人々の苦悩に寄り添い、その支援策を充実するとともに、「黒い雨降雨地域」の拡大に向けた政治判断を、改めて強く求めます。」

 

https://digital.asahi.com/articles/ASN862S5KN85PITB01F.html?iref=pc_extlink

 

 

核兵器禁止条約批准国は6日に43カ国となりました。

 

核兵器禁止条約、批准43に 保有国との溝深まる

https://news.yahoo.co.jp/articles/cd9acd6291aea67e96c75e3b7c631d75b59883b7

 

日本政府は「核兵器の廃絶を目指す」という立場です。つまり核兵器は必要ないと考えているということです。

しかし、現実に核兵器の脅威があるのだから安全保障として米国の「核の傘」が必要と言うのです。

それで「核兵器禁止条約」には反対の立場を表明しています。

本当に核兵器の廃絶を願うなら、自国の安全を核兵器に依存するということは相入れないことではないでしょうか?

相入れないことのように思えるのですが、この矛盾は国民の中にも広く浸透しているように見えます。

しかし、核兵器が禁止されれば、核兵器の脅威から解放されることになるのではないでしょうか?

日本のスタンスは矛盾なのか否かについてはいろいろな意見があり、なかなか難しいです。

 

参考までに

核兵器の廃絶を訴えること、核の傘に安全を頼ること――核兵器禁止条約を事例に考える

https://synodos.jp/society/22658

 

 

核保有国と非核保有国との間の溝が深まる中、日本政府は「橋渡し」に努めると言います。

その役目を本当に果たすなら、「核兵器禁止条約」に反対するのではなく、むしろオブザーバーとして参加するべきなのではないでしょうか。反対の立場で「橋渡し」はできるのでしょうか?

 

▽「首相は『橋渡し』と言うが何もしない」核兵器禁止条約署名せぬ政府に被爆者抗議

https://mainichi.jp/articles/20200809/k00/00m/040/127000c

 

 

「核兵器禁止条約」のこれまでについては以下の解説アーカイブスをご覧ください。

 

核兵器禁止条約と被爆国・日本

https://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/275347.html

 

ピースボートの川崎哲氏は「そもそも、日米同盟関係において核兵器は必要なのか。必要だというなら、いかなる時にか。はたしてアメリカが、日本を守るために核兵器を使用するなどということがありうるのか。またそれは、被爆国の私たちが望むことなのか。これらの問題を抜本的に議論する必要がある。」と話されています。

 

核兵器への世界の見方 反対の声多いが…各国世論調査を読み込んだ

https://mainichi.jp/articles/20200805/k00/00m/030/177000c?cx_fm=mailhiru&cx_ml=article&cx_mdate=20200806&pid=14606

 

安全保障を何に求めるのか?という問いに対しては、憲法が答えを出していると私は思うのです。

武力に頼らない外交努力によってしか、平和への歩みは進まないという意志があると思うのです。

 

核兵器を禁止することを核廃絶への大きな一歩にしたい。

それはヒバクシャとして生きてこられた人たちの心からの願いです。

日本政府が核廃絶へむけての確かな「橋渡し」役となるためには、まずは「反対」の立場を撤回するべきではないでしょうか。

唯一の戦争被爆国だからこそ出来る外交に取り組んでほしいと思います。

日本政府の「橋渡し役」に期待を込めて、メッセージを送りましょう。

 

 

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★サンデーアクションNO.500

「日本政府に核廃絶へ向けて真の橋渡し役となることを求めます!」

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首相官邸ホームページ>ご意見・ご感想

https://www.kantei.go.jp/jp/iken.html

 

あなたにできること:ヒバクシャ国際署名

https://hibakusha-appeal.net/join/

 

 

 

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お読みいただき、ありがとうございました。
ほんの少し、サンデーアクションに
時間を使っていただけたら、幸いです。
子どもたちの未来のために。
未来の子どもたちのために。

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• サンデーアクションは週に一度、日曜日に呼びかけています。
• 地球のため、子どもたちのため、私たちの未来のために、
今したらいいなと思うことを提案しています。
• 一人の声は小さいけれど、たくさんの声が集まったら、
きっといい変化をおこせると思います。
• サンデーアクションというネーミングですが、
特に締め切りは設けていません。
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「致死量に満たない毒入りリンゴだから安心と言われて食べますか」

 

4月6日、コロナ禍だからと傍聴も取材もなし、ただし生中継ありという形で行われたALPS処理汚染水についての「ご意見を伺う場」で語られた、福島県旅館ホテル生活衛生同業組合理事長の小井戸英典さんの言葉です。「処理水放出」は、故意の汚染水投棄で、加害行為とはっきり話されています。

