あけましておめでとうございます。
2016年始まりましたね。
本年もたわごとブログをどうぞよろしくお願い申し上げます。

本年の目標、ここで堂々と具体的に宣言というほどのものでも…。
昨年よりもいい年にしていけたらと思います。

さて、本日1月2日、叔父叔母いとこが訪ねてきてしばしおしゃべりし、午後は一昨日(12/31)に引き続き、再び浪江町へ一時立ち入りしてきました。
2日前の立ち入りについてはこちら

ご存知でない方のために…
福島県浪江町は2011年3月11日の東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故の影響で、いまだ住民の帰還が許可されていません。

今回も津島地区から浪江町に入町。
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通行証と本人を証明するものを見せます。
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そして、前回も立ち寄った津島活性化センターにてトイレ休憩。

共同墓地へ続く林は、きれいに除染されていました。
冬なので雑草なども育ちづらいので、震災前の普段の状態よりきれいかも。
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共同墓地
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うちのお墓も地震の被害があったのですが、一昨年に直しました。
震災後初めてのお墓参りをすることができました。

墓地後にして実家へ。
一昨日は入らなかった母屋へ入りました。
人が5年近く住んでいない我が家。親が時々来て震災の片付けや清掃をしてくれていますが、ホコリは溜まるものです。
ピアノも静かに佇んでいました。

一昨日写しましたが…、変わらずボーボーです。
あたりまえですが。

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近所の天神様で初詣。
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天神社は除染されていました。

神社の裏の防空壕、子どもの頃、冒険のつもりで中に入ったものですが、いつの頃からか立入禁止。
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津島地区から入りましたが、出るときは一昨日同様に国道6号線で南相馬へ。
道の駅で休憩です。
飲食コーナーは14:30ラストオーダーだったので今日が間に合わず。
ちなみに前回(12/31)はここでラーメンをいただきました。なみえ焼そばもありましたよ。

冷凍のコーナーに大量のアイスまんじゅう!
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なつかしいパッケージ、冬ですが購入していただきました。
松永牛乳さんのアイスまんじゅう、こしあんがとっても美味しいんです。
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今回の福島帰省で浪江に2度入り、町の様子を見ることができてよかったです。

空気がとても澄んでいるので気持ちいいのですが、汚染されているのだなと思うと切ないですね…。







大みそかに実家のある浪江町に一時立ち入りしました。
前回の一時立ち入りからずいぶん経っているので、久しぶりの故郷です。

ご存知でない方のために…
福島県浪江町は2011年3月11日の東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故の影響で、いまだ住民の帰還が許可されていません。

今回は津島地区から入って行きました。
第1のゲート。
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ここでのチェックは厳しいです。
といっても、対応は丁寧ですし、こちらも必要なものは用意していっているので、何も問題はありませんでしたが。

お猿さんが途中道路を横切っていきました。
渡りきったお猿さんの後ろ姿、お尻がきれいに真っ赤っかでしたよ。

津島活性化センターには東電の方が待機しており、ここで防護服等を配ったり、スクリーニングしたりしてくれます。ここで、私たちは手袋と防護服をいただきました。

第2のゲート。
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このゲートを出ると 国道6号や常磐道浪江インターチェンジと国道6号を結ぶ国道114号沿いに常一般の通行車も通れる道に出ます。
この道路沿いにある民家や道には防犯のためにバリケードが張られています。
(※このバリケードは2016年春にも撤去する方針とのことです。

第3のゲート。いよいよ我が家へ近づいてきました。
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近所の放射線線量計。1.017。
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人が住めない地域ですが、以前来たときより整備されているところもありました。

我が家があるところはまだ整備は進んでおらず、田んぼにはしっかりとした木が生えてしまっていて、こんなところで、時間の止まった町に、時間の経過を感じました。

樹齢4.5年とかかな…?
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ここからの眺めがお気に入りでした。
今は、ボーボーですが…。
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高瀬川、橋の上から。
なつかしい川のせせらぎに、しばし癒されました。
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川の上の高速道路。
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請戸地区。
津波の被害が大きい地区で、以前来たときには、流された船や車があり爪痕が残っていましたが、
今回は、船も車も目にしませんでした。
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請戸の海。右奥に第一原があります。
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いい天気で風もなく、あたたかで穏やかな日でした。

