旅行二日目は長野を出て愛知に向かうのですが、地図を見ると浜名湖が近いことが分かり、少し遠回りをして浜名湖沿いを通り、愛知に入りました。

浜名湖は特に写真を撮るようなところもあまりなく、文字通りスルーDASH!

 

愛知に入り「三ヶ根山スカイライン」に行ってみました。

山道をどんどん上って行くと見晴台に着きます。

 

 

 

かなり高いところまで来たのが分かります。

空も海も青い!

三河湾の向こうには渥美半島。

渥美半島、行ったことがないのでいつか行ってみたいなぁ。

 

山を下り、三ヶ根山スカイラインから15~20分ほど走るとこの日の宿泊先「みかわ温泉海遊亭」に到着。

 

 

チェックインが14時~とあったので、14時頃に着きましたが、旅館の外にも中にも誰もいませんあせる

 

 

ロビーはかなり年季が入った感じ。

昔の旅館の雰囲気そのままです。

 

ロビーから見える海。

 

 

写真を撮ったりしてうろうろしていると、スタッフの方が出てこられました。

 

フロントでチェックインをし、お部屋へ案内していただきます。

 

「離れ ゆらぎ-Yuragi-スイート」

旅館探しをしている時に、リニューアルされたこちらのお部屋を見つけて以来ずっと気になっていました。

「離れ」とありますが、別棟ではなく本館2階になります。

 

 

 

この暖簾の奥が離れです。

 

 

1番手前のお部屋201が私たちのお部屋。

2022年に完成したまだ新しいお部屋です。

 

玄関

 

 

入ると、リビング

 

 

仕切りがないので、とても広々としています。

奥に進んで、別角度から。

 

 

和室もあります。

 

和室の隣にクローゼット。

 

 

とても広くて荷物を置いても余裕があり、全身ミラーもあるので便利でした。

 

トイレは玄関入ってすぐ左側。

 

 

もちろん最新式。

 

リビングに戻りまして、和室から見たお部屋。

 

 

 

この飾り棚の下に冷蔵庫があり、ドリンクはフリーです。

 

 

お部屋の真ん中にパウダールーム

 

 

ダブルシンクだと広々使えるので優雅な気分になります。

 

 

スキンケアセットはミキモト。

ちゃんと1泊2日分あります。

こうでなくちゃ爆  笑

奥にあるのは、GROWN ALCHMIST のシャンプー、コンディショナー、ボディクレンジング。

初めてのブランド。

シャワールームにちゃんと備え付けのシャンプー類があるのでこれは使わず、お持ち帰りしました。

太っ腹な旅館だなぁ~と思っていたら、、、

 

 

洗面台の下にタオルがこんなにたくさんあり、その横には山のようにアメニティセットが置かれていたポーン

これって、、ストック?

でもストックならば隠れるところに置いてあるはずよね??

たくさんあるからと言って無駄に使うわけではないけれど、歯磨きセットだけは夜と朝で2セット使わせていただきましたお願い

最近はSDGs と言って、備品を置いていないところもあるというのに(それなりのお値段の施設で全然なかったりすると、なんだかなーと思ってしまうのは、時代に反していますか?私。)これを見て太っ腹過ぎて、夫と爆笑してしまいました笑い泣き

 

さらにさらにドライヤーだけではなく、ヘアアイロンまであります。

 

 

KINUJO 初めて知るブランドだったのですが、使ってみるととっても良くて、思わず検索してみたほど合格

 

シャワールーム

 

 

シャワー、レインシャワー、カランとあり、なんて優秀グッド!

 

シャワールームから半露天風呂へとつながります。

 

 

 

「みかわ温泉」という名前だったので、温泉だとばかり思っていたら、そうではないようでした。

大浴場は「πウォーター」とHPにはありましたが、お部屋のお風呂もそうなのかな?

