今日、ちぃの学校で参観日がありました。
ちぃ、朝のダンスをしたり、お友達のほっぺを両手で挟んでナデナデしたり、ランニングでショートカットしたり、逆走したりっ😂鼻フンっ!てして
鼻水だしたり!
もう、盛りだくさんに表現してました。
ランニングの時間が終わると、心屋仁之助さんの「がんばったね」という曲が流れるのですが、
子どもたちへの労いでもあり、割りと自分に向けても聞き入っていました🎵
やぁ、よく頑張ってる。頑張ってきたね。
そんな思いを感じることが、
参観中の懇談会でもありました。
先生が今年度のカリキュラムを説明されたあとに、
保護者の自己紹介タイムがありました。
ここでは、子どもの自己紹介ではなく、
親である自分自身の自己紹介でした。
・趣味
・ハマっていること
・最近の悩み
これらのことについて話すのですが、
皆さん、
「子どものことなら話せるけど、自分のことになると思い浮かばない。」
っていう状態になられてました。
でも、何とか自分のことを思い返したりしながら、
そう言えば、こんな趣味や好きなことがあったとか、やってみたいことがある。
っていうのがあって。
それができるのは
子どもが寝た時や
すきま時間に何とかねじこむ
みたいにして
忙しい中でも何とか
時間の使い方を工夫されていました。
ちぃの学校は
身体であったり、精神であったり
何らかの支援が必要な子たちが通っています。
お父さんお母さんの多くの悩みが
子どもはどんどん大きくなっていっていくけど、
親はどんどん衰えていく。
抱きかかえたり、
追いかけたり、
今の時点でも大変だし、これからもっと大変になる。
ということで。
そんな中で
「自分の趣味とか、考える余裕がなかった。」
これが、自分のことを何とか思い出したり考えたりしないと出てこない理由だったんですね。。
よくがんばったね。。
がんばってるね。
みんな、本当にお疲れさまです。
そう感じました。
実際、その中でも趣味を楽しまれてる方も数名いらして、その時は色んなこと忘れられてスゴく楽しい時間だそうです。
また、クラスの保護者さんと、定期的にこんなお話の場をつくれたら、趣味の時間つくれるヒントなり、楽しめるヒントになったりして、
子どもをメデメデしながらも、
お父さん、お母さんが楽しく過ごせる時間が増えたらいいな~と思いました。