味わったことのないようなうまく表現できない気持ち。
何をすることもできないけれど、ずっと見続けていかないといけないと思います。






町を後にして、国道6号線で南相馬へ。
南相馬の道の駅で、少し遅めの昼食。
おしるこを無料で配っておりいただきました。
南相馬の道の駅、お土産品も豊富です。















12/1に鑑賞した映画、『サンドラの休日 DEUX JOURS, UNE NUIT』 。

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その前の土曜日に観た『パレードへようこそ PRIDE』の余韻がまだありましたが、平日で行けるのは、もうこの日しかなかったので、『サンドラの週末 』を鑑賞。

マリオン・コティヤール演じるサンドラは、飲食店で働く夫のマニュ(ファブリツィオ・ロンジォーネ)と2人の子どもと4人暮らしで、体調不良から工場の仕事を休職していました。
復職する矢先のある金曜日、サンドラは突然解雇を言い渡されます。
社員たちにボーナスを支給するため、ひとり解雇するというのです。しかし、同僚が社長に掛け合ってくれたおかげで、週明けの月曜日に16人の同僚たちによる投票を再度行いボーナスを諦めてサンドラを選ぶ者が過半数にいれば仕事を続けられることとなります。
そのためにサンドラは、週末、同僚たちを説得して回ることにします。

サンドラを支える夫が素晴らしい、ほんとに。
サンドラをよく理解し、いつでもサンドラの味方としていてくれます。
そして、説得に行くのを断念しそうになるサンドラをやさしく導いてサポートしてくれます。
こんなパートナーがいたら幸せだろうなと思いました。彼女の気持ちを汲み取って、寄り添って励まし支えてくれているのです。
きっと、彼はいつも彼女を尊重し、どんな時でも頭から否定したりはしない人なのでしょう。
私がトラブルに巻き込まれているとき、私の性格をよく知っていたであろう人の態度は、意外に冷やかで、「もういいじゃん」みたいな感じでした。なんだか自分自身を否定されたような気持ちになりました。その人はその出来事を軽いものと捉えているようでしたが(その人にとっては軽い出来事かもしれないけれど)私にとっては生活に関わるとても重要なことだったので、そんな扱いを受けたことでいやな気持ちになったのでした。しかも私が何をしたでもない案件だったので、かなしかったです。
この映画を観ていたら、あの時どういうふうに自分が接してほしかったのかわかった気がしました。
「あなたは悪くない」と言ってほしいというよりは、「大丈夫、そばについているから一緒にがんばろう」的なことをいってほしかったのかもしれません。そしたら、私の未来も変わっていたかも。

サンドラは、週明けの月曜に行われる再投票で、自分に入れてもらおうと、週末同僚たちを訪ねるうちに、潜りで週末に働く同僚、家族とサンドラの間に挟まれ悩む同僚、前回の投票でサンドラではなくボーナスの方に投票してしまったことを後悔してる同僚、とさまざまな姿を目の当たりにし、自分が職場に戻りたいがためにしていることは本当にいいことなのかと何度も迷います。
最終的な社長の判断で、サンドラが残れる方向にもなったのですが、サンドラはそこで自分で決断をし、晴れ晴れとまではいかないまでも自分なりの納得をもって、会社を去りました。

音楽はあまり使われていない映画でしたが、車内で流れていた2曲が印象的でした。

同意するより、共感しようとする気持ちが大切だと感じた作品。







少し前ですが、茨木のり子氏詩集『わたくしたちの成就』(童話屋)を読みました。

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最後の2編「歳月」「(存在)」を読んでいるとき思わず涙があふれてきました。
彼女の愛は深く、そして切ない…。

夫婦が互いに想い合う姿。
最愛のパートナーに先立たれたても、その愛は不変的、永続的に存在していることを、彼女の言葉から感じることができます。
愛に溢れる孤独がときどきとても切なくもなります。