何を語られたのか、多くの人にぜひ読んでいただきたいです。

このことを記事にされた、おしどりマコさんのサイトは以下です。

おしどりポータルサイト

http://oshidori-makoken.com/?p=4800&fbclid=IwAR2IEqc6-aZxwS-JI9tZSbGlOQrb2Gepi_1vIfLDh5XQZBAE-uGagrRZ87M

 

それでは、サンデーアクションNO.499、2020年8月2日号を送らせていただきます。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

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昨日、気候危機問題をテーマにしたオンラインセミナーに参加しました。

気候変動枠組条約前事務局長だったフィゲレスさんに、日本のNGOなどから何人かが参加して質問をするインタビュー形式でした。

録画でメインの部分は視聴できます。

 

クリスティアナ・フィゲレスさんインタビュー

https://www.youtube.com/watch?v=vwRM1jK7VYw&feature=youtu.be

 

フィゲレス さんは、

「若者たちの未来以上に重要なものがあるでしょうか?

気候危機は我々大人の任務なのです。」と繰り返し語ります。

そして、「NO MORE COAL! 」

「新たに石炭を使う余地はどこにもないのです。」と何度も言われていました。

その言葉は日本に向けてです。

気候ネットワークの伊与田さんも、日本政府がいち早く目標を引き上げることなく発表したことの悪影響について話されていました。日本政府はパリ協定の精神を理解していないのではないでしょうか?

とても恥ずかしいです。

 

昨年、来日されていた時の記者会見やスピーチも是非!

 

クリスティアナ・フィゲレス会見リポート:日本記者クラブ

https://www.jnpc.or.jp/archive/conferences/35326/report

 

2019年2月12日「日本の気候変動対策を世界の最前線へ」でのスピーチ

https://japanclimate.org/news-topics/the-speech-of-ms-christiana-figueres/

 

フィゲレスさんは気候変動対策として日本ができることについて、21世紀の交通システムや洋上発電、住宅のバージョンアップを挙げておられましたが、中でも特に力を込めて繰り返されていたのが、石炭火力発電です。国の政策として石炭火力をエネルギーミックスに加えていること事態が問題です。

 

なぜ石炭が問題なの?

https://sekitan.jp/home/

 

なぜ日本は石炭をやめなければならないのか

https://www.nocoaljapan.org/ja/the-problem/

 

私たちが出来ることとして2つのことが大切だと思います。

■ パワーシフト

石炭火力発電や原子力発電を持つ電力会社との契約をやめること。

新電力にも石炭、原発関連電力会社が多く存在しますので、しっかりチェックしましょう。

■ ダイベストメント運動

化石燃料投資からの投資撤退(ダイベストメント)を呼びかけ、自然エネルギーへの投資増加を応援する。

 

化石燃料投資から投資撤退し、自然エネルギーへの投資増加。11兆米ドルを上回る。

https://www.nocoaljapan.org/ja/gloabl-ffdivestment-clean-energy-investment-movement/

 

パリ協定では、CO2削減目標を2030年半減、2050年ゼロです。

これを非現実的と思う方は多いと思います。

しかし、このままの暮らしを続けながら気候危機も乗り越えられるでしょうか?

そのことの方が非現実的だと判断した結果がパリ協定だと思います。

2050年に皆さんは何歳になっているでしょうか?

気候危機を起こした私たち世代のツケを未来に支払わさせるのではなく、持続可能な利益を追求できる社会へと変わることを選択しましょう。

 

■ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

★サンデーアクションNO.499

「石炭火力から撤退し気候危機を乗りこえよう!」

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キャンペーンに参加しよう!

日本に伝えよう:石炭火力発電への出資をやめよ!

https://www.nocoaljapan.org/ja/take-action/

 

No Coal Japan のキャンペーンは、国内および世界各国における有害な石炭火力発電所事業への投資をやめるよう、日本の政府や企業の指導者に働きかけることを目的とするものです。あなたと、その他の多くの人々の声が、以下の企業や政府指導者に届けられます。

  • 丸紅株式会社
  • みずほ銀行
  • 三井住友銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • 内閣総理大臣 安倍晋三
  • 財務大臣 麻生太郎
  • 経済産業大臣 梶山弘志
  • 外務大臣 茂木敏充
  • 環境大臣 小泉進次郎
  • 国際協力銀行 代表取締役総裁 前田匡史
  • 日本貿易保険 代表取締役社長 黒田篤郎
  • 国際協力機構 理事長 北岡伸

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お読みいただき、ありがとうございました。
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