このブログは、学童保育の利用1年目と2年目に保護者会の副会長を務め、『学童保育連絡協議会(以下、連協)』に関わった経験を基に書いています。

連協と関わりの深い保連についても書き始めました。

 

(はじめましての方は こちら

タイトルの頭に番号あるものは学童保育系の記事、無いものはそれ以外の日常ネタ、という風に区別しています。

 

当ブログにお越しくださり、誠にありがとうございますニコ

 

前回の記事

の後半で、うちの子が通ってた学童保育が学童保育連絡協議会(以下、連協)を脱退した事について少し触れました。

個人で非加盟ではなく、施設として脱退しました。

 

 

その後の保護者会について書いておきます。

 

 

 以前書いたこの記事↑に、『加盟している事で必要になる仕事内容』をまとめた表を載せました。(連協脱退提案時に作成した資料より)

 

 

連協を脱退したので、これら上矢印全ての保護者負担がなくなりましたキラキラ

 

 

丸ブルー会長、副会長の業務が激減しました。

 

丸ブルー会計は連協会費の回収と支払い、カンパや研修会参加費の支払いがなくなりました。

 

丸ブルー連協担当(署名活動など)の担当が不要になりました。(②の方の仕事内容をよく見てください。木曜と金曜…平日の夜に作業しています。)

 

丸ブルーパレード(デモ行進)担当が不要になりました。

 

丸ブルー学研(学童保育研究集会の略)の参加担当が不要になりました。

 

丸ブルー交流会の参加担当が不要になりました。

(交流会は、もともとは年数回でしたがコ口ナ禍で会議がリモート化し、毎月開催されるようになりました。そのため会議への参加担当の人数も増えました。)

 

丸ブルー連協に支払う年会費や連協関係の出費も不要になり、全保護者が支払う保護者会費が安くなりました。

 

 

思い返すと、私が最初に副会長をした頃は下の子がまだ小さくて、「かあちゃんと寝たいぃ~ぐすん」と泣く下の子を夫に任せ、会議に出た事もあります。

 

会議があるのはモロに夕食の時間帯なので、自分の夕食を早めに済ませてから行かないといけません。

 

そうやって参加した会議の内容はというと、連協役員の熱~いお話と資料展開。(資料配布だけでえぇやん)

 

会議の後に他施設の役員さんとお話をする懇談の時間を設けてありましたが、早く帰りたくて会議終了後そのまま帰る人が多かったように思います。

 

他の施設では、会長に当たってしまった後せっかく入った学童保育をやめてしまう事例がありました・・・。(役員負担がやめた理由だとしたら、働いていて忙しいから学童保育を利用したのに、これでは本末転倒タラー

 

 

 

そんな会長&副会長の大きな負担が、連協を脱退した事で減りましたキラキラ

 

係そのものも減ったので、保護者全員に割り振るほど係の仕事がなくなりましたチョキ(元々は保護者全員に何かしらの担当を割り振っていた)

 

なので、翌年の保護者会の係決めについては1年生利用保護者は何も担当しなくてよいようにし、2年生以上から役員や係を選出するようにしてみましたグッ

1年生の親は子どもが小学生になったばかりで色々と初めての事ばかり。出来るだけ負担は減らしてあげようという事で、役員6人で話し合って決めました。

 

話し合いと言っても主にLINEでのやり取り。

私たち役員が集まって話をしたのは年度はじめと終わり頃の2回。

ご飯どきにかからない昼間の時間に集まりました。

 

役員会

 

 

あと、私が個人的に連協を脱退してよかったと思っている事は、事実ではない情報や左に寄った思想を植え付けられる保護者がいなくなる事。

連協は、交流会・勉強会・研修会などの名目で保護者を集めて集会を開きます。

そこでは連協の役員が、集まった保護者達に署名の成果アピール(※)、市など行政への不満(というか批判?)を刷り込みます。

熱心に連協活動をしているうちに、気付いたら市民団体(=左翼団体)の一員となって全国各地でデモ活動をするようになってしまう可能性も・・・不安

 

 

※署名の成果アピールに関してはこちらもぜひご覧ください。下矢印

 

 

 

そもそも連協とは、学童の運営とは関わりのない外部の任意団体です。

 

加盟しなければ学童保育を利用できないというものではありません。

 

加盟しなければ学童保育の困りごと等の相談ができない訳ではありません。※行政に相談窓口があります

 

加盟している施設だけが要望が通りやすいなど優遇される事があってはいけません。※公営の場合

 

という事を知っておくと良いと思います上差し

 

 

また、施設によっては運動会やキャンプなど保護者主催のイベントがある学童保育もあります。

それについてはこちらに書いてますのでよかったら読んでみてください。下矢印

 

 

 

〈終〉