余談だけれど、「結婚したいけど好きかどうかわからない」という人がいると友人から聞きました。
もちろんそれはその人のことだからいいのだけど、自分のパートナーがそうだったら悲しいだろうな。

「くだらない…。好きってなに?」とその人に言われたといいます。
「好き」ってその人の感覚だから、明確な説明は難しいかもしれないけれど、相手の気持ちや体調を大切におもいやったり、なにか自分がとてもよいと思ったり、心地よいと感じたことを分かち合いたいと思ったり、相手の心の傷やかなしみに寄り添ったり、考えに相違が生じたら歩み寄ろうとしたり、そういうことなんじゃないかな、と思っています。
「好きかどうかわからない」なんて、そんなのはいやです。
ましてや、「好き」を「くだらない」だなんて。
結婚したいにしても、人生をともにする相手はそれでいいの?「好き」じゃないってことは、今は「愛」もないし、いずれ「愛」が生まれることもないってこと…?「好き」だけで結婚するわけではないと思うけど、「好き」がなかったらなおさらだめなのでは…、などと勝手に考えを巡らせてしまいます。

「あ~、じゃぁ、好き好き。」(とてもテキトーな感じで)その人は応えたとのこと。
なんか悲しいな…。この感覚には歩み寄れません。

愛にはいろんなカタチがあるというけれど、根本はずっと昔から変わらないものかもしれないと感じています。

『わたくしたちの成就』。
この詩集は、茨城のり子氏の愛の呼吸。












パレードへようこそ (原題: PRIDE)』というイギリスの映画について書きます。(11月28日に鑑賞)


ネタバレ希望でない方は読まないほうがよいかも。

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1984-1985年のイギリス炭坑ストライキが舞台。
ゲイであるマークは炭坑労働者とその家族を支援しようとゲイ&レズビアンたちと「LGSM (Lesbian & Gay Support Miners)」を立ち上げました。

街で集めた寄付金を送ろうと、全国炭坑労働組合に電話するマークですが、「レズビアン&ゲイ」と名乗ると話を聞くことなく切られてしまいます。
ゲイとレズビアンは、世間の多くの人たちから偏見をもたれているのです。
直接炭坑に電話をかけることを思いついて電話すると、幸運なことにウェールズの炭坑町ディライスにつながります。
ディライス炭坑の代表ダイは、マークたちに会いにロンドンへやってくるのですが、実は支援団体LGSMが、ゲイたちの団体とは知らずに訪ねてきたのでした。
しかし、団体について知ったあともダイには彼らに対する偏見はありませんでした。
そしてダイは、生まれて初めてゲイ・バーを訪れ、舞台上で堂々とスピーチをし、バーの多くの客たちの心をとらえたのです。
「皆さんがくれたのはお金ではなく友情です」。
このシーンとてもすばらしかったです!

多額の寄付を送ったLGSMは、ディライス炭坑へ招待されます。
そこにはさまざまな人間模様が…。
LGSMのメンバーをすんなり受け入れる人々、徐々に受け入れていく人々、偏見を取り払えず受け入れられない人々。

登場人物も多く、細かい伏線の把握が少し難しいところもありましたが、その分多くの感動のドラマがそこにありました。


そしてゲイ&レズビアンの活躍とともに際立ったのが、炭坑町の女性たち。
彼女たちのほとんどが炭坑労働者の妻。
彼女らの、物事を柔軟にとらえる力や、前向きな行動力は、どんどん周り人々を引っ張っていき、よい方向へと変えていきました。
そして、ゲイとレズビアンたちの結束と臨機応変な決断力、対応力も素晴らしかったです。
頑としてゲイたちの支援を受け入れようとしない炭坑の男性たちも、次第に心動かされていきました。
いい意味で単純な人たちもいて、素直な反応を見せるのがほほえましかったり。
ラストのパレードは感動的でした。
笑いあり、感動あり、音楽ありのすてきな映画です。



パレードへようこそ PRIDE』
2014年 イギリス映画 (121分)
監督:
マシュー・ウォーチャス
キャスト:
ビル・ナイ
イメルダ・スタウントン
ドミニク・ウェスト
音楽:
クリストファー・ナイチンゲール