チェックアウトの時に聞いてみたのだけれど、イマイチよく分かりませんでした。(単に私の理解不足)

 

でも、広くてきれいな浴槽で、入っていてとても気持ちが良いの爆  笑

2階なので、立ち上がったりすると目の前の道路からは見えてしまうけれど、そんなに人は通らないし、何より海が近いので海を眺めながらのお風呂が最高ビックリマーク

 

 

とーっても良かったです音譜

 

ちなみに、湯船に浸かって右手を見ると、このような感じ。

 

 

お部屋にもどりまして、ベッドルームへ。

 

 

 

 

窓からは海が見えます。

 

 

とても良い景色キラキラ

植物が枯れておりますが・・・汗

 

こちらからもお風呂に行くことができます。

 

 

 

このお部屋、新しいので綺麗ですし、広々としていて私はとっても気に入りました音譜

お部屋でまったりと過ごした後は、夕食に向かいます。

 

つづきは②にて・・・足あと

 

 

 

 

 

 

昼神の棲 玄竹 滞在記のつづきです。

 

夕方、旅館を出て、周辺を散策しました。

 

旅館の前には大きな川があり、川沿いをお散歩できるような舗道がありました。

 

 

舗道から玄竹のレストランが見えます。

 

 

 

緑がきれいです。

 

「恩出橋」まで行き、そこからの景色。

 

 

舗道から川に下りられるようになっていて、家族連れやカップルが石の上で遊んでいました。

 

橋を渡った端に、こんな像がありました。

 

 

気候も良くて、お散歩していて気持ちが良かったです。

 

旅館に戻ります。

 


 

門をくぐってから玄関までのアプローチが素敵です。

 

夕食の時間までロビーで待ちます。

 

 

夕食は食事処「おあがりて」にて。

 

 

個室ではなくオープンなのですが、私たちの席は1番端で、お隣さんとの距離も空いているので、話し声はほとんど気になりませんでした。

 

おしながき

 

 

前菜

 

 

お造り

 

 

お醤油や薬味がいろいろあって、それぞれのお刺身に合うものをすすめてくださいました。

 

 

椀物

 

 

玉子と一口の量のご飯が出され、最後に玉子とじにします。

 

 

焼物

 

 

シェフが目の前で焼いてくださり、それを2種類のたれで食べます。

レタスで巻いて、手で持ち、かぶりついて食べます笑

ちょっと汚くなっちゃうけど、お肉はとっても美味しかったです。

 

一品

 

 

この頃にはお腹いっぱいでして、天婦羅美味しそうだったのだけれど夫に食べてもらいました。

山菜、好きなのですが。。。

(今の時期、絶対美味しいよね。)

 

お食事

釜飯御飯に朴葉味噌がつきます。

 

 

デザートはビュッフェでした。

 

 

甘いものは別腹。

と、いろいろ取ってきましたが、結局食べられなくて、夫に。

夫はたくさん食べるので、食事はまだ足りないと言っていましたが、デザートがたくさん食べられるので最後はゴキゲンになっていました。

 

お部屋に戻り、夜には露天風呂へ。

 

 

ビール飲み過ぎ、お腹いっぱいの夫は早々と寝てしまいましたので、私はハーゲンダッツを食べながらゆっくりと過ごしました照れ

 

 

翌朝の露天風呂

 

 

朝の陽射しが眩しく、美しいキラキラ

 

朝食です。

昨夜と同じ場所にて。

 

ビュッフェでした。

知らなくて一瞬固まってしまいましたが、気を取り直し、「よし、いっぱい食べるぞ!」と意気込んで取りに行くと、そこで再び固まる私たち。

予想外に種類が少ない滝汗

あれれ?と思い席に戻ると、厚焼き玉子と焼き鮭が置いてありました。

そしてたっぷりのお味噌汁も運ばれてきて、ああ良かった~と胸をなでおろす食い意地の張る夫婦ニヤリ

 

 

クロワッサンがバターたっぷりで美味しかったです。

小ぶりなので食べやすく、ほぼ完食した後にもう1個食べてしまいましたウインク

 

後で見てみると、朝食の写真、これだけでしたあせる

 

 

「玄竹」さん、自宅からは少し距離があるので予約するのを迷っていたのですが、思い切って来てみて良かったです。

スタッフの方たち皆さん感じが良かったですし、何よりお部屋の露天風呂がとっても気持ちが良かった音譜

広々としていて清潔感があり、とろみのある泉質が温泉に来た!って感じがしました照れ

 

 

旅行2日目は、長野を後にし、浜名湖を回って愛知県に行きます。

つづく足あと

今年のGW旅行、1日目は長野です。

高速道路の渋滞を見込んで、朝5時出発・・の予定が、少し遅れて5時15分出発。

途中、やはり京都で渋滞があるということで、大阪で下道に下りて迂回。

旅館へのナビで長野の飯田山本ICに着いたのは、午後1時前ぐらいでした。

少しドライブし、旅館へと向かいます。

 