パレードへようこそ 【DVD】

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先月、映画セッション WHIPLASH』というジャズドラマーの物語を鑑賞。(11月19日)
本年度第87回アカデミー賞(2014年の映画)で5部門にノミネートされ、J・K・シモンズの助演男優賞を含む3部門で受賞した映画です。

ネタバレ希望でない方は、この先は読まずに。

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私自身、音楽大学に身をおいていたこともあり、終始緊張の映画でした。
あんなに厳しくされたことはないけれど。
なんというか、音楽をやっている人、やったことがある人だったら、あの種の緊張感とドロドロ感を、大なり小なり味わったことがあると思います。
それだけに怖かった…。

劇中で演奏される音楽は、音程も揃っており縦の線もズレのない完璧に近い演奏でしたが、決して楽しく聴こえてくるものではなく、緊張と恐怖に満ちていました。

全米1の音楽大学「シェイファー音楽院」に入学した主人公の青年ニーマンは、フレッチャー教授の目に止まり、彼のバンドにスカウトされました。
そこで成功すれば、偉大な音楽家になるという夢は叶ったも同然でしたが…。
鬼教師フレッチャー教授の指導は、すごかった…。
汚い言葉で罵倒し、生徒の心を傷つけまくる、そして時には暴力もありなレッスン。
もはや彼の口から出てくる言葉がひどすぎて、ちょっと笑っちゃいました。

フレッチャーのバンドは、才能のある生徒たちで構成されていますが、脱落者もいれば、それを機にのし上がる者もいるという、まったくもってさわやかさのない世界。
フレッチャー式の教育に翻弄され、恐ろしい音楽を素直に受け入れてしまった主人公を見ているのは、とてもつらかったです。
心身ともに追いつめられズタズタぼろぼろになっていくニーマン。
師匠との激しく狂気あふれるセッション。

さらに、ラストには恐ろしい復讐が待っていました…。
もうこれ以上やめて~!
2度と音楽ができなくなっちゃうよーーー!
という感じ。
しかし、その復讐を音楽で跳ね除け、フレッチャーを打ち負かしたニーマンの勝利の演奏は、最後の最後にして、わずかではありましたが楽しく聴くことができたような気がします。
それが劇中で流れた音楽の中で、唯一の救いでした。
しかしながら、この狂気に満ちた音楽の道は、かなり苦痛でした。

人をそういう気持ちにさせるということは、いい映画ということのなのですが、鑑賞し終わり、疲労感とともに、はぁはぁ…言いながら帰りました(笑)

疲れきったけどいい映画でした。



セッション WHIPLASH』
2014年 アメリカ映画 (107分)
監督・脚本:
デミアン・チャゼル
キャスト:
マイルズ・テラー
J・K・シモンズ
ポール・ライザー
メリッサ・ブノワ
オースティン・ストウェル
ネイト・ラング
クリス・マルケイ
デイモン・ガプトン
スアンヌ・スポーク
マックス・カッシュ
音楽:
ジャスティン・ヒューウィッツ





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君の生きた証 RUDDERLESS』という映画を鑑賞しました。(11月15日鑑賞)

結末は書いていませんが、ネタバレご希望でない方は読まずに。

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大学生の息子を銃乱射事件で亡くした父親サム。

バリバリやっていた仕事も息子の死をきっかけに辞め、
ペンキ塗りの仕事をしながら、マリーナのボートで荒んだ暮らしをしています。
ある日、彼の別れた妻がやってきて、息子の遺品をおいていきます。
その中には、息子が生前録りためていた自作曲が録音されたCD-Rがあり、
亡き息子の存在をそこで感じた彼は、息子の曲を弾き歌いし始めます。
飲み屋で息子の曲を演奏したサムの姿が、ミュージシャン希望のクェンティンの目に止まります。

亡き息子の年齢ほどの若者たちとバンド「RUDDERLESS」を結成し、
息子の歌とともに演奏活動をし人気を集めていくのですが…。
実は、それを演奏することは許されてはとてもいけないことでした。

観衆へのどんでん返し。
心に響く歌詞と音楽の映画ですが、一筋縄ではいかない問題をテーマを扱っています。
家族をもつ人ならば、みな複雑な思いを抱くテーマを描いた作品。
身近なテーマではないけれど、世界にはサムのような思いを抱えてきている人たちが
確実にいるのです。



君の生きた証 RUDDERLESS』
2014年 アメリカ映画 (105分)
監督:
ウィリアム・H・メイシー
キャスト:
ビリー・クラダップ
アントン・イェルチン
フェリシティ・ハフマン
セレーナ・ゴメス
ローレンス・フィッシュバーン


こちらのレビューも参考にしました。
http://www.cinra.net/review/20150217-kimigaikitaakashi


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先月鑑賞した映画についてちょっとずつ書いていこうと思います。

先月は、以前ブログに書いたおみおくりの作法のほか、4本の映画を観ました。
今回書くのは、ポーランド人映画監督アンジェイ・ヤキモフスキのイマジン IMAGINE』という映画(11月6日鑑賞)について。

ネタバレを希望してしない方はこの先は読まないほうがよいですね。

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舞台は、ポルトガルの古都リスボン。
全盲の男女の淡い恋愛を描いた映画です。

リスボンの視覚障害者のための診療所に“反響定位”の方法を教えるインストラクターとしてやってきた全盲のイアン。
“反響定位”のテクニックを身に付ければ、周囲の状況を把握することができ、目が不自由でも視覚障害者用の白杖を使わずに歩くことができるようになります。
診療所は古い修道院にあり、そこでは世界各国から集まった患者たちに治療やトレーニングをおこなっています。
イアンの隣の部屋に住むのは全盲の成人女性エヴァ。彼女は自室に籠りきりでしたが、次第にイアンの授業や行動に興味をもっていきます。
イアンの生徒たちも、白杖を使わずに歩くことができるイアンが本当に全盲なのかと不審に思っていましたが、次第に彼の授業にのめり込んでいきました。
ところがある日、イアンの授業は危険を伴いかねないと診療所側から解雇を告げられてしまいます。そして診療所を去ることとなったのです。

イアンは、エヴァや生徒たちに新しい世界を見る方法を伝えていったのでした。
目の不自由な人が白杖なしで歩くシーンには、はらはらさせられ、日々危険にさらされていること、それと同時に健常者よりも優れた敏感な感覚をもって生活していることを、この映画を通して改めて知ることができました。

でも、反響音を聞くことで、目が見える健常者が見ることができない風景を見ることが(描くことが)できる彼らの中に広がる世界は、無限だとも感じました。




イマジン IMAGINE』 2012年
ポーランド・ポルトガル・フランス・イギリス合作 (105分)
監督・脚本:
アンジェイ・ヤキモフスキ
キャスト:
エドワード・ホッグ
アレクサンドラ・マリア・ララ











先週金曜日(11/27)虎ノ門ヒルズにあるホテル Andaz Tokyoのクリスマスツリーのお披露目に寄りました。

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フランス人ペーパーアーティスト(マリアンヌ・ゲリー氏)と日本の伝統技術のコラボレーションで、ツリーに使われているファインペーパーには、京都の友禅彫刻(西村 武志氏)が施されています。

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クリスマスといえば、普段目にしているLEDのイルミネーションやツリーも綺麗だけれど、こういうあたたかい灯りも好き。

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そして、デザートコーナーのデコレーションが圧巻でした。
テーブルの上にクリームを塗るという発想に興奮。

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遊び心のある演出は、眺めていても楽しい。
シェフがやってきて指でクリームを取ってペロッとなめていました、笑。

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ジャンパンとホットワイン、フィンガーフードも少しいただき、ヒルズ1階にあるBEBU(ビブ)で食事。
金曜ということもあり店内はにぎやか。
ビールとフライドポテト、バッファローウィング、焼きカレーをいただきました。

月曜もここで食事をしたので、週2でBEBUとなりましたが、食べたメニューは全然違うので、どちらの日も楽しめました。

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