昼神温泉、初めて訪れましたが、川沿いに温泉旅館が立ち並び、それぞれの玄関前で案内スタッフが待機されています。

ひっそりとした温泉なのかと勝手に思っていたので、予想外の活気に良い意味でびっくり。

 

この日の旅館は「昼神の棲 玄竹」(くろたけ、と読みます。)

 

 

 

少し早目の到着でしたが、快く入れてくださいました。

(さらに早いゲストもいらっしゃいました。)

車を預けて中へ。

 

 

ロビーに入ると、立派な五月人形鎧飾り。

 

 

こちらの椅子に案内され、チェックイン。

 

 

座った席から。

 

 

夕食の前に、ロビーや旅館の外を散策したので、詳しくは後ほど。

 

座った椅子の写真の右上に少し見える茶色い扉を抜けて、お部屋へと向かいます。

 

 

左手にお庭を見ながら、通路を突き当りまで行きます。

 

私たちのお部屋は「いノ四」

「特別室 い棟(離れ 露天風呂・庭園付)で予約をしていました。

 

 

玄関に入り、廊下

 

 

左手の部屋に入るとリビングの和室

 

 

こちらに通されると、スタッフの方は割とあっさりと帰っていかれました。

「こちらがお風呂で・・・」みたいなの、はなかった。

まだコロナ対策なのかな?

一応、お部屋についての説明が書かれた紙が置いてあったので全然構わないのですけどね。

 

お部屋の間取り図

 

 

 

マッサージチェアの後ろにクローゼット

 

 

反対側にコーヒーお茶セット

 

 

和室の奥に寝室

 

 

1段高くなっており、お布団が敷いてあります。

マットレスはエアウィーブ。

テレビもあります。

 

 

頭の上の戸を開けてみると、、

 

 

庭がみえます。

 

寝室からリビングをみたところ。

 

 

床の間の前にタオルと作務衣が置いてありました。

作務衣はしっかりした素材で、動きやすくて良かったです。

タオルはパウダールームに置いてある方がいいなぁ。

 

テーブルにはお菓子(ドライフルーツ)

 

 

冷蔵庫のドリンクは無料です。

 

 

ハーゲンダッツもありました。

私はお風呂上りにいただきましたが、夫は「忘れてたー」と残念がっておりました。

 

大福も。

私はドライフルーツよりこちらの方が好き。

 

 

先ほどの廊下を進んで行くと、パウダールーム

 

 

アメニティはPOLAのパウチタイプ。

1回分しかありません。残念。

 

シャワールーム

 

 

適度な広さで使い勝手は良かったです。

 

シャワールームの奥の扉から外に出ます。

 

 

 

板張りの廊下を進むと、露天風呂です温泉

 

 

初めはふたがしてありました。

 

 

周りが塀に囲まれているし格子の屋根があるので暗いかなーと思っていましたが、全くそんなことはなく、お庭が広いので開放感があります。

 

 

お天気が良かったので、光がお湯に反射してきれい。

とろとろとした泉質で、お肌にもよさそうです。

 

湯船に入った目線。

 

 

山が見えました。

なんていう山だろう?

 

 

湯船の中に段差があるので半身浴もでき、かなりゆっくり入っていました。

とっても気持ち良かったです。

 

夕食まで時間があったので、出かけてみることにしました。

 

お部屋を出た廊下

 

 

まっすぐ進むとロビーです。

 

途中のお庭

 

 

 

ロビーの様子

 

 

 

 

アンティーク調の家具がとても素敵。

 

フリードリンクのコーナーもあります。

 

 

 

ビールもあったので、夫は夕食前から1杯いただいておりました。

写真はありませんが、いろいろな果実のお酒があり、見た目が可愛くて思わず「飲んでみようかな」と思ってしまいましたが、夫に冷静に止められました。

それが正解。

弱いくせに調子に乗ってうっかり飲んじゃうと、大変なことになります。

お酒飲める人がうらやましいなと思う瞬間。

 

ロビーをうろうろした後、旅館の外に散策に出かけました。

 

散策の様子は、次回にて・・・足あと